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Fターム[3L050BD03]の内容

Fターム[3L050BD03]に分類される特許

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【課題】冷房運転時に空調対象空間へ水滴が吹き出されることを抑制できる空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、上部に吸込口2が形成され、前面部下側に吹出口3が形成されたケーシング1と、ファン4と、熱交換器5と、吹出口3から吹き出される空気の上下方向の向きを調整するルーバー10と、を備えている。また、ルーバー10は、主ルーバー11及び副ルーバー12を有している。そして、主ルーバー11を水平配置した状態においては、副ルーバー12は、主ルーバー11よりも下方に配置され、主ルーバー11の風上側端部11aを通る仮想垂直線11cに対して、風下側端部12bが主ルーバー11の風上側端部11aよりも第1所定距離だけ前方に配置され、風上側端部12aが主ルーバー11の風上側端部11aよりも第2所定距離だけ後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】空気吹出口に上下方向に細長い複数の縦格子を備えた空気調和機において、各縦格子をつたって下方に流れる結露水がケース内の電気部品やケースの外面に達するのを低コストで抑制できる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、空気吹出口が形成されたケースを備えている。空気調和機は、複数の縦格子と水受け部とを備えている。複数の縦格子は、上下方向に延びる形状を有し、空気吹出口に水平方向に間隔をあけて並んでいる。水受け部は、複数の縦格子の直下に位置している。水受け部は、ケースの一部と一体成形されている。水受け部は、各縦格子に沿って流下する水を受け入れて保水可能である。 (もっと読む)


【課題】運転時に前部上下風向板が本体と干渉しないように、吹出口の出口端部で露付きが防止できる空気調和装置を実現する。
【解決手段】本発明の空気調和装置は、吹出口に位置し、吹出口を開閉するとともに、吹出口から吹き出される空気を上下方向に偏向する上下風向板を備え、上下風向板は、後部上下風向板、及び、後部上下風向板よりも前側に位置する前部上下風向板を有し、前部上下風向板は、吹出口よりも幅が広く、且つ、吹出口の長手方向に複数のアームを介して風向板駆動装置と接続され、運転停止位置における前部上下風向板の風上側端から前部上下風向板の回転軸の中心までの距離L1と、本体下面外形と接するまで回転した最大角度位置における前部上下風向板の風上側端と吹出口上面と同一面との最短距離L2と、の関係が、L1>L2となるように、前部上下風向板の回転軸の中心が位置する。 (もっと読む)


【課題】露が発生しても、この露を適切に処理して、吹出し口から機体外側に垂れて濡らさないようにすること。
【解決手段】冷房運転時に、室内空気が熱交換器3で冷却されて冷気になり、上側吹出し通路20を通って上吹出し口10から室内へと吹出される際に、この冷気は風路形成体23の案内体23Eにより斜め上方へ案内されて、上吹出し口10の下側周縁部は冷やされなくなる。しかし、案内体23Eは冷やされ、露が付着する。この場合、案内体23E上面に付着した露は排水路30へと導かれ、更にこの排水路30に案内されて、風路形成体23の底板23Bの各開口33へ導かれる。このとき、排水路30に案内された水は案内体23E下部の垂下がり案内部36を伝わって、確実に各開口33へ、更に各連通孔35へ導かれる。従って、各連通口35の下面開口が熱交換器3に面しているので、水は確実に熱交換器3上に滴下し、ドレンパン15に回収される。 (もっと読む)


【課題】調節羽根における結露の発生を防止することが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置は、送風機12と、この送風機12によって生成された空気流を通過させて熱交換を行う熱交換器13と、送風機12及び熱交換器13を収容するとともに、当該熱交換器13を通過した空気流を吹き出す吹き出し口22を有している本体ケーシング11と、を備える。吹き出し口22は、熱交換器13に対して略垂直に形成された上壁部31と、この上壁部31に対向する下壁部33とを有し、吹き出し口22には、空気流の向きを上下方向に調節する水平羽根36が設けられる。空気流を最も下向きに調節したときの水平羽根36と上壁部31との間に、水平羽根36の上面に冷気シールを形成するための通風路Rを形成する。 (もっと読む)


