説明

Fターム[3J552RC18]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 負荷領域 (370) | 気筒数切換時 (11)

Fターム[3J552RC18]に分類される特許

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【課題】変速比の変速応答性を向上させるとともに、変速比の追従性を向上させることができる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関から伝達された動力を有段式に変化させる有段変速機と、その有段変速機と直列に連結され変速比を無段階に変化させる無段変速機とを備えた変速機を有する駆動力制御装置において、前記内燃機関の燃焼気筒数や空燃比を変化させて該内燃機関の運転点を変化させる際に、前記変速機の目標変速比を算出する変速比算出手段(ステップS3)と、該変速比算出手段により算出された前記変速機の目標変速比に該変速機の変速比を変化させるときに、前記無段変速機の変速比の変化量が小さくなるように、前記有段変速機の変速比を選択する手段(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、内燃機関において作動する気筒数が変化する際に生ずるショックの軽減を図る。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、複数の気筒(10)を有し、部分気筒運転と全気筒運転とを選択的に行う内燃機関(1)を内燃機関を備えた車両を制御する。気筒の各々について休止状態及び作動状態を切り替える気筒切り替え手段(100)と、回転速度比が可変である変速手段(2)と、車両の慣性力が気筒の数の変化に伴うトルク変化量を補償するように、前記回転速度比を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コーストダウンシフト時にロックアップが解除され難くしてロックアップ時間を延長し、燃費改善効果の低下を回避する。
【解決手段】CurGPでの変速機入力回転数Nt(CurGP)と、検出した変速機入力回転数Ntとの間の偏差ΔNtが所定値ΔNs以上になるt2に、強制的にフューエルリカバーを行うと同時に、ロックアップ解除回転数Noffをフューエルリカバー回転数Nrecと同じ値まで低下させ、これらの制御を変速終了判定時t4に終了させる。強制フューエルリカバーにより入力側回転数Ne,Ntの低下が抑制され、これによってもNe,Ntが低下前のNoffまで低下することがあっても(t3)、Noffの低下でロックアップの解除は防止され、燃費改善効果の低下を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンのフューエルカットを維持したまま好適な非減速走行を実現する車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12のフューエルカット中の減速走行時に、CVT18の入力回転速度NINを所定の減速時目標回転速度まで上昇させる無段変速制御を実行する減速時制御手段88と、その減速時制御手段88による制御の実行後に続く非減速走行時に、エンジン12のフューエルカットを継続するようにCVT18の入力回転速度NINを低下させる無段変速制御を実行する非減速時制御手段94とを、備えたものであることから、減速走行中に入力回転速度NINを可及的に上昇させてイナーシャエネルギを蓄積しておき、その後のエンジントルク必要時において入力回転速度NINを低下させてイナーシャトルクを発生させることで、フューエルカットを継続しつつ定常走行乃至加速走行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行駆動源としての電動機および変速部を備えた車両用駆動装置に対し、車両走行中の加速フィーリングを良好に得ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動動作時などのように無段変速部20の入力トルクに乱れが発生するときに、この無段変速部20の変速比を小さくする。また、同時に、第2電動機MG2のトルクを一時的に増大させる。これにより、第2電動機MG2のトルクの増大によって出力軸22のトルク低下を抑制することができ、無段変速部20の変速比を小さくしたことによるショックの低減と、車両の高い加速性能とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】複数の作動方式に切換可能なエンジンと、そのエンジンに連結される変速部とを、備える車両用動力伝達装置において、作動方式の切換時に発生する切換ショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定を受けると、エンジン出力特性変更手段80は、差動部11の変速開始後にリッチ燃焼方式への切換を実行するため、エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定から少し遅れて切換が実行される。このとき、差動部11の変速比をリッチ燃焼方式への切換後に対応する動作点となるように変速を予め実施することで、リッチ燃焼方式への切換時の切換ショックを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度強制低下に伴うイナーシャの増大に起因する変速ショックが好適に抑制される車両の総合制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ制御手段106による自動変速機16の変速ショックを緩和するためのロックアップクラッチ26の係合力制御が開始完了以後に、エンジン回転速度制御手段108によりエンジン回転速度低下指令が出力されることから、上記ロックアップクラッチ26の解放或いは半係合開始によるエンジン回転速度の吹き上がりの発生が防止されるので、変速ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させることが可能な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明における車両用動力伝達装置は、電子制御ユニットECUが、休筒状態を解除する際に所定時間の間発進クラッチが緩係合状態となるように発進クラッチの作動制御を行うとともに、この所定時間の間、エンジンの出力軸の回転数Neおよびスロットル弁の開度THに基づいて吸気管内の圧力である予測PBを推定算出するとともに、エンジンの出力軸の回転数Neおよび算出した予測PBに基づいてエンジンによる駆動トルクを推定算出し、算出した駆動トルクに基づいて無段変速機CVTにおけるドライブ側圧およびドリブン側圧を設定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット制御への移行時や燃料カット制御からの復帰時に生じる車両のショックを十分に緩和する。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置によれば、減筒制御への移行時や減筒制御からの復帰時に、作動側のバンクの吸気バルブのリフト量を変更して各気筒への吸入空気量を直接制御して、エンジントルクの変動が小さくなるようにしている。このため、吸気系の応答遅れがほとんど発生せず、エンジントルクの変動が速やかに抑制され、車両のショックを十分に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


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