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Fターム[3L093EE11]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 検出箇所 (200) | 熱源 (25)

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【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と吸収式冷凍機を組み合わせ、システムのランニングコストを減らした冷却システムを提供する。
【解決手段】熱媒体を冷却する冷却システムにおいて,少なくとも太陽の熱エネルギーを集熱する太陽熱集熱器と吸収式冷凍機と外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度を検出する手段と太陽熱集熱器の集熱量を検出する手段と冷却する熱媒体の冷却負荷する検出する手段とインバータが接続された冷却塔のファンあるいはインバータが接続された冷却水ポンプとを備え,外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度と太陽熱集熱器の集熱量と冷却する熱媒体の冷却負荷に応じてインバータの周波数と運転台数を変更することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は低負荷運転時の蒸気の流れをスムーズに確保した蒸気を熱源とする吸収式冷凍機に関するものである。
【解決手段】吸収式冷凍機において、再生器1に蒸気を供給する熱源配管2の再生器入口側に設けられた蒸気制御弁13と、再生器1とスチームトラップ17との間にあり再生器1から出た蒸気の蒸気ドレンを溜めるドレンボックス16と、蒸気制御弁13に至る手前の熱源配管からドレンボックス16へ至るバイパス管に設けられる開閉弁18と、負荷に応じて蒸気制御弁の開度を制御すると共に、ドレンボックス16内のドレンの液面が予め定められた値以上になった際に開閉弁18を開く制御装置を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間での熱交換を可能に構成し、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、吸収式冷凍機Yの発生器11をバイパスして該吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け且つ該バイパス路75に電磁弁45を備え、冷房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき開弁し、設定温度以上のとき閉弁することで、発生器11内の溶液温度を適正に保ち、暖房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき閉弁し、設定温度以上のとき開弁する、又は蒸発器13の入口側の溶液温度が設定温度以上のとき閉弁し、設定温度未満のとき開弁することで、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度を適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、
吸収式冷凍機Yの吸収器12に流入する溶液を過冷却熱交換器15で過冷却して吸収器12へ流入させる一方、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間で熱交換可能に構成するとともに、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、発生器11をバイパスして吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け、ここに電磁弁45を備える。そして、この、電磁弁45を、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷房運転時で且つ上記バイパス路75の入口の冷媒の温度が設定温度未満である場合に開弁することで冷媒の過度の温度低下が防止され、設定温度以上の場合に閉弁することで蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒排熱が発生器11の駆動熱源に利用できる。 (もっと読む)


【課題】熱源機の冷房負荷を考慮してファンの周波数制御の適正化を図る。
【解決手段】本発明の冷却塔は、熱源機の熱負荷から戻される高温の冷却水を空気中に散布し、ファンの回転に伴う空気の通流による蒸発潜熱で冷却水を冷却して再び熱源機の熱負荷に循環供給するとともに、冷却された冷却水の温度を検出して、冷却水の検出温度(冷却水入口温度:CTI)とあらかじめ設定された冷却水の目標温度(Mp:28℃)との偏差に比例してファンの周波数を制御する制御手段を備えて構成される。特に、制御手段は、熱源機の冷房負荷を検出して、検出された負荷(例えばインプット100%、インプット25%)に応じて制御の比例ゲインを変更することにより、CTIとファンの周波数との対応関係を適切なものに補正して、ファンの周波数制御の適正化を図る。 (もっと読む)


