説明

株式会社IHI機械システムにより出願された特許

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【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくアキュムレート装置におけるウェブの貯留長さを適正な精度で演算し表示できるようにする。
【解決手段】固定部材3に備えた固定ロール2と、昇降フレーム5に備えた昇降ロール4と、入側速度制御ロール7から導入されて固定ロール2と昇降ロール4に掛け回した後出側速度制御ロール9から導出されるウェブ8の入側速度と出側速度の速度差が生じた時にアキュムレートされるウェブ8の張力を一定に保持しながら前記昇降フレーム8を昇降させる牽引装置6と、を有するアキュムレート装置の貯留長さ表示装置であって、ウェブ8の入側速度viと出側速度voを入力してその速度差からウェブ8の貯留長さを演算する演算器15と、演算器15で演算した貯留長さを表示する表示器17とを有する。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でしかも故障の問題を生じることがなくシート原料の切幅を適正な精度で表示する。
【解決手段】可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度の信号37aが入力される演算装置17と、演算装置17に接続されてクロックパルスを発生するクロックパルス発生部18と、演算装置17に接続された表示器19とを有し、演算装置17は、クロックパルスのカウント毎に可動側カッタブレード10の移動方向と移動速度に応じて規定値に基づいた切幅認識値の直前値を加減することで求めた新たな切幅認識値を表示器19に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホットプレス装置のダイスであって、高い耐クリープ性を持つダイスの製造方法を提供する。
【解決手段】中心軸に直交する平面による断面の外周縁が円形である中心部材13を用意する。次に、中心部材13の外周に、ドライ状態の炭素繊維19を巻き付けることにより、炭素繊維19でダイスの原形を作る。その後、中心部材13に巻き付けたドライ状態の炭素繊維19を加熱して炭素繊維19を収縮させることにより、中心部材13の外周を炭素繊維19が締め付ける力を増加させる。これにより、張力が増加した状態の炭素繊維19を加熱する。その後、ダイスを形成している炭素繊維19を、中心部材13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】高いメンテナンス性を備え、焼成パターンの変更を容易とする。
【解決手段】被加熱物の搬送方向に貫通孔120aが設けられた筐体120bと、被加熱物を加熱する加熱部160と、筐体の下部に設けられ筐体を水平方向に移動自在に支持する可動部150とを有し、搬送方向に貫通孔が連通可能に形成された1または複数の加熱ユニット120と、被加熱物の搬送方向に貫通孔122aが設けられた筐体122bと、被加熱物を冷却する冷却部170とを有し、複数の加熱ユニットの貫通孔と連通可能に形成され、被加熱物を冷却する1または複数の冷却ユニット122と、1または複数の加熱ユニットと1または複数の冷却ユニットとを、搬送方向に付勢する付勢部124とを備え、加熱ユニット間、および加熱ユニットと冷却ユニットとは、付勢部による付勢を通じて連接される。 (もっと読む)


【課題】炉内のリード線と外部に露出する電極棒とを炉外で着脱することができる熱処理炉とそのヒータ交換方法を提供する。
【解決手段】被処理物1の加熱処理を行う熱処理炉10で、被処理物を内部に収容すると共に、断熱部材によって構成された、中空の加熱室20と、断熱部材内に組み込まれた抵抗加熱式のヒータ22と、加熱室と間隔を隔てて前記加熱室を囲む中空の炉体12と、炉体の内部と連通するように炉体に設けられたノズル16と、ノズルの外方端部に着脱可能に取り付けられ、ノズルから電気的に絶縁された電極棒30と、ヒータのリード線23と電極棒とを電気的に接続する可撓性の導線32とを備え、導線32は、電極棒30をノズル16から分離した状態においてノズル16の外部で電極棒30と着脱可能で、電極棒をノズルに取り付けた状態でノズル内面に接触しない長さを有する。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉末を効率的に黒鉛化する。
【解決手段】黒鉛化炉は、移動自在に設けられた導電性の分割電極122と、分割電極の下端部122aがカーボン粉末に埋設されると共に、分割電極の上端部がカーボン粉末から露出した状態でカーボン粉末が収容された導電性の坩堝120と、下端部190aが、分割電極の上端部122bと対向するように配置された上方電極棒190と、上端部192aが、坩堝の底部120bと対向するように配置された下方電極棒192と、上方電極棒の下端部が分割電極の上端部に当接し、下方電極棒の上端部が坩堝の底部に当接した状態で、上方電極棒と下方電極棒との間に電圧を印加する電源部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空炉の内部にてプラズマを用いて金属材料からなる被処理物の浸炭等による表面改質を行うプラズマ処理装置において、プラズマ生成のための電界強度を任意に変更可能とし、これによって多種多様な被処理物の表面改質における自由度を向上させる。
【解決手段】真空炉1の内部にてトレーTに載置された被処理物Xを処理するために、第1給電部14は導電性の綱部材14bを被処理物XあるいはトレーTの任意の箇所に接続可能に構成され、第2給電部の綱部材15cは一端がアーク電極等に接続され真空炉1の内部で自由に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷却室以外の他の処理室が冷却液で汚染されることを防止可能とする多室型熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室を含む複数の処理室を備える多室型熱処理装置S1であって、液体粒子の潜熱により被処理物の冷却を行う前記熱処理室である冷却室3と、前記冷却室3と異なる他の処理室1,2と、前記冷却室3の乾燥を行う乾燥手段11,19とを備えており、前記乾燥手段11,19は、前記冷却室3内に熱風を供給する熱風供給装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の酸化・着色を抑制できる熱処理炉の提供。
【解決手段】被処理物Wが搬入される搬入室10と、搬入室10から搬送されてきた被処理物Wを熱処理する熱処理室20とを有する真空熱処理炉1であって、搬入室10内の水分を気化させる気化装置50と、気化した水分を搬入室10外に排気する排気装置60とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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