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Fターム[3K059AA12]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 回路装置 (1,574) | 回路・素子 (1,573) | インバータ (1,469) | 共振回路 (1,186) | 検出コイル (3)

Fターム[3K059AA12]に分類される特許

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【課題】共振回路を構成する高周波誘導加熱装置に給電するのに好適な高周波電源の価格を低減することのできる直流電流検出方法および装置を提供する。
【解決手段】高周波電源装置HFP1には、コンデンサC11〜C1nからなる平滑コンデンサ回路、IGBTQ11〜Q14などからなる高周波電力変換回路、制御回路11、交流電流検出器12、電流演算器14、交流電圧検出器15、交流電流検出器16を備え、この電流演算器14では、前記高周波電力変換回路の出力電圧Voに基づいて、交流電流検出器12により検出した前記高周波電力変換回路の出力電流Ioと交流電流検出器16により検出した前記平滑コンデンサ回路の電流Icとから該高周波電源に直流電力を供給する直流電源から電流Idcと等価な電流Idc*を得るようする。 (もっと読む)


【課題】
誘導加熱方式を使用した画像形成装置の定着装置で異常加熱時に定着ローラ外の
金属部において漏洩磁束によるジュール熱発生など生じるような時間遅延無く
安全に加熱を停止する構成を実現する。
【解決手段】
加熱ローラを定着温度より高く発火発煙などの生じない安全温度以下にキュリー
点を設定した強磁性体整磁合金で構成するとともに励磁コイル対向部外部に
検知コイルなどの磁束検知手段を備えて、異常加熱時にローラ表面がキュリー点
温度に達したときの漏洩磁束を検知して電力を停止することで安全な定着器を
実現する。
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【課題】回路電流を抑制すると共に温度変化に拘わらず最適条件での駆動を可能にする。
【解決手段】直流電源1の出力はスイッチングトランジスタQ1,Q2によって、極性反転されて負荷回路2のコイルL3に供給される。コイルL3及びコンデンサC1による並列共振回路に発生した共振電流によって、負荷回路2を構成する加熱ローラに誘導電流が流れて、加熱ローラが発熱する。一方、帰還コイルL4はコイルL3に磁気結合しており、帰還コイルL4には帰還電流が発生する。この帰還電流はトランジスタQ1,Q2に帰還されて、トランジスタQ1,Q2を自励式で駆動する。これにより、負荷回路の発熱に基づく共振周波数の変動に応じて、トランジスタQ1,Q2のオン,オフが制御されて、温度変化に拘わらず常に最適な条件で駆動が行われる。 (もっと読む)


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