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Fターム[3L048DB05]の内容

凝縮水又は除霜水の除去 (2,542) | ドレン水蒸発方式 (242) | 強制加熱 (119) | 電気ヒーター (32)

Fターム[3L048DB05]に分類される特許

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【課題】冷却器で生成した冷気を各貯蔵室に供給する冷気通路を備えた冷蔵庫において、冷蔵庫の庫内容積の拡大を図り、所定の冷却効果を得るのに適した冷気ダクト構成、冷却器・除霜装置構成とされる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】除霜装置8が備えるドレンサポート11の下部に断熱壁51を介して冷気通路を形成する拡幅冷気通路23Aを設け、断熱壁51の下端部を斜めに切除した傾斜面52と該傾斜面に対向して設ける傾斜ダクト面53とで、拡幅冷気通路23Aから第1吐出口に至る絞り冷気通路23Bを形成し、この絞り冷気通路23Bの上端部付近に第1吐出口A1〜A4を設けた構成の冷蔵庫1とした。 (もっと読む)


【課題】並設された複数枚の蒸発板の設置状態を維持し、且つ、ドレン水の浸透による当該ドレン水の蒸発処理効率の維持も図ることができる冷却装置のドレン水蒸発装置を提供する。
【解決手段】ドレン水蒸発装置は、冷却装置の冷媒回路を構成する冷却器からのドレン水を受容して蒸発処理する蒸発皿と、該蒸発皿内に載置され、ドレン水が浸透して当該ドレン水の蒸散を促進する蒸発部材とを備える。蒸発部材は、複数枚並設された蒸発板53と、各蒸発板に形成された挿通孔54、56と、この挿通孔内に挿通されて各蒸発板間に渡る短冊状の接続部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷凍倉庫で発生する結露水の処理のために、携帯式であって、構造簡単かつコンパクトで何処にでも容易に設置でき、安価に製作できると共に、ランニングコストも低廉な冷凍倉庫の結露水処理装置を提供する。
【解決手段】冷凍倉庫1内に侵入する外気の水分が結露した結露水wを処理するための冷凍倉庫の結露水処理装置4であって、開口部5aを有し、冷凍倉庫内に設置される携帯式の断熱箱5と、冷凍倉庫内に設置され、開口部を介して断熱箱内に挿入されて、液滴化した結露水を断熱箱内に導く携帯式の樋部材6と、断熱箱に着脱自在に設けられ、開口部を開度調整可能に覆う携帯式の蓋体7と、断熱箱内に設けられ、結露水を気化させて開口部から外方へ逸散させる携帯式の発熱体8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排水の貯留量が増加した場合に蒸発能力を促進する。
【解決手段】排水を溜める蒸発皿40と、蒸発皿40を加熱する蒸発ヒータ50と、蒸発ヒータ50を発熱させるべく通電する通電路70と、蒸発皿40の感知温度に基づいて通電路70を入り切り可能なバイメタルサーモ60と、蒸発皿40内の排水の水位を検知してその検知水位が設定値以上である場合に常開式の接点部67を閉じるフロートスイッチ65と、が具備され、通電路70において、蒸発ヒータ50と直列にバイメタルサーモ60が接続されるとともに、このバイメタルサーモ60と並列にフロートスイッチ65の接点部67が接続されている。排水の貯留量が増加してフロートスイッチ65の検知水位が設定値以上となると、接点部67が閉じることにより排水の温度とは無関係に蒸発ヒータ50が連続してオンされ、排水の蒸発が促進される。 (もっと読む)


