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Fターム[3K058CD02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 主回路のスイッチング部 (132) | 無接点スイッチ (79) | 一方向スイッチ (9)

Fターム[3K058CD02]に分類される特許

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【課題】速断ヒューズの溶断を防止できる温度調節計及びこれを用いたヒータの温度調節方法を提供する。
【解決手段】ヒータ130を駆動するサイリスタ120であって電流制限機能を有さないサイリスタに温度調節のための操作指令信号を送ると共に、ヒータとサイリスタとをつなぐ1次側電気回路に備わった変流器の2次側電気回路に流れる電流がカレントトランスを介して温度調節計にフィードバック入力されるようになっており、1次側電気回路に流れる電流がサイリスタに備わった速断ヒューズを溶断する程度の電流となった際に、この電流に対応する変流器の2次側電気回路に流れる電流をカレントトランス160を介して温度調節計にフィードバックすることで、サイリスタに送る温度調節のための操作指令信号を、1次側電気回路に流れる電流が速断ヒューズを溶断しない程度の電流となるように変更する。 (もっと読む)


【課題】
発熱体の寿命を長くする電気炉等発熱装置内の温度制御システムを提供する。
【解決手段】
本発明の温度制御システムは、同じ最高使用温度の複数個の発熱体6a、6b、6c、6dを並列に接続した電気炉等発熱装置1内の温度を検知してこれら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電をオンオフ制御する温度制御システムにおいて、これら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電のオン時間と通電のオフ時間との割合から発熱体6a、6b、6c、6dの使用本数を選定し、これら発熱体6a、6b、6c、6dへの通電オンオフを連続的に順次繰り返す制御を行って、発熱体6a、6b、6c、6dの寿命を向上させる。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の制御を行う電流制御手段で消費される損失が絶対定格値を超えないようにする。
【解決手段】車載バッテリと直列に電界効果トランジスタFETとヒータとを直列に接続した電力制御装置において、ヒータに流れる電流IDをFET(素子電圧=VFET)により漸増する場合、FETの損失WD=ID×VFETが定格値である許容損失PDを超えないように、ヒータ電圧VHが第1の電圧V1に達したら、それよりも大きい第2の電圧V2へ段階的に増加させ、その後再びVHを漸増させる。また、IDの漸減時も、VHをV2からV1へ段階的に減少させる。これにより、FETの損失WDがPDを上回ることなく、ヒータの電力を徐々に増加、または減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源装置の稼動効率を向上させて電源容量の低減による設備コストの低下を実現した電気炉設備を提供する。
【解決手段】 3基の電気炉の炉体1A,1B,1Cに対して設けられた2基の電源装置2A,2Bと、各電源装置2A,2Bを各炉体1A〜1Cへ選択的に接続する切替装置3A,3B,3C,3Dと、各炉体1A〜1Cへの通電時間を前後にずらして、各電源装置2A,2Bの非通電むだ時間を最小にするように切替装置3A〜3Dによって各電源装置2A,2Bを互いに異なる各炉体1A〜1Cに順次切替接続する切替制御装置4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度に対する抵抗特性を考慮し、かつ、特定の周波数における高調波電流が多く発生することを防止しつつソフトスタート制御を行なう電力制御装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、ソフトスタート制御を行なう所定期間中において、商用電源70の電圧波形の半周期毎に、予め定められた通電時間分だけヒータ27と商用電源70との接続をオンにする。制御部60は、所定期間の前半における通電時間の総和を所定期間の後半における通電時間の総和よりも短くする。また、制御部60は、所定期間中において、各半周期毎に占める通電時間の長さを予め定められた範囲で時間的変化させる。 (もっと読む)


【課題】面状採暖具は、他の電気製品と異なり人体に密着させて使用するので、それだけ使用者が受ける電磁波の量は他の電気製品よりも大きい。
【解決手段】発熱するヒータ線5と前記ヒータ線と電気的に接続された温度制御器6を備え、前記温度制御器6は電源から得られた交流電流のうちプラスまたはマイナスのどちらか一方からなる半波整流7の全てもしくは一部にて前記ヒータ線5を制御する。立ち上がり時から所定温度までは全ての半波整流7にてヒータ線5を制御し、所定時間後は半波整流7の一部について前記ヒータ線5を制御する構成とすることにより、面状採暖具より発生する電磁波の量は通常制御に比べ減少させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】電気カーペット、電気毛布、電気湿布器等に使用される発熱線の一端を短絡しなくても、無電磁波により加熱と温度を検出できる寝具類用発熱線の無電磁波温度調節器及びその温度調節方法を提供する。
【解決手段】互いに並んで配置された第1及び第2電熱線とNTCサーミスターを包含する発熱線と連結され、前記第1電熱線から出力された温度信号電圧を、基準電圧を対照にして、温度制御信号を出力する温度調節制御部と、前記温度調節制御部の制御によって導通される時、電源と連結された前記第2電熱線の反対側端から前記第1電熱線の他端と一端を通じて電源側へ加熱電流が戻って流れるようにする制御整流部とを包含してなり、温度検出と加熱の時、前記電熱線が磁界を互いに相殺させて無磁界を形成することを特徴とする発熱線の無電磁波温度調節器。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集するフィルタの再生処理を行う際に、同フィルタの過度な温度上昇を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路11には、排気中の粒子状物質を捕集する第1及び第2DPF21a、21bと、第1及び第2DPF21a、21bをそれぞれ加熱する第1及び第2ヒータHa、Hbとを備えるDPF装置20が設けられている。
第1DPF21aには、第1〜第3熱抵抗体THa1〜THa3にて構成される第1温度検出部THaが設けられており、この第1温度検出部THaの特性変化を利用して第1ヒータHaへの通電量が制御される。同様に、第2DPF21bには、第4〜第6熱抵抗体THb1〜THb3にて構成される第2温度検出部THbが設けられており、この第2温度検出部THbの特性変化を利用して第2ヒータHbへの通電量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ駆動回路の異常を確実に検出し、正確に温度センサの検出値を取得することができる温度センサ用ヒータの故障検出装置を提供する。
【解決手段】 尿素含有水を加熱するヒータ抵抗51と、ヒータ抵抗51に電圧を印加するヒータ駆動回路11と、尿素含有水の温度変化に応じて出力値が変化する温度センサ52と、当該温度センサ52による出力値を検出するセンサブロック12と、ヒータ駆動回路11を駆動させて、ヒータ抵抗51に電圧を印加させ、センサブロック12により検出された出力値から、尿素含有水の温度変化を測定するCPU1とを備える。CPU1は、尿素含有水の温度変化を測定するとき、ヒータ抵抗51が発熱していない状態のセンサブロック12の出力値である初期値が異常である場合に、当該初期値の測定が測定再開後の最初であった場合には、尿素含有水が放熱する所定時間後に再度初期値を測定する。 (もっと読む)


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