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Fターム[3K084BC00]の内容

放電加熱 (400) | 操作対象 (36)

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【課題】炉内の状況に応じて不感帯幅を適切な値に切り換えることができ、炉操業及び不感帯幅の調整の効率化を図ることができる製鋼用アーク炉の電極昇降装置を得る。
【解決手段】炉体1内のスクラップ2との間にアークを発生させてスクラップ2を溶解する電極3、電動機5を制御して、上記電極3を昇降動作させる電極昇降制御盤6、電極3に供給される実電流及び実電圧が設定値となるように、電動機5に対応の速度指令値を出力する比較器7、比較器7から出力された速度指令値に基づいて、電極昇降制御盤6に対して、所定の不感帯特性曲線に基づく指令値或いは零を出力する感度不感帯特性発生器13を備える。また、感度不感帯特性発生器13の不感帯幅を調整するための不感帯自動調整回路15を備えることにより、電極3に対するチャージ開始後の経過時間に基づき、上記不感帯幅を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】鋳片や鋼片を幅方向に均一に加熱する。
【解決手段】鋳片Hの表面上に,鋳片Hの幅方向Aに沿って複数のプラズマトーチ10を並列する。その複数のプラズマトーチ10の列を幅方向Aの両側から挟むように,金属棒11,12を配置する。金属棒11,12は,プラズマトーチ10により形成されるプラズマアークPと同じ方向に電流を流すように立設される。金属棒11,12には,電流値を調整可能な直流電源13,14が設けられる。金属棒11,12は,水平移動機構20により水平方向に移動できる。金属棒11,12の電流値と幅方向Aの移動先の位置を調整して,プラズマアークPの電流Iにより形成される磁場を,金属棒11,12の電流Iにより形成される磁場によって打ち消す。この結果,並んだプラズマアークPが電磁力により鋳片Hの中央に偏ることを防止できる。 (もっと読む)


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