【課題】ショーケース全体の総電流を確実に規制値以内に止めることができ、設備の電流値を抑制しつつ、円滑な冷却制御及び蒸発皿のドレン水蒸発促進を実現する。
【解決手段】所定のタイミングで蒸発皿ヒータ21に通電し、蒸発皿210のドレン水を蒸発させると共に、蒸発皿ヒータ21に通電する際、電流センサ30が検出する電流から総電流を判断し、蒸発皿ヒータ21への通電により総電流が所定の規制値を超えると判断した場合、当該規制値を超えないよう、圧縮機16の回転数を判断時点おける回転数よりも低下させる回転数規制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】機械室内に固定された蒸発皿内のドレン水を任意に抜き差し自在に設置された蒸発皿に廃棄可能とする冷却装置のドレン水蒸発装置を提供する。
【解決手段】本発明のドレン水蒸発装置28は、冷却装置の機械室10内に設置され、冷却装置の冷媒回路を構成する冷却器44からのドレン水を受容して蒸発処理する蒸発皿30と、蒸発皿30の下方に位置して機械室10内に抜き差し自在に取り付けられたドレン水タンク31とを備え、蒸発皿30には、当該蒸発皿30内のドレン水をドレン水タンク31に排出する排水栓46を設けた。 (もっと読む)


【課題】並設された複数枚の蒸発板の設置状態を維持し、各蒸発板間の通風を確保して蒸発処理効率の維持を図る。
【解決手段】本発明のドレン水蒸発装置28は、蒸発皿29に載置される蒸発部材39が、複数枚並設された蒸発板53A、53Bと、各蒸発板53A、53Bの下縁55A、55Bから上に向けて形成された下部切込56A、56Bと、下部切込よりも上方における各蒸発板の側縁57A、57Bから内方に向けて形成された側部切込58A、58Bと、下部切込内に挿入されて各蒸発板間に渡る短冊状の下部接続部材60と、側部切込内に挿入されて各蒸発板間に渡る短冊状の側部接続部材61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水量にあった加熱制御を行う冷蔵庫の排水蒸発装置を提供する。
【解決手段】
冷蔵庫の除霜運転と排水蒸発装置内の加熱装置を制御する制御部40と、加熱装置31の温度を検出する温度検出手段33と、除霜運転終了からの経過時間を計時するタイマー装置41を備え、制御部40は温度検出手段33とタイマー装置41が接続され、冷蔵庫の除霜運転の開始と同時に排水蒸発装置1の加熱装置31へ通電を開始し、制御部40は通電期間中の加熱装置31の検出温度を監視し、除霜運転の終了から設定時間(ta)到達後、検出温度が所定の設定温度に到達したことを条件に加熱装置31への通電を終了する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンへの着霜を効率良く除去する。
【解決手段】除霜用として、冷却器25に除霜ヒータ40が装着されることに加え、エアダクト30における冷却ファン34の装着位置の近傍に補助ヒータ45が配設される。除霜水は蒸発ボックス47で溜められたのち蒸発用ヒータ48により加熱されて蒸発される。冷却器25の除霜が完了したと見なされて除霜ヒータ40への通電が停止されたのち、補助ヒータ45はなお通電が継続されるが、この補助ヒータ45の通電延長時間は、蒸発が完了して蒸発用ヒータ48への通電が停止するまで採られる。冷却ファン34付近の着霜量は冷却器25のそれとほぼ比例すると言えるが、その冷却器25の着霜量の多少に応じて補助ヒータ45への通電時間の長短を制御するのであるから、冷却ファン34付近の着霜を、電力を無駄に消費することなく、しかも確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】人員を要することなく自動的にカップ式自動販売機内の排水の量を減量することができるカップ式自動販売機の排水減量装置を提供する。
【解決手段】カップ式自動販売機内で生じた排水を溜める排水貯留手段20と、排水貯留手段20に溜められた排水を蒸気化する蒸気発生手段22と、蒸気発生手段22による蒸気を機外に排出する排出手段24とを備えるようにする。蒸気発生手段22を、排水貯留手段20に溜められた排水を導く水溜部と、空気流を形成するファンと、ファンからの空気流を加熱するヒータと、ヒータで加熱した空気流が通過する回転式の気化フィルタとから構成し、この気化フィルタを水溜部に配置し、回転する気化フィルタに付着する水をヒータで加熱した空気流で蒸気化するようにする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の着霜状態を直接検知し、その検知結果に基づいて蒸発器の除霜運転及びドレンパンの加熱運転をそれぞれの最適なタイミングで個別に実施することが可能な冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、膨張手段及び蒸発器を接続して構成され冷房運転を行う冷凍サイクルと、蒸発器を加熱する蒸発器用加熱装置と、蒸発器からのドレン水を受けて排出するドレンパンと、ドレンパンを加熱するドレンパン用加熱装置と、蒸発器に光を照射する発光素子と蒸発器からの反射光を受けてこの反射光に応じた電圧を出力する受光素子とを備えた着霜検知手段と、蒸発器用加熱装置及びドレンパン用加熱装置のON/OFFをそれぞれ制御する制御装置とを有し、制御装置は、着霜検知手段の出力から蒸発器の着霜状態を判定し、その判定結果に応じて蒸発器用加熱装置及びドレンパン用加熱装置をそれぞれ個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の加熱容量のヒータを用いても、外気温度に影響されることなく、ドレン水を蒸発処理するためのヒータの消費電力を節減することができる低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒータ38により蒸発皿22内のドレン水を加熱処理するものであって、制御装置Cは、ヒータに通電時に所定のインターバルでヒータを非通電とし、所定期間経過後に通電を再開したときの蒸発皿温度の変化の上昇勾配が所定値未満であった場合、ドレン水有りと判断し引き続きヒータに通電し、上昇勾配が所定値以上であった場合には、ドレン水無しと判断してヒータを非通電とするドレン水有無判断制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの劣化を防止し、かつ保護部材を長期にわたり適正に動作させる。
【解決手段】蒸発タンク41の底板44の外面に、サーモスタット105が直接接触して取り付けられる。冷蔵庫本体10の装着凹部30の奥壁30Aに、伝熱板111が断熱シート115を介して張設される。伝熱板111における受熱面112が、蒸発用ヒータ50の水平部51の裏側に臨むような高さ位置にあり、また蒸発タンク41の底板44から延出された接触板45が受熱面112に線接触している。温度ヒューズ110は、ヒューズホルダ117により伝熱板111の下端部の装着面113に密着して保持される。伝熱板111の装着面113には、蒸発タンク41の熱が減衰されて伝達され、蒸発タンク41が温度ヒューズ110を切るべき温度に上昇した場合も、伝熱板111の装着面113は同温度よりも低い温度に上昇することに留まる。 (もっと読む)


