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Fターム[3K084BC01]の内容

放電加熱 (400) | 操作対象 (36) | 電極位置、電極昇降制御 (17)

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電動式の電極駆動 (4)
液圧式の電極駆動

Fターム[3K084BC01]に分類される特許

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【課題】タップ電圧が低い場合であっても、操作盤のアーク表示灯を十分な明るさで点灯させることができるアーク炉の表示灯制御装置を提供する。
【解決手段】本表示灯制御装置は、二次側に電極2が接続された炉用変圧器1と、炉用変圧器1に内蔵され、タップ位置を切り換えることによって炉用変圧器1の二次側の電圧を変化させるタップ切換器1aと、炉用変圧器1のタップ位置の情報を送信するタップ位置送信部5と、操作盤6に設けられたアーク表示灯10と、炉用変圧器1の二次側の電圧を降下させてアーク表示灯10に供給する電圧降下手段11と、制御回路12とを備える。制御回路12は、タップ位置送信部5から送信されたタップ位置の情報に基づいて電圧降下手段11を制御し、電圧降下手段11に、炉用変圧器1のタップ位置に応じた量だけ電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】操業中に発生するアーク切れを大幅に低減させ、操業時間の短縮や電力コストの削減を可能とする交流アーク炉の電極昇降装置を提供する。
【解決手段】本電極昇降装置は、スクラップ4との間にアークを発生させて炉体3内のスクラップ4を溶解する電極2と、電極2を駆動する電動機5と、電動機5を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、常時は、電極2及びスクラップ4間のインピーダンスが一定となるように電動機5を制御する。また、制御装置6は、電極2及びスクラップ4間に発生するアークの長さが所定値以上になると、上記インピーダンス一定制御を解除し、電極2を下降させるように電動機5を制御する。 (もっと読む)


【課題】ストッパの昇降マストに対する取付箇所に疲労亀裂が生じることを防止することができ、長期に亘って運転を安定して行い得る電気炉の電極支持昇降マスト用ストッパ取付構造を提供する。
【解決手段】断面形状を中空矩形形状としてある昇降マスト3のアーム4長手方向と平行で且つ曲げ中立面となる両側面にストッパ10を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電気炉の高負荷での操業条件において焼鉱処理を行い、炉内温度維持のための主熱源としてスラグ浴抵抗による発熱を用いる電気炉操業について、処理量の増減やスラグ組成変動等の操業要因の変動に対応し、炉体への熱負荷を一定に維持し、コーチング厚さを一定に維持して電気炉内の耐火物を保護することが可能なフェロニッケル製錬用電気炉の操業方法を提供する。
【解決手段】スラグ層2及びメタル層1に電極3を介して通電して、焼鉱4を熔融するフェロニッケル製錬用電気炉の操業方法において、電力負荷の増減に応じ、下記の式を満足する炉抵抗(R)を予め求め、それを用いて炉抵抗の設定値を変更し、該設定値を維持するように電極位置を自動制御する。R(mΩ)=(1000/3)×電力(MW)/(−0.3×電力(MW)+35) (もっと読む)


【課題】融点が摂氏500度以上である高融点材料からなる被加工物の溶融加工を行うことが可能な接触型加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、電気的に接地された棒状の金属製の加工電極110と、加工電極を加熱する加熱用電極120とからなる。加工電極は、その先端を含む第一領域111と、第一領域以外の第二領域112とからなり、加熱用電極は加工電極の第二領域に対してアーク放電を放出し、加工電極を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗炉を使用して溶解効率と電力原単位とに優れ、棚吊り等のトラブル発生が少ない電気抵抗炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 電気抵抗炉11は、製鋼に用いられる原料に通電し抵抗発熱を利用して溶解する。可視化装置12は、電気抵抗炉11に設けられる熱電対23で検出される温度を用いて熱伝導計算を行い、炉壁に原料が固着して生成される塊状物8の溶融温度の炉体内における位置を算出し、該位置を連ねて形成される炉内プロフィール20を作成する。さらに可視化装置12は、炉内プロフィール20と、電極長さおよび電極昇降装置21の動作に基づいて推定される炉体内の電極位置とを図形化し、その図形を可視像として表示する。可視化装置12を備え、炉内状況を把握しながら製鋼原料を溶解すれば、溶解効率が改善されて処理能力の向上が実現され、電力原単位も減少させることができ、操業トラブルの発生も防止されることが明らかである。 (もっと読む)


