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Fターム[3K042BD04]の内容

非携帯用投光装置又はその系 (7,429) | スクリーン又は非反射部材 (354) | レンズの後方に適用したもの (306)

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【課題】 従来のこの種の灯具内で無効となる光を回収し照射光として利用しようと図る車両用灯具においては、楕円系反射面で回収するものが多く、第二焦点に集束した後には1点からの放射光となり制御が困難で所望の配光特性を得るのが困難であった。
【解決手段】 本発明により、フード4の背面には反射光を下後方に光源2の光を反射する第一補助反射面5が設けられ、第一補助反射面からの光の達する下後方には第一補助反射面からの光を正面方向に反射する第二補助反射面6が設けられてなる光回収型車両用灯具1であり、第一補助反射面と第二補助反射面との間の光路中には、第二補助反射面からの反射光の上端側を遮蔽するシェード8が設けられている構成としたことで、上向き光の制御を可能とし眩惑光を生じないものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所望の図柄の照明光を照射面上に好適な形態で投写し、優れた装飾効果を実現することができる照明装置を提供する。
【解決手段】LED12からの出射光を平行光に変換するコリメーションレンズ22と、コリメーションレンズ22で平行光に変換された光を照射面50上に投写する投写レンズ23との間に、投写レンズ23の前側焦点近傍に所望の図柄に対応する開口部24aが開口された遮光マスク24を配設して照明装置1を構成し、遮光マスク24の開口部24aの開口形状を、少なくとも、照明装置1を設置したときの照射面50に対する光軸の傾きに対応付けて補正する。これにより、所望の図柄の照明光を歪みのない好適な形態で照射面50上に投写し、照明光による優れた装飾効果を実現する。その際、投写レンズ23の曲率も考慮して開口部24aの開口形状を補正することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 回転式の遮光シェードによる光量損失を低減させ、配光パターンの中心付近の最大光度及び光束を増大させるようにした車両前照灯を提供する。
【解決手段】 光源からの光を楕円系の反射面により反射して、その第二の焦点位置付近に集束させ、その光源像を、凸状の投影レンズにより光照射方向前方に向かって投影すると共に、上記反射面と投影レンズの間にて、上記反射面の第二の焦点位置の直下にて横方向に延びる回転軸の周りに回転可能に支持された遮光シェードによりカットオフを形成し、上記遮光シェードが、その回転軸に垂直な断面にて、少なくとも一つの所定角度の静止位置にて、頂点が上記反射面の第二の焦点位置付近に位置し且つこの頂点から両側に斜め下方に延びるようにほぼ三角形状に形成されており、この三角形状部分が、反射面で反射してその第二の焦点位置付近を通って投影レンズに入射する光を妨げないような傾斜角度を有するように、車両前照灯10を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、半導体型光源からの光を有効活用していない。
【解決手段】この発明は、投影レンズ6とその投影レンズ6のレンズ焦点FL1との間に平面反射面7を投影レンズ6のレンズ光軸Z1−Z1に対して交差させて配置し、半導体型光源4からの直射光L6が投影レンズ6に入射するのを遮る遮光部材8を半導体型光源4と投影レンズ6との間に配置し、半導体型光源4からの光L3を所定の方向に反射させる追加反射面17〜21を遮光部材8に設ける。この結果、この発明は、半導体型光源4からの光L3を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、半導体型光源からの光を有効活用していない。
【解決手段】この発明は、投影レンズ6とその投影レンズ6のレンズ焦点FL1との間に平面反射面7を投影レンズ6のレンズ光軸Z1−Z1に対して交差させて配置し、半導体型光源4からの直射光L6が投影レンズ6に入射するのを遮る遮光部材8を半導体型光源4と投影レンズ6との間に配置し、半導体型光源4からの光L3を所定の方向に通過させる透孔22を遮光部材8に設ける。この結果、この発明は、半導体型光源4からの光L3をオーバーヘッドサイン用の配光パターンP5として有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】非点灯時における色彩的な見映えの向上ができ且つプロジェクタレンズから前方へ出射される光が影響を受けない車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】リフレクタ9からの光Lが達しない下方領域に立壁10に設け、この立壁10の前面に着色部12を設けたため、着色部12でLED17からの光Lを反射することはない。従って、着色部12で反射された光が本来の光Lに混じることはなく、プロジェクタレンズ6から前方へ照射される光Lの配光パターンに影響を与えるおそれはない。また、LED17の非点灯時にはプロジェクタレンズ6を介して着色部12が見えるため、色彩的な見映えが向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、半導体型光源からの光を有効活用していない。
