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Fターム[3K062EB33]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉構造・周辺機器 (463) | 火格子 (45) | 平板状火格子 (27)

Fターム[3K062EB33]に分類される特許

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【課題】燃焼用空気を供給するための送風機や燃焼用バーナーを使用せず、被焼却物の自燃のみで完全燃焼させると共に、被焼却物の燃焼によって発生した煙の微粒子をヒーターによって再燃焼させることにより、煙を無くし且つ触媒との作用により臭いを除去して完全な無煙化、無臭化を達成し得る焼却炉を提供する。
【解決手段】内部に燃焼室2を形成し、外周側を断熱材7で覆った炉本体1と、燃焼室2に連なって形成された煙突3とからなり、炉本体1には、被焼却物を燃焼室2に被焼却物を投入する投入口4を設け、火床Rより下方位置に自燃吸気するための吸気孔6を設け、煙突3内には、煙の微粒子を再燃焼させるためのヒーター8と、ヒーター8を通過した煙の超微粒子成分とその臭いを除去する触媒体9とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 炉において発生した排ガスの排出量を調節することが出来ると共に、その排ガスを効率的に浄化処理することが出来る、新規な構造の有機廃棄物処理装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】 液槽56に貯留された浄化処理液54を汲み上げるポンプ76の吐出側に接続された処理液吐出用流路86が排ガス導入路70内に開口されており、ポンプ76によって汲み上げられた浄化処理液54が排ガス導入路70内で浄化処理液54の液面に向けて吐出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】焼却炉において構造の簡素化、起動時間の短縮、未燃分の極小化、灰取出の簡素化を図る。
【解決手段】焼却物の燃焼残さ中の未燃分を再度熱分解するため、残さ流動熱分解室を最下部に配置し、一次燃焼室、焼却物投入部、二次燃焼室、煙突の順に上方に向かって積層することにより、構造の簡素化、単純なガス流れ、燃焼残磋の1ヶ所集積を可能にする。 炉壁は金属薄板二重壁構造とし、二重壁の空間に冷却空気を流し、併せて冷却水管を設置する。 冷却空気は灰取出し扉のある残さ流動分解室側面の二重壁空間内に供給し、炉壁を冷却しながら上方に向かって流れ、途中適宜に設けられた燃焼空気ノズルに空気を分流しつつ二次燃焼室の上端に達する。そこでこの冷却空気を周壁の多数の穴から高温排ガスに向かって吹出し、排ガスの冷却を行って煙突を保護する。 (もっと読む)


【課題】直立竪型反応炉において、バイオマス(廃木材等)又は焼却物を炉頂部より連続的に供給し、空気及び可燃ガス又は燃焼ガスよりなる高温ガスを上方から下方へ流下させることにより、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床を形成させ、安定した可燃ガス化、燃焼ガス化又は焼却を連続的に可能にする炉。
【解決手段】
直立竪型反応炉に於いて、炉頂部に原料投入口及び空気吹き込み口、下部に火格子及びガス取り出し口を設けて炉頂部よりバイオマス(廃木材等)の原料又は焼却物を連続的に投入し、最初、火格子上で補助燃焼装置により着火した後、空気(酸素)を含有する高温ガスを誘引通風機及び/または煙突のドラフト効果により上から下へ通過させると、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の未燃ガスを完全燃焼する排煙処理装置および該排煙処理装置を有する焼却炉を提供する。
【解決手段】排煙処理装置は、中空の筒状体で内部に熱源ヒーター部、上部にヒーターを備えたセラミック部からなるセラミックヒーターと、前記セラミック部を中央に内包し、上部に排気道を備えた中空の排煙処理部からなる排煙処理装置と、前記排煙処理部の下に連設され、負圧装置連結孔を備えた煤塵除去部からなる陪審除去装置とからなるセラミックヒーター式間接熱利用排煙処理装置であり、焼却炉は前記排煙処理装置の排気道に接続されたガス化燃焼室及び廃棄物投入扉からなるガス化燃焼装置と前記ガス化燃焼装置の下に設置された空気取り入れ孔を備えた灰受け部及び空気取り入れ室からなる灰受け及び空気取り入れ部を構成要素とする。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物としての発泡スチロール等の軽量焼却物を投入する外気遮断投入装置において、当該被燃焼物を焼却する焼却炉の発生熱量により、外気遮断投入装置内壁部が高温に達し、当該被燃焼物が軟化あるいは溶解し壁面に付着することを防ぎ、しかも、被燃焼物を収容する容積を大きくし、かつ連続投入を可能とすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、被燃焼物を焼却炉内部へ投入する投入構造である外気遮断投入装置において、当該外気遮断投入装置の外郭を構成する筐体であるシュータと、上部に設けた投入用扉と、焼却炉体直前に付設された外気遮断用扉と、該外気遮断用扉を開閉するために外気遮断投入装置の外部に設けた回転構造を有する投入用レバーと、投入された該被燃焼物を後方より風力搬送すると共に焼却炉体内部へ円滑に投入を行うための空気を供給する風圧装置とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内に装填されたごみの略中央位置に空気の供給を行うようにした上でごみの着火を確実に行うことができ、これによって引き続きごみに効率的な焼却処理を施すことができるようにする。
【解決手段】 投入されたごみDを焼却処理する焼却炉20と、この焼却炉20内に空気を供給する送気管41と、焼却炉20内で形成した燃焼排ガスを排気する排気管51とを備えてなるごみ焼却装置10であり、焼却炉20は、その内部に設けられたごみ支持用のロストル292と、このロストル292の下部に設けられた着火用の着火バーナー60とを有し、送気管41は、空気吹出し口411が焼却炉20内のごみDの略中心位置に位置するように配設されている。 (もっと読む)


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