【課題】蒸気の逆流をより確実に防止する。
【解決手段】冷蔵庫本体10の背面の装着凹部30には、除霜水を外部に排出する排水管34が突設され、その下方に、排水管34からの庫内排水を溜めて蒸発用ヒータ50により蒸発させる蒸発タンク41が設けられ、その上方に、縦向きのダクト70が排水管34を覆って設けられる。ダクト70内には、排水管34の左側において仕切板90が設けられ、同ダクト70の右側面板77Bの下端から、仕切板90の下端よりも所定寸法下方位置に向けて受け板85が延出して設けられる。ダクト70の表面板71、仕切板90、右側面板77B及び受け板85によって、排水管34の回りを囲む囲繞部96が形成され、かつ受け板85の先端と仕切板90の下端とのクリアランスにより、受け板85で受けた庫内排水を蒸発タンク41に滴下させる流出口97が形成される。 (もっと読む)


【課題】感温作動部材を適正に作動させる。
【解決手段】ボックス45の出入口47(導入口)が設けられた前面と隣接する右側面における送風装置65の装着面の手前の残余面100には、感知温度により蒸発ヒータ55への通電路95を入り切りするバイメタルサーモ96と、感知温度により通電路95を切断する温度ヒューズ97とが取り付けられる。バイメタルサーモ96と温度ヒューズ97とは、ボックス45に収容された蒸発皿42の上縁よりも下方の位置に対応して配され、またバイメタルサーモ96の方が、温度ヒューズ97よりも出入口47(導入口)に近い位置にある。外気の流通の影響を受け難い箇所に取り付けられていることで、ボックス45の温度を適正に感知できる。 (もっと読む)


