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Fターム[3K261EA03]の内容

Fターム[3K261EA03]に分類される特許

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【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


【課題】簡易堅牢な構造をもち、比較的小規模の設備で実現でき、家畜排泄物を含む廃棄物を効率よく安定して燃焼させることのできる旋回式燃焼炉を提供する。
【解決手段】上部に燃料供給口6を形成した円筒形の炉本体2を備え、炉本体2の天板3に燃焼ガスGの排出口11を設け、炉本体2の天板3から排気口11を囲むとともに内側に燃焼室12を形成した円筒形の内筒13を垂下し、内筒13と炉本体2の周面との間に燃料供給口6から供給した燃料Mを一次空気Kの旋回流により燃焼室12の下部入口14まで旋回しながら案内する旋回案内路15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物は勿論のこと無機系廃棄物の減容化、安定化、安全化及び資源化を達成することができる超高温熱分解装置を提供する。
【解決手段】ジルコニア、マグネシア及びカルシアから一つ選ばれる成分を95%以上含有するセラミック耐火材を内張した燃焼炉内壁が筒状に形成されて有効高さを有効径の三倍以上とした燃焼炉と該燃焼炉内に対して傾斜角0°を含む上向きに開口した水素ガスの火炎を噴射する水素バーナとを備え、酸化雰囲気中にて前記水素バーナから噴射される火炎により燃焼炉内を2000℃以上に保持できる超高温熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックなどの可燃性廃棄物をセメント製造装置で燃焼処理するに際して、操業にトラブルがなく連続的に安定運転が行え、燃焼空間の底部に燃焼残滓が堆積しない可燃性廃棄物の処理方法と装置を提供すること。
【解決手段】 仮焼炉二次空気ダクトの途中をボルテックス形状の高温空間の炉に改造し、該炉内に旋回空気流を発生させ、そこへ上部から可燃性廃棄物を投入して燃焼させるとともに、未燃分がボルテックス室の内壁へ固着することを防止することができる構造であって、可燃性廃棄物の燃焼残滓がボルテックス室の底部に堆積しないように底部が仮焼炉と隣接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 可燃性廃棄物をセメント製造の仮焼炉に安定供給し大量処理するための処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 クリンカクーラー3から抽気したクーラー抽気ガスを仮焼炉2に導入するための渦流室5を有する仮焼炉において可燃性廃棄物を処理するための可燃性廃棄物の処理方法において、可燃性廃棄物を渦流室の天井部、好ましくは天井部の中心半径から外周部寄りの廃棄物投入口12から供給する。また、渦流室に対してクーラー抽気ガス以外に更に空気を導入する。 (もっと読む)


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