【課題】 第1風向調節板を回動可能に支持している支持部材と、第1風向調節板とは異なる方向に風向調節を行う第2風向調節板と、の間における結露の発生を抑制することが可能な空気調和装置の室内機を提供する。
【解決手段】水平フラップ31は、水平方向D1を軸方向として回転することで、吹出口22から吹き出される空気流れ方向を調節可能である。複数の垂直フラップ32は、垂直方向D2を軸方向として回転することで、吹出口22から吹き出される空気流れ方向を調節可能である。支持部材33は、水平フラップ31をケーシング20に対して回動可能に支持している。複数の垂直フラップ32には、大型垂直フラップ32bと、支持部材33との距離が最も短い場所に配置されており大型垂直フラップ32bよりも小さな小型垂直フラップ32aとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フードやダクト等の換気設備や空調設備の内部に溜まる結露水等を排水する排水装置において、従来のフードやダクト等の下に配置されるドレン排水管を無くすことができ、衛生管理の向上、清掃作業の効率化、コストの低減等を図れる排水装置・排水方法を提供する。
【解決手段】排気フード1の水受け部分2の下面に、弁体21を押圧力で閉じて水受け部分2内の水の流出を阻止し、弁体21を外力で開くことで水受け部分2内の水を流出させる逆止弁20を設け、棒状のパイプ31の先端に水受け筒部32と棒状突起33を設けた水抜き器具30を用い、作業者が水抜き器具30を手に持って下から突き上げ、棒状突起33で逆止弁20の弁体21を開き、水受け部分2内に溜まった水を、逆止弁20を通して水受け筒部32で受け、パイプ31の内部を流下させ、床面や排水側溝等に排出する。 (もっと読む)


【課題】風向変更パネルの結露を防止することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】送風機2、熱交換器3、ドレン水受け皿5、吹出口1bに取付けられた風向変更パネル9および熱交換器3の風下側のドレン水受け皿5の略半分5aが吹出口1b側から熱交換器3側に移動し、第2の吹出口13を形成するドレン排水機構を備えた空気調和機1であって、風向変更パネル9は固定スリットパネル9aと可動スリットパネル9bから構成されるスリット機構を設けた構成としてある。この構成により結露防止が必要なときはパネルのスリットを開とすることにより、冷房または除湿運転時の風向変更パネル9の結露を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と施工性の向上を図るとともに、複数のサニタリー空間を急速換気しながらその熱を回収して、省エネで複数の室内空間の給気と空調を行う。
【解決手段】室外の給気口11から吸込んで、複数の室内空間1の吹出し口3、15から吹出す給気ファン25と、サニタリー空間7の吸込み口17、22から吸込んで、室外の排気口9から吹出す排気ファン19と、圧縮機53、給気ファン25の風路側の第一熱交換器34、膨張機構54、排気ファン19の風路側の第二熱交換器41の順、または、圧縮機53、第二熱交換器41、膨張機構54、第一熱交換器34の順に冷媒が循環する冷媒回路52とを備え、第一熱交換器34と第二熱交換器41の間で熱を移動し、複数のサニタリー空間7を換気しながら室内空間1に暖房または冷房空気を給気する。 (もっと読む)


