説明

Fターム[3K084BB01]の内容

放電加熱 (400) | 検知対象 (49) | 給電路の電圧又は電流 (24)

Fターム[3K084BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3K084BB01]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】 鉄源を連続的にアーク炉に供給して溶解する際に、炉内に供給された鉄源の状態の変化を検知して、アーク炉内の溶湯を安定状態で維持する。
【解決手段】 電極2から発生させたアーク放電により鉄源20を溶解する溶解室1と、この溶解室に鉄源を連続して供給する鉄源供給装置8とを具備するアーク溶解設備22であって、電極からアーク放電を発生させた際の溶解室の状態変化を検出する状態変化検出部12a、12b、12cと、当該状態変化検出部の検出結果に基づいて鉄源供給装置で溶解室に鉄源を供給する際の供給速度を調整する制御装置6と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉操業の省エネルギー化及び操業時間の短縮化を可能としたアーク炉電極昇降装置を提供する。
【解決手段】電極4とスクラップ5間のインピーダンスが一定になるように制御するインピーダンス一定制御手段82と、アーク電流が設定値になるように制御する定電流制御手段83と、インピーダンス一定制御手段82と定電流制御手段83を切換える切換手段84と、アーク炉の消費電力量が所定値以上となったかどうかを判定する電力量チェック手段86と、フリッカ量が所定時間所定値以下になったかどうかを判定するフリッカチェック手段87と、アーク電圧及び前記アーク電流が共に所定時間所定値以下になったかどうかを判定する炉状況チェック手段88と、電力量チェック手段86、フリッカチェック手段87及び炉状況チェック手段88の判定結果を演算処理する演算手段89とで構成し、演算手段89の結果によって切換手段84を作動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却灰の電気溶融炉において、塩類の含有量の多い飛灰や亜鉛成分の多い焼却灰を抵抗加熱した際の発熱量の低下に対応する。
【解決手段】3相電極に交流電流を通電し、廃棄物の焼却灰2を溶融する焼却灰溶融電気炉において、電極3を昇降させる手段15と、電極3に投入される電力又は炉内抵抗を検出する手段6〜8と、検出手段6〜8で検出された投入電力Pが設定値Paに低下するまでは電極3を焼却灰2中に挿入して抵抗加熱し、その後、投入電力Pが設定値Pa以下に低下したら、昇降手段15により電極3を焼却灰2から引き上げてアーク加熱する制御手段9〜14とを設ける。投入電力Pの低下によりスラグ上面が溶融塩に覆われたと判断されたら、スラグ上層の溶融塩をアーク熱で高温加熱して揮散させるもので、これにより溶融塩の発生による抵抗加熱効率の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 炉用変圧器の巻線の温度上昇を抑制しながらアーク電流を制御することが可能なアーク炉用電極制御装置を提供する。
【解決手段】 アーク電流の設定値Isetを基準値として、炉用変圧器1の2次側に接続された電極2とスクラップ4間のアークインピーダンスが一定になるように電極2の昇降駆動を制御するアークインピーダンス一定制御手段63と、炉用変圧器1の巻線温度Tに応じて前記アーク電流基準値を変更するようにしたアーク電流抑制手段62とを具備するように構成する。 (もっと読む)


複数の負荷において、または単一の多相負荷においてエネルギー消費を安定化させるための方法およびシステム。該方法およびシステムは多相負荷における不平衡も補償する。中央制御装置は該負荷の可変リアクタンスを監視し、電力および/または電流の変動および/または不平衡の状況を特定する。それは問題のある負荷に起因する電力および/または電流の変化または不平衡を補償するために他の負荷/相による適切な補正処置を決定し、それは該他の負荷に関連付けられた可変リアクトルに相応して調整するように指示する制御信号を発行する。該方法およびシステムは電気アーク炉システムに適用されてもよい。この関連で、該方法およびシステムは新しい供給材料の導入を断定的に予想し、可変リアクトルが所定の電力設定値を維持する間にアークが消えないようにするために電極を引き下げるように供給速度コントローラに結合されている電極位置コントローラを提供する。該電極位置コントローラは補正処置を講じ、電力および/電流の変化または不平衡に対処するために該可変リアクタンス制御システムの代わりに、あるいはそれと連動して使用されてもよい。該可変リアクトルは、該電極位置決めシステムより数桁速く応答する。該システムおよび方法は、システム内での不平衡の所定のレベルを維持するために利用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】
真空アーク再溶解による合金の精錬において、消耗電極に溶接したスタブと、それに電流を供給する導電用外筒との間の電気的な接触の良否を常時確認できるモニタリングを可能にし、溶損事故を防止する。
【解決手段】
消耗電極の上端にスタブを溶接し、スタブ中央の突出部を保持用内筒でクランプすることにより消耗電極を保持するとともに、スタブ上面の周縁部に導電用外筒を接触させて、スタブと導電用外筒との接触面を通じて消耗電極への電流の供給を行なうことを含む真空アーク再溶解炉の操業方法において、保持用内筒と導電用外筒とを電気的に絶縁して、操業中に両者の間の電圧降下を測定することにより、上記接触面の電気抵抗を算出して、表示する。接触抵抗の値が、それぞれの炉にとって適切な範囲にあるように操業する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6