【課題】加熱室の前面に食品を加熱室に出し入れするための開閉自在なドアを備え、該ドアの透視窓を遮断波長以下の多数の小孔を千鳥状に打ち抜いた金属製のスリット板と耐熱ガラスとで構成したものにおいて、マイクロ波遮蔽性能を有しながら透視性能が向上するスリット板の製造を可能とし、加熱室内が見やすいマイクロ波加熱用透視窓を提供する。
【解決手段】食品１を収納する加熱室２にマイクロ波エネルギーを供給する高周波発振器４と、加熱室２の前面に設けられ、食品１を加熱室２に出し入れするための開閉自在なドア６とを備え、前記ドア６の透視窓６ｂを遮断波長以下の多数の小孔９を千鳥状に打ち抜いた金属製のスリット板６ｂ２と耐熱ガラス７とで構成したものにおいて、前記透視窓６ｂのスリット板６ｂ２を、小孔９を打ち抜いた残り金属部の小孔９間の最小巾ｓが板厚ｔ以下の間隔となるように構成した。
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【課題】 被加熱物の出し入れや入力操作部の操作が容易で、表示部を見えやすくすることができ、これらによって使い勝手を向上させ得るようにする。
【解決手段】 調理作業台面よりも下側へ据付けられる加熱調理器１の加熱庫２内の底面３上にトレー６を配置するとともに、このトレー６を加熱調理器１の扉４の開閉に連動させて加熱庫２内の底面３上に収納される調理位置Ａと加熱庫外側を含む調理位置Ａよりも高位置に配置される出し入れ位置Ｂとの間で水平を保持しつつ移動可能に保持するトレー保持手段５を設ける。 （もっと読む）

本発明は、新規のガラスとガラスセラミック材料、その新規のガラスセラミックから製造された製品、およびその新規のガラスセラミックと製品の調製方法に関する。主結晶相としてβ−石英またはβ−スポジュメンの固溶体を含有する新規の透明、半透明または不透明なガラスセラミックは、酸化物の質量パーセントで表して、以下の組成：６５から７０％までのＳｉＯ₂、１８から２３％までのＡｌ₂Ｏ₃、４より多く５％までのＬｉ₂Ｏ、０から１％未満のＭｇＯ、１から３％までのＺｎＯ、０から２％までのＢａＯ、１．８から４％までのＴｉＯ₂、１から２．５％までのＺｒＯ₂、０．４から１％までのＫ₂Ｏおよび／またはＮａ₂Ｏを実質的に有し、効果的であり過剰ではない量の清澄剤を少なくとも一種類含有することが都合よい。このガラスセラミック材料は、０．２ｍｍ^-1より多い、好ましくは０．４ｍｍ^-1より多い含水量によっても特徴付けられる。
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【課題】室の内部の詳細を認識することが可能となり、さらに、観察窓が簡単にかつ廉価に製作されるようにする。
【解決手段】スクリーン１４ａが、支持フレーム１０に対して運動可能に支承されていて、見通し能を向上させるために、駆動装置１６，１８によって運動可能であるようにした。 （もっと読む）