【解決手段】この発明は、半導体型光源4から放射されて第1反射面9で反射された反射光L4の一部をカットオフして残りの反射光L4でカットオフラインCLを有する所定の配光パターンPを形成するシェード5を第1反射面9の第2焦点F2と半導体型光源4との間に配置し、半導体型光源4からの光L3をシェード5側に反射させる第1追加反射面の第4部分20を遮光部材8に設け、第1追加反射面の第4部分20からの反射光L17を平面反射面7側に通過させる透孔24をシェード5に設ける。この結果、この発明は、半導体型光源4からの光L3をオーバーヘッドサイン用の配光パターンP4として有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】前後寸法の短縮化を図り且つ車体前部のスラント形状に対応しやすい車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】LED3及び反射面4aを備えて構成される光源ユニットAが、プロジェクタレンズ2の後方で当該プロジェクタレンズ2の光軸K1よりも上方に位置しているため、灯具ユニット1全体が斜め構造となり、前後寸法Yが小さくなる。LED3及び反射面4aが光軸K1の上方にあっても、反射面4aで反射された光Sは中間反射面10でプロジェクタレンズ2側へ導くことができるため、プロジェクタレンズ2から車両前方へ向けて光を確実に出射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、オーバーヘッドサイン用の配光パターンの所定の位置に所定の光度値を確保することが難しい。
【解決手段】この発明は、シェード5が反射光L4の一部をカットオフする第1シェード部14および第2シェード部15から構成されている。この第1シェード部14と第2シェード部15との間には、カットオフした反射光L4の一部L5を投影レンズ4側に通す空間24が設けられている。第2シェード部15の下縁には、投影レンズ4側に通す反射光L6を増量する切欠23が設けられている。この結果、この発明は、オーバーヘッドサイン用の配光パターンSPの所定の位置(ポイントA、B、C)に所定の光度値を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、全体がぼけているカットオフラインの中央部におけるグレアの虞があり、また、全体が明瞭であるカットオフラインの左右両端部における視認性の低下の虞がある。
【解決手段】この発明は、シェード5の第1シェード部14および第2シェード部15にはすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLを形成する第1エッジ17および第2エッジ18が設けられていて、その第1エッジ17および第2エッジ18の中央部24が投影レンズ4の焦点F3もしくはその近傍に位置し、第1エッジ17および第2エッジ18の左右両端部25が投影レンズ4の焦点F3からずれた位置に位置する。この結果、すれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLの中央部を明瞭とすることができグレアを防止でき、また、左右両端部をぼかすことができ視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、配光パターンのカットオフラインのうちサブ固定シェードにより遮蔽される部分が不明瞭となり、あるいは、配光パターンのうちサブ固定シェードにより遮蔽される部分の光が大きく抜ける。
【解決手段】この発明は、シェード5にはすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCLを形成するエッジが設けられている。エッジは、投影レンズ4の焦点F3もしくはその近傍に位置する第1エッジ17と、第1エッジ17よりも投影レンズ4側に位置する第2エッジ18と、を有する。第2エッジ18には、すれ違い用配光パターンLPのうち所定の部分の光度を下げる遮蔽部22が設けられている。この結果、この発明は、明瞭なカットオフラインCLが保持されていてかつ所定の部分(ポイントA)の光度が下げられているすれ違い用配光パターンLPが得られる。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯において、斜めカットオフラインを鮮明に形成するとともにその下方近傍における配光パターンの光度分布を好ましいものとする。
【解決手段】 車幅方向に延びる線分光源としての擬似光源Sからの光を、第1リフレクタ14で前方へ向けて反射させて、上端部にカットオフラインCL1、CL2を有する配光パターンを形成する。その際、第1リフレクタ14の反射面14aの一部を、擬似光源Sの左端縁を通る第1基準軸線Ax1から左斜め下方へ延びる第1直線L1と真下へ延びる第2直線L2とで囲まれた扇形反射領域14a1とする。この扇形反射領域14a1は、擬似光源Sの左前端縁の第1所定点Aを焦点とし第1基準軸線Ax1を中心軸とする回転放物面を基準面として、擬似光源Sからの光を第1直線L1と直交する方向へ偏向拡散反射させる曲面で構成し、その偏向拡散反射光により斜めカットオフラインCL2を形成するようにする。
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【課題】 簡単な構成により、軽量の投影レンズにより、光の光束利用効率をより向上させるようにした車両前照灯を提供する。
【解決手段】 光源と、凹状の楕円系の第一の反射面と、上記第一の反射面の光照射方向前方にて、光源側の第二焦点位置が上記反射面の第二の焦点位置付近に位置する回転双曲面から成る後面と、中央領域にて平面部及びこの平面部の外側にて上記後面に対して一定の肉厚を有する前面と、を有する投影レンズと、その焦点位置が、上記投影レンズの後面の第一の焦点位置付近に位置する環状の回転放物面から成る第二の反射面と、を含み、上記平面部の外径が、後面にて表面反射せずに内部に進入した光がすべて平面部に導かれるように選定され、上記平面部の外側領域に対応する後面の内側部分が環状の反射面として形成され、上記第二の反射面が、光軸付近に投影レンズに入射する光を通過させ得る開口を備えるように、車両前照灯10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 灯具ユニットを傾動させる傾動調整機構の強度アップを図らずとも、照明光の照射方向の対象物との間の離間距離や相対速度を検出する装置の装備が可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用灯具1は、ランプボディ3とその前方開口部に取り付けられた透明な前面カバー5とで形成された灯室7内に、リフレクタ9や光源11等を有した灯具ユニット13が傾動調整機構15により光軸方向を調整可能に設けられる。