説明

Fターム[3L211FA54]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車室内外の比較 (39) | 室内湿度が車外より高い時 (5)

Fターム[3L211FA54]に分類される特許

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【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇りを防止しつつ、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置10は、フロントガラス20の内面に形成された防曇膜22に含有される水分量を検出するための水分量センサ14を備え、この水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にあると判断された場合には、空調風における外部導入空気の占める割合が100%とされ、水分量センサ14の検出結果に基づいて防曇膜22が水分飽和状態にないと判断された場合には、空調風における内部循環空気の占める割合(内気率)が最適に調節される。 (もっと読む)


【課題】車両の動力源の燃費の悪化を抑えつつ、車室内雰囲気の湿度を適正範囲内に保つ。
【解決手段】空調空気流路3と、空調空気流路3内に設けられる冷却器7及びヒータ9と、空調空気流路3の外気取入口の開度及び内気取入口の開度を制御する内外気切換ダンパ21と、内外気切換ダンパ21の動作を制御するメインコントローラ11とを設ける。車室内湿度センサ41と、車室内温度センサ43と、外気温度センサ45とを設ける。メインコントローラ11を、暖房運転時には冷却器を停止させるとともに、車室内湿度と目標湿度とを比較し、車室内の湿度が目標湿度よりも低い場合には、内気取入口3bの開度を増加させ、車室内の湿度が目標湿度よりも高い場合には、外気取入口3aの開度を増加させる構成とする。目標湿度を、車室内温度センサ43の検出値及び外気温度センサ45の検出値に基づいて得られる車両の窓ガラスの曇り発生湿度範囲よりも低い値とする。 (もっと読む)


【課題】車室内空気を良好に除湿する。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いか否かを判定する(ステップS160)。このとき、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いときにはYESと判定して、ステップS190に進んで、除湿ユニット90により外気を導入して車室内に吹き出す。ステップS170において、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いと判定したときには、NOとして、ステップS180に進んで、吸着剤ロータ95の乾燥処理を実施する。その後、ステップS200において、車室内空気を除湿する除湿モードの運転を実施して、さらにステップ220において、車室内空気を空調するプレ空調モードの運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、排ガス成分が侵入に伴って内気循環モードに切り替えても、窓ガラスに曇りが生じないようにする。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、排ガス成分が車室内に侵入してこないと判定したときには、コンプレッサ40を停止した状態で、内外気導入比率の調整による防曇制御を実施する(ステップ150)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも低い場合には、コンプレッサ40を停止した状態で内気循環モードを実施する(ステップ250)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも高い場合には、コンプレッサ40を稼働した状態で内気循環モードを実施する(ステップ240)。 (もっと読む)


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