説明

Fターム[3L211CA13]の内容

Fターム[3L211CA13]に分類される特許

21 - 26 / 26


【課題】車室内の暖房能力を確保しながら、エンジンの再始動を抑えると共に、エンジンの暖機時間、暖房の立ち上げ時間の短縮を図ることにより省動力化を可能する。
【解決手段】車両駐車中に、家庭用電源86がインバータ46に接続されることにより、バッテリ44への充電がなされる。また、ECU64は、家庭用電源によってバッテリの充電が行なわれているときに、エンジン42内に設けているブロックヒータ80へ通電し、エンジン冷却液の加熱を行う。これにより、家庭用電源を外して車両走行を開始するときには、エンジンに多量の熱量が蓄積され、エンジンの暖機時間が短縮されると共に、車室内の暖房の立ち上がり時間が短縮され、走行中は、ブロックヒータを用いて冷却水の加熱を行うことにより、エンジン停止時の冷却水の温度低下を抑えて、冷却水の温度が低下したためのエンジンの再始動を抑える。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動式の遠心ポンプが水路として使用される場合における遠心ポンプ内の通水抵抗を低減した電動ポンプを提供すること
【解決手段】インペラ31に形成された複数の羽根311の作用面3114は、軸方向および径方向にほぼストレートに延びる平面となるように形成される。遠心ポンプである電動ポンプが、非作動状態においては水路の一部として利用される場合、作用面3114が周方向に湾曲した形状である場合と比較して、通水抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地でも室外熱交換器に霜が着くことなく、安定した暖房が可能で信頼性の高い車両用ヒートポンプ式空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器4、膨張弁6及び室内熱交換器5が組み込まれて冷媒が循環する冷凍サイクルを構成し、室内熱交換器5と空気が熱交換するように配置された室内送風機7及び室外熱交換器4と空気が熱交換するように配置された室外送風機8を備えた車両用ヒートポンプ式空調装置において、室外熱交換器4の風向き上流側に温水熱交換器12を配置し、温水熱交換器12をエンジン9を内蔵するタンク10に温水パイプ11を介して連結したものである。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に空調フィーリングを悪化させることなく、電動圧縮機の消費電力を低減できる車両空調装置を提供する
【解決手段】乗員が搭乗している場合は、車両天井部に配置された水−冷媒熱交換器24にて熱媒体(水)を加熱するヒートポンプサイクルに切り替えて、熱媒体を熱源として床部に配置されたヒータコア29にて車室内吹出空気を加熱して、乗員の足下側に向かって吹き出して空調フィーリングを向上させる。一方、乗員の搭乗していない場合は、車両天井部に配置された室内側熱交換器25にて車室内吹出空気を直接加熱するヒートポンプサイクルに切り替えて、熱伝達効率を向上させて電動圧縮機21の消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの車両幅方向への拡張などの大型化を要せずに、ヒータコアからの温風を確実に上方に導くことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】加熱する空気の割合を調節するエアミックスドアの下流側に、エアミックスドアを通過した冷風の流れを狭める冷風誘導壁9を設け、この冷風誘導壁9の下流側に、ヒータコアを通過した温風を誘導する温風誘導リブ11a〜11cを設け、その上端を、エアミックスドアの開口上縁より上方に配置した。これによって、温風は温風誘導リブ11a〜11cに沿って上方へ導かれた後、エアミックスドアの開口上縁より上方に配置した上端より流出する。一方、冷風の流れは、冷風誘導壁9で狭められた後、温風誘導リブ11a〜11cの設置箇所を通過するので、冷風による温風の巻込みが少なくなり温風への影響を抑制できる。 (もっと読む)


21 - 26 / 26