【課題】排水蒸発装置を冷却貯蔵庫の底面へ取り付ける作業や、その取付位置の調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】ボックス45の前面には蒸発皿42の出入口47を兼ねた外気の導入口が設けられるとともに、ボックス45の右側面の後端部に外気の導出口51が設けられ、この導出口51の外側に送風装置65が装着されており、マグネットキャッチ85は、ボックス45の前面側の二隅部と、後面における送風装置65が装着された側とは反対側の隅部と、送風装置65の後面とにそれぞれ装着される。このうち第4マグネットキャッチ85Dが、右側面板50Rにおける出入口47側に寄った位置の内面で、かつボックス45内に収容された蒸発皿42の上縁のほぼ直上に位置して装着されている。 (もっと読む)


【課題】異物侵入防止用のガード板を設けるに際し、コンパクトな構造でかつ蒸発皿の出し入れも簡単にできるようにする。
【解決手段】冷蔵庫本体10の底面10Aには、排水を溜める蒸発皿42が収容可能でかつこの蒸発皿42を加熱する加熱手段55が備えられたボックス45が設けられる。ボックス45の前面には、蒸発皿42の出入口47を兼ねた外気の導入口が、右側面板50Rの奥側には外気の導出口51がそれぞれ設けられる。前後の面に吸込口90と吹出口91とが開口されたケース67内に送風ファン66を収容してなる送風装置65が、吸込口90をボックス45の導出口51に連通して設けられる。ケース67の吸込口90と吹出口91とには、複数の通気口76が開口されたガード板75F,75Bがそれぞれ装着され、両ガード板75F,75Bが一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の発熱時にボックスの外底面が昇温することを抑える。
【解決手段】冷蔵庫本体10の底面10Aには、排水を溜める蒸発皿42が収容可能でかつこの蒸発皿を加熱する蒸発ヒータ55が底部に埋設されたボックス45が設けられる。ボックス45の前面には、蒸発皿42の出入口47を兼ねた外気の導入口が、右側面の奥側には外気の導出口51がそれぞれ設けられる。前後の面に吸込口90と吹出口91とが開口されたケース67内に送風ファン66を収容した送風装置65が、吸込口90をボックス45の導出口51に連通して設けられ、かつその吸込口90の下端部がボックス45の底板59の下方に突出して同底板59の下面に向けて開口される。送風ファン66が駆動された場合、併せて外気が底板59の下面に沿って流れつつ吸込口90の下端部から吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室内に配置された樋ヒータが必要以上に加熱されることによる冷蔵室内の温度上昇や電力消費量の増加を防ぐことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫10は、冷蔵冷却器17で冷却された冷気の自然対流により冷蔵室15を冷却し、冷凍冷却器18で冷却された冷気の自然対流により冷凍室16を冷却する直冷式の冷蔵庫10において、冷蔵冷却器温度センサ20により検出される冷蔵冷却器17の温度が所定温度以下であると樋ヒータ23aを通電し、庫内温度センサ19により検出される冷蔵室15内の温度が所定温度以上であると樋ヒータ23aの通電を止める、樋ヒータ通電制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陳列室内の冷却使用領域と加熱使用領域の比率に応じて蒸発皿ヒータの通電を制御し、全体として電流容量の低減を実現するショーケースを提供する。
【解決手段】本発明は、陳列室11内の棚を加熱するための棚ヒータ22と、陳列室内を冷却するための蒸発器15とを備え、加熱使用領域と、冷却使用領域とを比率変更可能に陳列室内に構成可能するショーケース1において、蒸発器15等からのドレン水を受容する蒸発皿32と、蒸発皿ヒータ51と、蒸発皿等の温度を検出する温度センサ52と、該温度センサの出力に基づき、蒸発皿ヒータの通電を制御する制御装置Cとを備え、除霜時蒸発皿加熱制御と、ドレン水の有無を検知して蒸発皿ヒータ51を通電制御する空焚き防止蒸発皿加熱制御とを実行可能とされ、前記加熱使用領域と冷却使用領域の比率に応じて、除霜時蒸発皿加熱制御と空焚き防止蒸発皿加熱制御を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


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