【課題】缶胴の厚さを薄くしてコンパクト化・軽量化を図ることができる吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】吸収ヒートポンプ1は、被加熱媒体流路11を内部に有し、第1の吸収液Saが第1の冷媒蒸気Vrを吸収する際に発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱する第1の吸収器10と、第1の吸収器10に第1の冷媒蒸気Vrを供給する第1の蒸発器20と、第2の吸収液Sbが第2の冷媒蒸気Vsを吸収する際に発生する吸収熱で第1の蒸発器20内の冷媒液Vfを加熱して第1の冷媒蒸気Vrを生成する、第1の吸収器10よりも内部圧力が低い第2の吸収器30と、第1の蒸発器20の内部圧力と相関関係を有する物理量を検出する第1の検出器91と、第1の蒸発器20の内部圧力があらかじめ定められた上限圧力を超えないように、第1の冷媒蒸気Vrの生成量又は生成温度を調節する調節手段58vとを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱が過剰となった場合に、冷水温度或いは空調温度を降下し過ぎてしまうことなく、太陽熱により過度に昇温された熱媒が保有する熱量を吸収冷凍機で冷却することができる空調システムの提供。
【解決手段】吸収冷凍機(20)と、太陽熱回路(30)と、吸収冷凍機(20)の蒸発器(5)と冷房負荷とを連通する冷水ライン(Li)を流れる冷水の蒸発器出口温度(T1)或いは蒸発器(5)の液相冷媒温度(T1)を計測する第1の温度計測装置(温度センサSt1)と、凝縮器(4)又は蒸発器(5)の液相冷媒を再生器(2、3)内の吸収溶液又は希溶液ライン(La)を流れる希溶液に混合する混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)と、混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)に介装された開閉弁(V4、V5、V6)と、制御装置(10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状態に拘わらずに熱負荷部に充分な熱を供給可能な熱利用装置を提供する。
【解決手段】熱利用装置100が、エンジン冷却水が循環する冷却水循環路2と、第1熱媒が循環する第1熱媒循環路4と、エンジン冷却水と第1熱媒との間で熱交換を行わせる第1熱交換器3と、燃焼器20と、燃焼器20での燃料の燃焼により発生する熱及び第1熱媒から供給される熱の少なくとも一方を利用して吸収液に吸収されている冷媒を蒸発させると共に、燃焼器20での燃料の燃焼により発生する熱により第1熱媒を加熱可能に構成されている再生器10と、再生器10で発生した冷媒蒸気を受け取って冷媒を排出可能な凝縮器11と、凝縮器11から冷媒を受け取って冷媒蒸気を排出可能な蒸発器12と、蒸発器12から受け取った冷媒蒸気を吸収液で吸収して当該吸収液を排出する吸収器14と、蒸発器12から熱の供給を受ける熱負荷部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時や低冷却水運転時などの溶液流量が減少した時でも効率の良い運転ができる吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収冷温水機は、再生器4、凝縮器5、吸収器2、蒸発器1、溶液熱交換器20a、20bこれらの機器を結ぶ溶液流路23、24a、24b、24c、24d、24e、25、26、27a、27b、27c、27d、27e、28及び冷媒流路、溶液及び冷媒をサイクル内に循環させる溶液ポンプ10,11及び冷媒ポンプ9を備える。溶液熱交換器20a、20bを複数設け、複数の溶液熱交換器20a、20bに送られる溶液の流路を直列と並列とで切換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 排熱の利用効率の低下を抑制できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】 加熱された熱媒を熱源とする再生器3に流入する熱媒の温度を検出する第1の温度検出手段17、再生器3から流出する熱媒の温度を検出する第2の温度検出手段19を備え、再生器3は稀溶液が流入する槽部3aを有し、槽部3aの側壁3cに向かうに連れて段階的に高さが高くなる越流堰3d、3e、3fが設けられ、越流堰3d、3e、3fで画成された槽部3a内の部分の底部毎に槽部3a内の液を吸収器9に導く濃溶液流路23、25、27が連結され、各濃溶液流路23、25、27には、各々、液の通流を制御する弁29、31、33が設けられ、第1の温度検出手段17で検出した温度と前記第2の温度検出手段19で検出した温度とに応じて弁29、31、33を制御し、再生器3の槽部3a内の液量を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一重二重効用吸収冷凍機において、蒸発器で冷却して熱負荷に供給する冷水の温度変動を小さくする。
【解決手段】 ガスバーナ4に接続された燃料供給管17に介在する燃料制御弁V2の弁開度を、温度センサS1が計測した冷水の温度、すなわち蒸発器1で蒸発する冷媒に熱を奪われて冷却され、蒸発器1から吐出して冷/温水管14を流れる冷水の出口温度tを変数とする比例演算により求めた弁開度Vpと、前記冷水の出口温度tを変数とするPID演算により求めた弁開度Vpidとを比較し、より小さい弁開度を選択してガスバーナ4の火力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 蒸気をエネルギー源とする設備機器のエネルギー入力量を,配管を切断することなく簡便に計測する。
【解決手段】 吸収冷凍機1に流入する蒸気の温度を測定して入口側蒸気エンタルピーを求める。吸収冷凍機1から出る蒸気還水の温度を測定して出口側蒸気エンタルピーを求める。蒸気還水が流れる縦管15の表面に,液体用の超音波流量計19を取り付け,蒸気還水の流量を求める。以上の結果に基づいて,入口側蒸気エンタルピーから出口側蒸気エンタルピーを減じ,その結果に蒸気還水の流量を乗じることによって,吸収冷凍機1に入力された蒸気エネルギーを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを安価にし、また設置面積を狭くする。
【解決手段】 燃料を入力して水素を取り出す燃料処理装置2と、燃料処理装置2からの水素と酸素とから直流電力を取り出すスタック3と、直流電力を交流電力に変換するインバータ4とを有する燃料電池1を設け、スタック3に接続された管路21に熱交換器5を設け、熱交換器5と吸収冷凍機6とを接続する熱源水管路18を設け、吸収冷凍機6と冷却塔12とを接続する冷却水管路19を設け、冷却水管路19に熱交換器14を設け、熱交換器14と熱源水管路18とを接続する管路22を設け、熱源水管路18に熱源水戻り温度T1に応じて制御されかつ吸収冷凍機6からの熱源水を熱交換器5と熱交換器14とに分岐して供給する三方弁9を設け、吸収冷凍機6と複数のファンコイルユニット15とを接続する冷水管路20を設ける。 (もっと読む)


本発明は、吸収チラー内における適切な溶液濃度を維持するための制御理論を開示する。さらに、マイクロタービン、レシプロエンジンなどの熱源を伴う、コジェネレーション(電気−熱同時発生)用途において運転されるときに、堅牢な動作を確実にする予防措置をシステム制御に組み入れる。そのような用途において、チラー内へのそのような熱流源の不適切な管理により、吸収液が結晶化する可能性があり、望ましくない。本発明の制御理論はそのような問題の発生を最小限にする。
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