説明

Fターム[3L086BD00]の内容

電子レンジ (6,167) | 輻射加熱装置を備えた構造 (115)

Fターム[3L086BD00]の下位に属するFターム

Fターム[3L086BD00]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が冷凍と判断された時に、受け皿の温度を急速に上昇させることが出来る加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である輻射熱供給部15と高周波供給部13と高周波が照射されることにより発熱する高周波吸収体33を備えた受け皿31と高周波供給部13から発振された高周波を加熱室11に伝播するアンテナ37とを有し、輻射熱と、高周波により誘電加熱により、加熱室11へ輻射熱と高周波の供給を行う制御手段25および、被加熱物が冷凍と判断した時に、アンテナ37は受け皿31の温度を急速に上昇させるように動作する制御手段を有することにより、短時間に加熱スタートから終了まで途中の操作を必要とせず一回の加熱で被加熱物の上面と底面をこんがりと焼き上げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】標高による水の沸点の違いによる影響を受けることなく温度検出ができ、安定した水蒸気発生動作を行う。
【解決手段】食品を収納する加熱室28と、マグネトロン33による高周波加熱手段と、電気ヒータによるグリル加熱手段12と、熱風ユニット11からなる熱風オーブン加熱手段と、水蒸気を生成するボイラー43からなる蒸気発生手段とを備え、食品を加熱調理する加熱調理器において、前記蒸気発生手段の水蒸気発生空間103を形成するボイラー本体部43aの外周に発熱部43cを備え、水蒸気発生空間103の水面より上部に水蒸気の噴出口44を備え、温度検出部43gを噴出口44よりも上部で、且つ発熱部43cの外側に設けた。 (もっと読む)


【課題】輻射による熱と高周波のどちらか一方ずつを供給するのではなく、同時に供給することことが出来る加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である輻射熱供給部15と高周波供給部13と高周波が照射されることにより発熱する高周波吸収体33を備えた受け皿31を有し、輻射熱供給部15と高周波供給部13から同時に熱を供給することにより、被加熱物の種類や大きさによる焼き時間の自由度が増すと共に加熱時間の短縮および被加熱物の焼き性能向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に比べ、過電圧に対する耐性の高い電気部品の保護機能として、過敏に機器を停止させることなく、使用者にとって、使い勝手を損なうことのない電子レンジを提供する。
【解決手段】電源に並列に接続された、食品を加熱する高周波発振器の高圧電源およびヒータと電気部品を冷却する冷却ファンモータと電源電圧を所定電圧に変圧するトランスと、トランスの二次側電圧より電源電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の電圧レベルと予め記憶させた1つまたは複数の設定電圧レベルと、設定電圧レベルを超えている時間を計測するタイマーと、設定電圧レベルとタイマーの計測時間に依り高周波発振器の高圧電源及びヒータと冷却ファンモータを制御する制御回路とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータがマイクロ波により異常発光するとともに、水蒸気を吸収する波長の光を加熱室に対して輻射するため食品表面を素早く均一に加熱することが困難であった。
【解決手段】水蒸気を透過する波長域の赤外線ランプヒータ17を設け、サポートリング23の形状において、全幅Lが2mm以上3.9mm以下となり、サポートリングの線間ピッチ25aが0.45mm以上1.05mm以下、線間ピッチ25bが0.45mm以上1.05mm以下、線間ピッチ25cが0.3mm以上0.9mm以下となり、サポートリング23の間隔であるサポートリング間ピッチPが約33mmとなることから、電界強度が分散され異常発光を防止すると共に、食品11の表面にパリッと感を出すことができると共に、効率のよい加熱をすることで省エネルギー性能の優れた加熱調理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室11と、上面に前記被加熱物とは別の被加熱物を載置する着脱自在な加熱皿30と、マイクロ波を発生する高周波供給手段40と、前記高周波供給手段40が発生したマイクロ波を放射するためのアンテナ43と、マイクロ波による加熱とは異なる熱放射によって、前記加熱皿に載置された被加熱物を加熱する熱供給手段、前記被加熱物に対する加熱処理を制御する制御手段160と、を備え、前記制御手段160は、前記加熱室の底面兼載置台に第1の被加熱物が、前記加熱皿に第2の被加熱物が、それぞれ載置されている場合において、少なくとも前記第1の被加熱物にマイクロ波を放射した後、前記第2の被加熱物を前記熱供給手段によって加熱するよう制御し、前記被加熱物を加熱完了させて運転停止させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気供給時に使用しようとする総電力が定格電力を超える場合であっても、効率良く給電量を確保しつつ加熱室へ蒸気を供給することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である高周波供給部13、熱風供給部15及び輻射熱供給部17から熱を供給して被加熱物Mを加熱処理する加熱調理器100において、蒸気供給する場合、加熱源への給電量及び蒸気供給部19への想定される給電量の和が加熱調理器100の定格電力を超えるときは、加熱処理内容に応じて、加熱源と蒸気供給部19のうち一方への給電量を優先して確保する制御部29とを備え、制御手段は、前記蒸気供給部と加熱源とを交互に断続的に給電するとともに輻射熱供給手段による加熱処理時の加熱処理開始初期に前記加熱源への給電を優先させ、蒸気供給を設定した場合、前記蒸気供給部への給電量を優先して確保する構成とした。 (もっと読む)


【課題】蒸気供給時に使用しようとする総電力が定格電力を超える場合であっても、効率良く給電量を確保しつつ加熱室へ蒸気を供給することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である高周波供給部13、熱風供給部15及び輻射熱供給部17から熱を供給して被加熱物Mを加熱処理する加熱調理器100において、蒸気供給する場合、加熱源への給電量及び蒸気供給部19への想定される給電量の和が加熱調理器100の定格電力を超えるときは、加熱処理内容に応じて、加熱源と蒸気供給部19のうち一方への給電量を優先して確保する制御部29とを備えた。 (もっと読む)


1 - 9 / 9