【課題】前面パネルの空気吸い込み口から吸い込んだ空気が前記前面パネルの斜め前方に向いた左右側壁に形成した空気吹き出し口へ流れる空気通路に、空気流入面が下側となるように下部に対して上部が後方へ傾くように傾斜設置した熱交換器と、前記空気吸い込み口から吸い込んだ空気を前記熱交換器の空気流入面へ送出する送風装置が配置された床置き式空気調和機が冷房運転されるとき、前記空気吹き出し口周辺の表面の結露水が、下方に流下して、空気吸い込み口のフィルタやその他の部分を濡らす問題を解決する。
【解決手段】前面パネルの斜め前方に向いた左右側壁に形成した空気吹き出し口周辺の表面の結露水を熱交換器の結露水を受けるドレンパンに導入するよう、左右側壁を表側から裏側へ貫通した排水孔を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】 風向変更装置に付着した結露水の吹出口からの滴下を防止できる空気調和機を提供する。
【解決手段】 室内ユニット1の吹出口4に縦ルーバ36aと横ルーバ36bとからなる風向変更装置36と、該風向変更装置36に付着する露を回収する露回収機構70とが設けられる。露回収機構70は、吹出口4の下面に吹出方向に垂直に形成された溝71と、溝に連通する縦穴72とを備え、縦穴72の出口が吸湿性のある断熱材64に連通されている。結露水は断熱材64に吸収されることにより、滴下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 天井埋込型空気調和機に備えたドレンパンの吹出通風口の露付を防止するとともに、通風抵抗を低減して吹出通路における送風効率を向上できるようにすること。
【解決手段】 天井埋込型空気調和機は、下面を開口する筐体1と、筐体1の内部に設ける熱交換器6、送風機5及びドレンパン7と、ドレンパン7に対向して中央に吸込口10aを有し、吸込口10aの周囲に吹出口10bを備え、筐体1の開口を閉塞する化粧パネル10とを備えてなり、このドレンパン7は吹出口10bに連通する吹出通風口7aを備え、吹出通風口7aの外側の辺を内側の辺より長く形成することにより、吹出通風口7aの露付を防止するようにした。また、ドレンパン7の吹出通風口7aの中央部に補強用の支柱部7cを備え、支柱部7cを吹出空気が流れる方向に翼の形状とすることにより、通風抵抗を低減して吹出通路における送風効率を向上できるようにした。
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【課題】フロントガイダに結露しても不織布や補助送風ファンを用いることなく、安価にフロントガイダからの結露水の飛び出しを防止することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】冷房運転時、吹出部7を流れる冷気により冷却されたフロントガイダ6の露出部に湿気を多く含む室内空気が接触したとき、その室内空気が冷却されて過飽和となって、フロントガイダ6上部に結露が生じ、前方に流れ出ようとするが、結露水が流れるフロントガイダ6の該当部分に左右に延びる1本もしくは複数本の凸状のリブ12を備えることにより、そこで一旦水が停滞するため本体の前方に水が飛び出すことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機本体に対して水平方向より上方向へ冷風を送風しても、結露が生じない空気調和機を提供すること。
【解決手段】吹出口1を有する本体と、前記吹出口1から発せられる冷風の風向を上下方向に変更する上下風向変更羽根2と、前記冷風の風量と前記上下風向変更羽根の配置位置を変更する制御手段とを備え、前記上下風向変更羽根2の本体側先端を、前記吹出口1後方の本体下面とオーバーラップさせて、前記本体に対して水平方向より上方向へ、前記冷風を送風することを特徴とする空気調和機で、本体に対して水平方向より上方向へ冷風を送風しても、結露が生じない空気調和機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の空気調和機は、グリルもしくはスクロールに生じた結露水を確実に処理可能な形状を有することにより、スクロール内部で発生した結露水の本体からの飛び出しに対する信頼性を向上させるものである。
【解決手段】グリル1とスクロール2の合わせ部からなる水回収部3を有する空気調和機のグリル1の、スクロール2との合わせ部に、スクロール2先端部より高さが高くなるようにリブ4を設けることにより、ファンケース8内に結露した水が水滴となってスクロール2を前方に向かって流れ、勢いがついて水回収部3を飛び越してもリブ4が設けてあるため、リブ4に当たり確実に水回収部3に回収することが可能となり、室内機のスクロール2内で発生した結露水は本体外に飛び出すことなく結露水に対する信頼性は確保される。 (もっと読む)


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