【課題】三相交流アーク加熱により溶解や精錬を行う交流アーク炉において、各相の電流設定値を異なった値に設定にした場合でも、設定された通りの電流を流す機能を有する交流アーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】当該交流アーク炉の三相交流回路モデルに各相の電流設定値Isetを入力して、各相の電圧検出点での電圧値Eiuを算定するとともに、各相の電流設定値を同一にした場合の電圧検出点の電圧値Eibを算定し、その比kiv(=Eib/Eiu)を該当する相の電圧検出値Eiに乗じて、該当する相の電圧検出値Eiを補正する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキが正常に作動しているかどうかを判定することのできるブレーキ作動監視機能を有するアーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 アーク炉は、アーク炉本体2内に挿入したアーク電極3に電力を供給するとともにアーク電極3をブレーキ付き電動機5により昇降制御してアーク炉本体2内に充填したスクラップ1とアーク電極3端の間に発生するアークによりスクラップ1を加熱して溶融する。アーク電極3を昇降制御する電極昇降制御装置7には、ブレーキ付き電動機5に対する停止信号に基づくブレーキ作動信号によりブレーキ8が作動した際の作動状態を監視するブレーキ作動監視回路12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極昇降の制御ゲインを自動的に変更するようにしてゲイン切替えの煩雑さを解消し、炉況に応じた最適な電力投入を可能とするDCアーク炉制御装置を提供する。
【解決手段】二次電圧を所定電圧にするように電極を昇降制御する電極昇降装置2を備えているDCアーク炉制御装置は、電極の昇降振動を検出する振動検出手段と検出された電極の振動強度に応じて昇降制御における制御ゲインを変更するゲイン変更手段とを具備している。ゲイン変更装置3は、電極の昇降振動を二次電圧の振動により検出し、検出された電圧振動のうち0.1〜1Hz程度の周波数範囲の振動強度が所定の閾値を超えた場合に制御ゲインを引き下げ、振動強度が所定の閾値を超えていない場合には制御ゲインを引き上げる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却灰の電気溶融炉において、塩類の含有量の多い飛灰や亜鉛成分の多い焼却灰を抵抗加熱した際の発熱量の低下に対応する。
【解決手段】3相電極に交流電流を通電し、廃棄物の焼却灰2を溶融する焼却灰溶融電気炉において、電極3を昇降させる手段15と、電極3に投入される電力又は炉内抵抗を検出する手段6〜8と、検出手段6〜8で検出された投入電力Pが設定値Paに低下するまでは電極3を焼却灰2中に挿入して抵抗加熱し、その後、投入電力Pが設定値Pa以下に低下したら、昇降手段15により電極3を焼却灰2から引き上げてアーク加熱する制御手段9〜14とを設ける。投入電力Pの低下によりスラグ上面が溶融塩に覆われたと判断されたら、スラグ上層の溶融塩をアーク熱で高温加熱して揮散させるもので、これにより溶融塩の発生による抵抗加熱効率の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を介して給電するようにしたアーク炉におけるアーク電流および電圧をより安定に維持して安定操業を図りアーク切れを極力防止し、直流アーク炉と同様にフリッカを抑制する。
【解決手段】インバータ装置を介して交流電力の供給される交流アーク炉において、インバータ装置と交流アーク炉との間に適宜のリアクトルを挿入し、前記交流アーク炉に流れるアーク電流を検出し、この電流に変化に応じてインバータ装置の出力周波数変化させて、インバータ装置およびリアクトルを含めたアーク炉への電源回路のインピーダンスを変更してアーク電流を一定に制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】アーク長やスラグ温度の計測が困難な場合でも、電気式灰溶融炉の安定した連続運転が可能となる電気式灰溶融炉の運転方法及び電気式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却灰31の投入量を計測する灰投入量積算器101と、主電極4と炉底電極7との電極間における全抵抗値を求める電極間全抵抗演算器102と、灰溶融炉1に応じた時間当りの灰投入量における電力設定値及び前記全抵抗値から電圧設定値を求める電圧設定値演算器103と、焼却灰31の投入量の増加に応じて電圧を計測する電圧計測器104と、焼却灰31の投入により変動した電圧から主電極4の電極位置を調整する電極位置制御装置105とを具備し、主電極の電極位置を制御することができ、プラズマアーク長を略一定の間隔で常に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ灰溶融炉の主電極と炉底電極間でアークが発生せず、主電極と炉壁外郭導通部間でサイドアークが発生する問題がある。また、再起動時の導通確認に補助電源回路を設けると装置が大きくなり、コスト高になる。
【解決手段】プラズマ灰溶融炉50の主電極51と炉底電極52間に直流電源装置10を接続している。その主整流回路15の平滑コンデンサ16に初期充電回路30を接続し、平滑コンデンサ16を運転開始時に予め所定低電圧に充電制御すると共に、主電極51と炉底電極52間の導通状況をチョッパ回路17の出力変化から検出する導通検出手段31を設けている。導通確認後は、主整流回路15から平滑コンデンサ16を充電し、プラズマコントロール盤1の指示によりコンデンサ電圧を電極間に印加し、発生させたプラズマアークで加熱溶融する。 (もっと読む)


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