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Fターム[3L093DD04]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御時期 (115) | 異常時 (13)

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【課題】溶液タンクを大型化することなく、溶液の逆オーバーフローを防止できる吸収式冷凍機を得る。
【解決手段】吸収式冷凍機は、蒸発器10、吸収器20、凝縮器50及び再生器30,40を備え、前記吸収器において前記再生器から送られた溶液を散布し、この溶液に前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させ、この冷媒蒸気を吸収した溶液を前記吸収器内に設けられた溶液タンク23に溜まるように構成されている。また、前記再生器で再生された溶液が前記吸収器に送られる経路に設けられ、前記溶液を貯留するための溶液貯留部80と、前記溶液貯留部に溜められた溶液を前記吸収器に送るための溶液管82と、この溶液管に設けられた弁手段83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つ、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行う。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の部分負荷に起因する濃吸収液の結晶化を防止するようにした吸収式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】蒸発器4内を通過する伝熱管17の上流側に熱源水ポンプ18を設けると共に、下流側に流量検知手段19を設け、更に蒸発器4の底部に冷媒液温度センサ20を設ける。熱源水の流量が設定値以下に減少した時、又は熱源水ポンプ18が停止した時に、即時に運転停止せずに吸収液の稀釈運転を行うことにより濃吸収液の結晶化を防止する。又、熱源水が凍結するおそれがある場合には、冷媒液温度センサ20によって蒸発器4の底部に溜まる冷媒液の温度を計測し、この冷媒液の温度が所定温度を超える場合には吸収液の稀釈運転を行い、所定温度以下になった場合には運転停止とする。 (もっと読む)


【課題】局部腐食を的確に検出できる吸収式冷凍機の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交換器及びポンプの機器を少なくとも備え、水若しくは希薄臭化リチウム水溶液を冷媒とし、かつ、酸素酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなるインヒビターを含む臭化リチウム水溶液を吸収液として用いてなる吸収式冷凍機において、機器内壁の構成材料の腐食を検知する腐食検出手段14を設け、この腐食検出手段14を、少なくとも前記再生器、吸収器若しくは熱交換器のいずれか一つ以上の機器内の吸収液中に浸漬するように設置されて機器内壁の構成材料と同一金属からなる少なくとも一対の電極15、16と、この一対の電極15、16間を流れる電流を測定する電流測定手段19と、この電流測定手段19によって測定された電流が予め設定した所定値を超えた場合に警報を発する警報手段20とから構成することにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気の漏洩を防止することができる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】内部で冷媒を蒸発させる蒸発器5と、蒸発器5に接続されて内部で吸収液による前記冷媒の吸収を行う吸収器6と、吸収器6で使用された吸収液の再生を行う再生器2と、再生器2に挿通されて前記吸収液の再生を行うための熱源となる蒸気が流通される蒸気配管7aと、蒸気配管7a上に設けられて前記蒸気の流量を調節する蒸気制御弁13および蒸気遮断弁14と、ドレン配管7b上でかつ再生器2の下流側に設けられて前記蒸気の熱を回収する熱回収器16とを備える吸収式冷凍機1であって、ドレン配管7b内における前記蒸気の流通を遮断する蒸気ドレン遮断弁17が、蒸気制御弁13および蒸気遮断弁14とは別に、さらにドレン配管7b上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生器内での吸収液の液面レベルの変動に伴って直火加熱手段の燃焼度合いを制御すると共に、空焚きを防止できるようにした直火式吸収冷凍機の空焚き防止制御方法を提供する。
【解決手段】液面検出手段により検出された液面レベルHが基準レベルL以上の高レベルであれば通常運転が続行され、ある時点で基準レベルLより低位となり、しかも低レベルが連続して3回検出されると、制御装置から燃料制御弁に信号を出力して閉動作を開始する。この後、60秒経過するまでに基準レベルL以上の高レベルが3回検出されると通常運転に復帰するが、そうでない場合には60秒経過した時点で燃焼停止とする。この燃焼停止から60秒経過するまでに様子を見て、その間に高レベルが3回検出されると通常運転に復帰するが、低レベルが連続して3回検出された場合には60秒経過した時点で異状停止とする。 (もっと読む)


本発明は、吸収チラー内における適切な溶液濃度を維持するための制御理論を開示する。さらに、マイクロタービン、レシプロエンジンなどの熱源を伴う、コジェネレーション(電気−熱同時発生)用途において運転されるときに、堅牢な動作を確実にする予防措置をシステム制御に組み入れる。そのような用途において、チラー内へのそのような熱流源の不適切な管理により、吸収液が結晶化する可能性があり、望ましくない。本発明の制御理論はそのような問題の発生を最小限にする。
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