ミリ波レーダ装置25は、制御部25Bとアンテナ部25Aを分離した構成とされ、制御部25Bがランプボディ3に取り付けられると共に、アンテナ部25Aが灯具ユニット13に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ライトにおいて、リフレクタにおけるフードの取付無駄面を減少させ、リフレクタ面を一層有効に活用することができるとともに外観性能を向上させる。
【解決手段】ヘッドライト100aは、バルブ150、レンズ154、リフレクタ152、及びバルブ150の発射光の一部を遮るフード170を備える。フード170は、バルブ150の前方に設けられる遮光部172と、該遮光部172を支持する支持体174とを有する。支持体174の一端は、リフレクタ152に設けられた孔部190に挿入されて固定されている。支持体174及び孔部190には互いに係合する抜け止めの楔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源モジュールを旋回させるためのスペースを広く確保する必要があるので、他の車両用装置や部品との相対位置関係においてレイアウト上大きな制約がある。
【解決手段】この発明は、3個のランプユニット1と、3個のランプユニット1を垂直軸V回りに回転可能に保持するホルダ12と、3個のランプユニット1を垂直軸V回りに回転させる駆動ユニット17と、を備える。ランプユニット1は、投影レンズ6とその投影レンズ6のレンズ焦点FL1との間に平面反射面7を投影レンズ6のレンズ光軸Z1−Z1に対して交差させて配置する。この結果、この発明は、ランプユニット1の水平方向の寸法を小さくすることができので、ランプユニット1を旋回させるためのスペースを小さくてコンパクトで済み、他の車両用装置や部品との相対位置関係においてレイアウト上の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用配光パターン形成時に光源から放射された光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光源1、第1リフレクタ2、シェード3および第3リフレクタ6がロービーム用ポジションとハイビーム用ポジションとの間で機械的に互いに連動して回転可能に構成され、それらがロービーム用ポジションからハイビーム用ポジションに移動せしめられると配光パターン全体が上側に移動するプロジェクタ型車両用灯具において、それらがハイビーム用ポジションに配置されている時に光源1からの光を投影レンズ4の焦点Fの近傍に集光させる第2リフレクタ5が投影レンズ4の焦点Fより前側まで延ばされている。ハイビーム用配光パターン形成時に、第2リフレクタからの反射光のうち、投影レンズ4に向かっていない光を第3リフレクタ6によって反射し、投影レンズ4に入射させる。 (もっと読む)


【課題】ちらつきを防止できる車両用ヘッドランプの提供を図る。
【解決手段】車両用ヘッドランプは、リフレクタ3と、リフレクタ3の第1焦点F1に配置された光源2と、リフレクタ3の第2焦点F2近傍に上縁が位置するように配置されたシェード5と、リフレクタ3からの反射光のうちシェード5で遮断された以外の部分を透過させて前方へ照射する凸状の投影レンズ4と、を備え、投影レンズ4の前面4fが、同心円状の複数の環状セグメント4sに区画され、各環状セグメント4Sが断面凸曲面状の拡散プリズムとして形成されている。そのため、投影レンズ4から照射される配向パターンLPの輪郭(カットラインCL)がぼやけてくっきりし過ぎないことで、ちらつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】近年の車両構造の流行性やデザイン性を考慮して、小型で高輝度を実現するとともに、前照灯ユニットの温度上昇を抑えた信頼性の高い照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体発光素子107と、半導体発光素子107から照射される光を反射するリフレクタ104と、を少なくとも備え、リフレクタ104の反射曲面が、反射曲面を可変できる複数のリフレクタ片103で構成され、小型で高輝度の照明装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、すれ違いビーム用配光パターンに接するように、オーバーヘッドサイン用配光が形成され得るようにした車両前照灯を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源11からの光を光照射方向前方に向かって反射するように配置された光照射方向前方に向かって凹状の楕円系反射面12と、上記反射面の前方に配置された凸状の投影レンズ13と、上記反射面の第二の焦点位置付近に配置された遮光部材14と、を含み、上記反射面が、その下端付近にオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12aを有し、上記投影レンズが、その下端付近に上記反射部分で反射した光を、オーバーヘッドサイン用配光領域に導くレンズ部13aを一体に備え、さらに上記レンズ部の光源側焦点位置付近に、上記反射面のオーバーヘッドサイン用反射部分で反射した光を透過させ得る開口部14aを備えるように、車両前照灯10を構成する。 (もっと読む)


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