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Fターム[3K023QC12]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 清掃、付着物除去 (13)

Fターム[3K023QC12]に分類される特許

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【課題】蓄熱体から除去した異物を確実に回収できるようにする。
【解決手段】清掃装置は、加熱炉におけるバーナ燃焼時の排熱を回収し、その回収した排熱でバーナへの給気を加熱するための蓄熱体Aに付着した異物を除去するためのものであり、撹拌装置10と、吸引路20と、第1フィルタ装置30と、第2フィルタ装置40とを有する。撹拌装置10は、蓄熱体Aを撹拌することで、蓄熱体Aに付着している異物を除去する。吸引路20は、上流端が撹拌装置10に接続され、蓄熱体Aから除去された異物を撹拌装置10外へ吸引する。第1フィルタ装置30と第2フィルタ装置40は、吸引路20に設けられて、異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナからリジェネバーナへの交換、既設リジェネバーナの補修、リジェネバーナの新設を行うに際して、能率よく安全に作業を行うことができ、作業時間短縮による生産効率向上も可能とするリジェネバーナ装置を提供する。
【解決手段】リジェネバーナ装置1は、バーナ2bと蓄熱体2cを備えたリジェネバーナ2aの下部に車輪3を取り付けたリジェネバーナ本体2と、該リジェネバーナ本体2を搭載する交換台車4とを有し、この交換台車4を炉の壁面5にほぼ平行して移動可能とし、さらに、リジェネバーナ本体2の壁面5への取り付け位置7において、車輪4によってリジェネバーナ本体2が壁面5の方向に移動可能としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、蓄熱体に付着したダスト類の離脱並びに除去(回収)を効率良く行うことができるリジェネレイティブバーナーを提供する。
【解決手段】多数の蓄熱体5を充填するための蓄熱室4を有するリジェネレイティブバーナー1であって、蓄熱室4内に回転可能に設けられた一本以上のシャフト8と、シャフト8に設けられたスクリュー羽根10と、シャフト8を回転させる駆動装置12と、蓄熱体5から離脱したダスト類を回収する回収室7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高温空気加熱器の伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減する。
【解決手段】 伝熱外管の継ぎ目から伝熱外管の内部への溶融塩の侵入を低減するため、燃焼排ガス流路2内に設けられ耐火物製の筒部材4を軸方向にシート材5を介して複数段積み重ねて形成される伝熱外管3と、伝熱外管3の内部に挿入して設けられ下端に伝熱外管3の下端が載置される受け金具17を有し受け金具17より上方の管壁に開口が形成されてなる金属製の伝熱内管13とを備え、伝熱外管3と伝熱内管13との間に形成される空間14と伝熱内管13に被加熱空気を流通して加熱する高温空気加熱器1において、シート材5は、セラミックファイバーを板状に形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱ボールを、蓄熱器を損傷させることなく、安全かつ容易に投入して均等に均すことのできる構造のリジェネバーナおよびその取扱方法を提供する。
【解決手段】燃焼バーナBを具備するバーナ本体2と、バーナ本体2の直下にバーナ本体2とは別体に設けられ、蓄熱用の多数の蓄熱ボールRを収納し、周壁に蓄熱ボールRを取り出すための掃除口3bが設けられ、しかも上方が開口した蓄熱器3と、蓄熱器3の直下に蓄熱器3と一体的に設けられるとともに、蓄熱ボールRが収納される部位と連通され空気又はガスの給排気を行う給排気口4a,4bが設けられた台座4とを備え、金属処理炉や金属加熱炉などの炉体Cに取付けて使用されるリジェネバーナ1であって、バーナ本体2と蓄熱器3を分離自在に固定した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を回転可能に支持する蓄熱式バーナにおいて、その燃焼を停止することなく、したがって連続運転したままで、かかる蓄熱体を自動的に清掃して再生することができる蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を備え、該メタルハニカム体がバーナへ燃焼用空気を供給するための給気ダクトと該バーナの燃焼排ガスを排出するための排気ダクトとにまたがって回転可能に支持された蓄熱式バーナにおいて、メタルハニカム体に高圧空気を噴射して該メタルハニカム体を清掃する高圧空気噴射ノズルを設けた。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナーの蓄熱層に配置されたボール状蓄熱体の清掃方法であって、作業負荷が少なく、作業に要する時間と経費を削減でき、ボール状蓄熱体の付着物を十分に除去することのできる蓄熱体の清掃方法を提供する。
【解決手段】ボール状蓄熱体4が蓄熱層2に配置された状態で蓄熱体4に振動を付与することにより該蓄熱体表面に付着した付着物を除去することを特徴とする蓄熱体の清掃方法である。ボール状蓄熱体4が配置された蓄熱層2に振動付与装置12を埋設させることにより、蓄熱体4に振動を付与することができる。ボール状蓄熱体4が蓄熱層2に配置されたまま、蓄熱体4に振動を付与することにより蓄熱体表面に付着した付着物を除去するので、作業負荷が少なく、短時間で安価に清掃を行うことができ、かつ付着物を十分に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることなく、且つ、セラミックス製ハニカムの損傷を防止することが可能なハニカム蓄熱体を有する蓄熟バーナを提供する。
【解決手段】セラミックス製のハニカム蓄熱体3を有する蓄熱バーナ1において、ハニカム蓄熱体3の燃焼排ガス流入側に、耐火材料により構成された支持部材4に保持されたセラミックス製の棒状蓄熱体5を、この棒状蓄熱体5の軸方向が燃焼排ガスの流れ方向に対して略垂直となるように複数設置する。
前記セラミックス製の棒状蓄熱体が、アルミナ(A1)、炭化珪素(SiC)、炭化モリブデン(MoC)のいずれかにより構成された棒体または管体とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工業用炉の排熱回収装置のメンテナンスを容易にし、その熱交換チューブの変形、破損を容易に防止できるようにすると共に、寿命を向上させる。
【解決手段】煙道の途中に設けられる筒体1の上壁部にレキュペレータ2a,2bの上部ヘッダ4,5を支持し、該上部ヘッダから下部ヘッダ6に連なる複数本の熱交換チューブ7を筒体内に垂下し、該レキュペレータに燃焼用空気を循環させることにより該煙道を通って排出される排ガスの顕熱により該燃焼用空気が予熱されるようにした排熱回収装置において、筒体の下部側壁に扉12によって開閉可能なるダスト清掃口11を設け、該ダスト清掃口から該筒体の底面と下部ヘッダとの間隙10a,10bに溜まるダストを排出し得るようにする。また、上記熱交換チューブはオーステナイト系ステンレス鋼(SUS310S)を材料とし、カロライズ処理をする。 (もっと読む)


