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Fターム[3L102LC21]の内容

冷蔵庫の箱体(壁体) (4,429) | パネル体からなるもの (169) | パネル自体 (15)

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【課題】組み立て式冷却貯蔵庫のさらなる製造コストの低減を図る。
【解決手段】冷蔵庫は、前面開口の箱形をなす貯蔵庫本体10の上面に、冷凍装置11を載置する機械室12が設けられた構造である。貯蔵庫本体10は、それぞれ合成樹脂製の外殻内に発泡樹脂製の断熱材が充填された断熱パネルである底面パネル25、左右の側面パネル30、背面パネル40及び天面パネル50を組み立てることで形成されている。天面パネル50には、機械室12における前面板55と左右の側板56とが一体的に形成されている。天面パネル50の上面には、冷凍装置11を載置するべく金属板製の載置板58がインサート成形によって設けられている。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体における真空断熱材の配設面積を増加して断熱性能に優れた真空断熱材等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性の外包材1a、2に芯材3を封入して内部を減圧状態にした真空断熱材4であって、芯材3はシート状の繊維集合体が内周から外周に向かって連続して巻き付けられて積層構造とされ、断熱箱体の外殻の一部が芯材3を封入した外包材1a、2の一部を兼ねるようにした。芯材3は、複数枚のシート状の繊維集合体が巻き付けられて積層構造とされたものであり、合わせ目部分12、13を有するシート状の複数繊維集合体100、110によって形成されている。合わせ目部分12、13は、上下のシート状の複数繊維集合体100、110の合わせ目部分と重ならないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】冷凍ユニット台の断熱効果を維持させる。
【解決手段】冷却貯蔵庫天井部に設けられた開口部に、これを覆うように設けられた冷凍ユニット台において、ユニット台は板金を加工した外装板と合成樹脂により一体成形された内装板とにより外郭が形成され、外装板は底面が開口している扁平な箱形状で、内装板は上面が開口している浅皿状に成形されており、内装板は開口している上面を外装板の天面に合わせ、外装板の内側に側板を密着させることで緊密に嵌合する。さらに外装板と内装板の側板にはそれぞれネジ穴とネジ逃し部が対向して設けられ、両板の引っ掛かりが強くなる。 (もっと読む)


【課題】面材表面への歪みの発生を簡単な構成で低減し、扉など表面意匠デザインの自由度を拡大することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本体1の外郭を形成する薄鋼板からなる面材7の外表面の一部に、プレス成形にて他の面から凹陥あるいは膨出する絞り成形部19を施すものにおいて、前記絞り成形部の近傍における絞り成形段部20とほぼ平行に長孔状のスリット21、21′を穿設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープンショーケースの本体ケースなどに適用する断熱パネルについて、その製造コスト低減と併せて、発泡樹脂の確実な漏出防止が図れるように組立構造を改良する。
【解決手段】内外の二枚のパネル板7と、パネル周縁に沿ってパネル板の間に介装した枠体8と、パネル板と枠体とで囲まれた空間に充填した断熱材9からなり、断熱材がパネル板と枠体との仮組立状態で前記空間に原液を注入して発泡処理した発泡樹脂である断熱パネルにおいて、前記パネル板の周縁をパネルの内側に向け断面U字形のフランジ部7b
を板金加工した形成しておき、かつ該フランジ部の先端にスチロール樹脂などの低硬度な軟質材料で作られた枠体8を突き合わせてパネルを仮組立した状態で、その内部空間に断熱材の発泡樹脂を注入して発泡処理する。これにより樹脂の発泡圧を受けた枠体が外側に押圧され、前記フランジ部7bの先端に食い込んで発泡樹脂の漏出を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の背面上部に圧縮機等の冷却装置を収納する機械室において、冷蔵庫を住宅の背面及または、側面の壁に当てて設置した場合、従来技術の背面部の放熱口だけでは、確実な放熱効果が得にくいという課題があった。
【解決手段】冷蔵庫本体1の上面後端部を窪ませて形成した凹部7と、凹部7の両側面に位置する凹部側壁部7aと、凹部7を覆うカバー12とを有し、凹部7に圧縮機9とファンモータ11とが備えられ、凹部側壁部7aは、複数の穴を備えた第一の側壁と、第一の側壁17aに対向する第二の側壁17bとを備えたことによって、冷蔵庫本体1を冷蔵庫を設置する背面側の壁に密着して設置しても、冷蔵庫側面に設けられた穴により、外気の取り込みと排気が可能となり、前記凹部内の冷却ユニットの効率よい、放熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】断熱材の経年劣化を抑制する。
【解決手段】断熱箱体70は、複数の金属板を繋ぎ合わせた外箱71と、合成樹脂材で一体形成された内箱72とが間隔を開けて配され、両箱71,72の間に断熱材73が発泡充填されて形成される。外箱71の合わせ目77は、発泡後に水蒸気透過率の低いシール材44で閉じられる。内箱72には、合わせ目77とほぼ対向した位置に、開口部79が形成される。ここで、外箱71の合わせ目77側の水蒸気透過に係る開口量(開口面積)と、対向した内箱72の開口部79側の同開口量(開口面積)との比が「1:2」に設定される。外箱71の合わせ目77を通って水蒸気が断熱材73中に侵入したとしても、侵入した水蒸気は開口部79を通って庫内に放出される。結果、断熱材73中に水蒸気が滞留すること、ひいてはそれが結露・氷結することが抑えられる。 (もっと読む)


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