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Fターム[4B064AD55]の内容

Fターム[4B064AD55]に分類される特許

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【課題】
プロテアソームサブユニット遺伝子を大量発現させた形質転換イネ、及び、その形質転換イネを用いてアブシジン酸等のストレス誘導性物質を蓄積させる方法を提供する。
【解決手段】
プロテアソームは代謝調節タンパク質の多くを高速分解するペプチド分解酵素である。本実施例では、イネ由来のプロテアソームサブユニットに高発現プロモーターを付加し、再びイネに導入して形質転換イネを作製した。この形質転換イネは多くのストレス条件下に耐性を示した。このことから、上記形質転換イネはストレス誘導性物質を大量に体内に蓄積させることに利用できる。 (もっと読む)


本発明は、それがそれから突然変異した相応する野生型酵素の生産性係数より、少なくとも10%高い生産性係数(特定試験によって判定される)を有する、2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ野生型酵素群から単離された酵素突然変異体に関する。突然変異体は、任意に特定のC−末端延長および/またはN末端延長と組み合わさった、大腸菌(Escherichia coli)K12(EC 4.1.2.4)野生型酵素配列中のK13、T19、Y49、N80、D84、A93、E127、A128、K146、K160、I166、A174、M185、K196、F200、およびS239と相応する1つ以上の位置の少なくとも1つのアミノ酸置換、および/またはその中のS258およびY259に相応する位置の少なくとも1つのアミノ酸の欠失を有する。本発明はまた、基準値よりも少なくとも10%高い生産性係数(スクリーニングの本質的部分を形成する前記特定試験によって判定される)を有する2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ酵素(そのもの自体または突然変異体のいずれかとして)を見いだすスクリーニングプロセスにも関する。さらに本発明は、スクリーニングプロセスによって得られる突然変異酵素、そしてこのような突然変異体をコードする核酸、そしてこのような核酸または突然変異体をそれぞれ含んでなるベクターおよび宿主細胞に関する。最後に本発明は、例えば6−クロロ−2,4,6−トリデオキシD−エリスロヘキサピラノシドの生成におけるこのような(好ましくは突然変異)酵素、核酸、ベクター、および宿主細胞の使用に関する。 (もっと読む)


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