【課題】 炉本体内の高温炉気を蓄熱室に通して排気する処理が短時間で完了する蓄熱式交番燃焼炉の金属蒸着防止方法を提供する。
【解決手段】 一対のバーナにそれぞれ蓄熱体を収容した蓄熱室を設け、給気ブロアを両バーナの蓄熱室にそれぞれ給気用開閉弁を備えた給気用配管を介して接続すると共に、排気ブロアを両バーナの蓄熱室にそれぞれ排気用開閉弁を備えた排気用配管を介して接続し、給気用開閉弁及び排気用開閉弁の開閉を切り換えて、一方のバーナの燃焼中に他方のバーナの蓄熱室で排熱を回収するようにした蓄熱式交番燃焼炉において、燃焼運転停止後に、バーナと給気ブロアを停止して給気用開閉弁を閉じると共に炉扉を半開きにし、両排気用開閉弁を開くと共に排気ブロアを運転して炉本体内の高温炉気を両バーナの蓄熱室内に同時に通して排気することで、蓄熱体の温度をその蒸着物の昇華温度以上に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ボール状蓄熱体の掃除を容易に行うことができる。
【解決手段】蓄熱体の清掃システムでは、ボール状蓄熱体11,21を蓄熱層10a,2
0a内から吸引ホース75及びバーナ側吸引管73内に取り込み、当該吸引ホース75等
を循環させることでボール状蓄熱体11,21表面から付着物を分離し、レシーバタンク
60を介在させることで前記付着物だけをバキューム車40の貯蔵タンク42に捕集する
とともに、前記付着物が分離されて、レシーバタンク60内に蓄積されたボール状蓄熱体
11,21をバーナ側圧送管74及び圧送ホース76を介して、蓄熱層10a,20a内
に再び充填する。 (もっと読む)


【課題】人手により容易にアルミナボール等の蓄熱体を取り出せるよう蓄熱体支持部材を傾斜させる際に、蓄熱体の充填層の厚みが薄くなる部分に燃焼用空気あるいは燃焼排ガスが多く流れることを防止して、偏流による熱交換効率の低下を防止できる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】蓄熱体8を充填するための蓄熱器6を有する蓄熱式バーナ1において、蓄熱器1側面の蓄熱体取出用蓋9側が下になるように蓄熱器6内に蓄熱体支持部材7を傾斜させて設ける。蓄熱体8を蓄熱体支持金物7上に充填したときに、蓄熱体8の充填層の厚みが変わるために生じる偏流を防止するため、蓄熱器6内に蓄熱体8の充填層の厚みが薄くなる部分を覆う偏流防止部10を設ける。 (もっと読む)


集積された混入物を、中心軸の周りに配置された媒体を有する複数の区画とロータリ弁とを有する回生式酸化器の熱溜り媒体から焼き去る方法は、ロータリ弁を繰り返して180度させて、交互に、廃棄ガスを第1の複数の区画の方に向け、高温のガスを第2の複数の区画の方に、パージガスを第3の区画の方に向けて、混入物を焼き去り、次にロータリ弁を1つの区画割り出し、あらゆる区画の焼き去り処理を繰り返すことを含む。
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