説明

国立大学法人岩手大学により出願された特許

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【課題】モリブデン酸塩を主成分とするインヒビターが添加された吸収液中のインヒビターの濃度を高精度に把握できる簡単な構成のインヒビター濃度把握装置を提供する。
【解決手段】この二重効用吸収式冷温水機は、高温再生器1内のモリブデン酸塩を主成分とするインヒビターが添加された吸収液中に浸漬するように設置した各種電極とポテンショスタット14とによるインヒビター濃度把握装置を備える。ポテンショスタット14は、作用電極12及び対極13間に電圧印加又は電流供給し、電極12の電位を負極方向にずらすカソード分極により二酸化モリブデンを析出させた後、電位を正極方向にずらすアノード分極により電極12に析出した二酸化モリブデンを溶出させ、カソード分極時のカソード電流又はカソード電圧、並びにアノード分極時のアノード電流又はアノード電圧の計測を行い、それらの計測値に基づいて吸収液中のインヒビターの濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】活物質としてシリコン系材料を用いたリチウム二次電池負極において、高い放電容量と良好なサイクル特性を有する負極を提供する。
【解決手段】バインダとしてポリイミドを含むシリコン系活物質層が集電体上に設けられた積層体であって、シリコン系活物質層の気孔率が15〜40%であるともに集電体とシリコン系活物質層の接着強度が3.0N/cm以上であることを特徴とするリチウム二次電池負極。また、平均粒径が1μm未満のシリコン系粒子とポリイミド前駆体と溶媒とからなる分散体を集電体上に塗布、乾燥、熱硬化させ、気孔率が15〜40%の活物質層を熱加圧処理することなく集電体上に形成させることを特徴とするリチウム二次電池負極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性が高く正確に対象者の眼球を検出可能な眼球検出システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る眼球検出システム100は、ターゲット画像上での中心座標および拡大倍率を含む染色体を持つ個体の集団を生成する初期個体集団生成部120と、テンプレート画像180上の画素値と中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の画素値とに基づいて個体それぞれの適応度を算出する適応度演算部122と、中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の対象者の眼球領域198を基準として前額領域190、眉毛領域192、上眼瞼領域194または頬領域196を仮定する領域仮定部124と、これらの領域に基づいて適応度を修正した修正適応度を算出する修正適応度演算部126と、修正適応度に基づき遺伝的操作を実行する遺伝的操作実行部130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脳卒中による片麻痺患者を対象とし、健側下肢の関節角度情報を取得し、患側下肢の関節に時間遅れを与えて健側の角度情報をフィードバックして患側下肢の関節角度を位置制御することによって健常者に近い歩容、かつ個人に合った歩容による訓練を可能とする健側情報フィードバック型歩行補助装具を提供すること。
【解決手段】屈曲と伸展とを判断する閾値をあらかじめ設定し、膝関節用角度検出器11Bで検出した膝関節角度が閾値を下回った時刻から、所定の位相だけ遅らせてスレーブ機構20の駆動源21A、21Bを動作させて屈曲を開始させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で適切な受光感度を得ることが可能な紫外線センサ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 紫外線センサ素子は、ステム60に紫外線透過フィルタ72が形成されたキャップ70が溶接されて、チップ50が封止された構造を有する。外部から照射される紫外線は、紫外線透過フィルタ72を透過して、チップ50を構成するチップ状酸化亜鉛単結晶30の受光面であるa面に到達する。チップ状酸化亜鉛単結晶30のa面に紫外線が到達することによって、チップ状酸化亜鉛単結晶30の抵抗値は変化する。そして、抵抗値の変化に伴って、チップ状酸化亜鉛単結晶30を流れる信号の電流(光電流)の値も変化する。図示しない外部の装置は、端子62に接続されており、信号の電流値を検出し、当該電流値に基づいて、紫外線量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】物体の姿勢に拘わらず物体の正面領域を追跡する物体検出装置を提供する。
【解決手段】
静止画像と複数のフレーム画像からなる動画像とを取得することができる画像取得部2,5を有し、姿勢を変えた物体を検出する物体検出装置1であって、画像取得部2で撮影された物体の静止画像からテンプレートとしてのヒストグラムを作成する参照情報作成部4と、画像取得部5で撮影された動画像を構成する複数のフレーム画像の内、探索対象のフレーム画像と参照情報作成部4で作成されたテンプレートとに基づいて、探索対象のフレーム画像から物体領域を検出する検出処理部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を高容量にでき、かつ、高速充放電可能にできるリチウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】アナターゼ型TiOとフッ酸との混合物を含む混合原料を70℃以上で加熱して酸化フッ化チタンを得る(加熱工程)。この混合原料は、アナターゼ型TiOが1モルあたり2モルを超えるフッ化水素(HF)を含む。この製造方法で得られた酸化フッ化チタンをリチウムイオン二次電池の負極活物質として用いると、高容量かつ急速充電可能なリチウムイオン二次電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】 総合的な筋電位の検出であっても、これと顎口腔運動の状態とを一対一で関連付けることができるようにし、非侵襲的で簡便にしかも高精度で顎口腔運動の状態を推定することができるようにする。
【解決手段】 特定の運動部位としての舌Tの顎口腔運動に関連する筋肉の動きが反映する顎裏エリアHから筋電位信号を検出する生体信号検出手段1と、生体信号検出手段1が検出した筋電位信号に基づいて舌先Taの上顎内面Jに対する接触位置及び/または接触力を推定して出力するニューラルネットワーク10とを備え、ニューラルネットワーク10は、推定に係る状態の誤差が所定範囲内になるまで、予め、顎口腔運動に係る教師信号に基づいて学習する学習プロセスと、学習プロセス終了後に新たに検出された筋電位信号について推定した状態を実行推定状態として出力する実行推定プロセスとを行う機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】オリビン型鉄リン酸リチウム粒子を活物質として利用した正極を用いたリチウム二次電池が過放電の領域(2〜0.5V)になった場合、速やかに電圧を降下せしめるリチウムイオン二次電池正極を提供する。
【解決手段】正極活物質がオリビン型リン酸鉄リチウムからなるリチウム二次電池用正極であって、下記条件で測定した放電電位降下平均速度が0.3V/Hr以上であることを特徴とするリチウム二次電池用正極。
放電電位降下平均速度の測定条件:二極式ポーチセル、対極は金属リチウム、電解液として1M LiPF in EC+EMC+DMC=1:1:1(vol.%)を用い、温度30℃、放電範囲2V〜0.5V(対Li/Li+)、放電電流20mA/g−正極の条件で測定。 (もっと読む)


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