説明

Fターム[4B069KA06]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | 脱渋 (4)

Fターム[4B069KA06]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】柿の脱渋効果と品質劣化遅延効果に優れた柿の脱渋剤を提供する。
【解決手段】レモンまたはナツミカンをアルコールに浸漬して得たレモンまたはナツミカンのアルコール抽出液とアルコールに柑橘系食品香料を添加した変性アルコールとの混合物よりなる柿の脱渋剤。 (もっと読む)


【課題】 柿の脱渋効果と果実の軟化遅延効果に優れた柿の脱渋方法を提供する。
【解決手段】 柿の果芯に脱渋用アルコールを注入し、次いで、ガス透過性の低い樹脂製袋に封入・脱気した後、常温保存する柿の脱渋方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的短時間に、容易かつ単純な操作手段によって、高品質でかつ均一な製品を工業的に容易に製造することができること、特に果実の軟化及び表皮に発生する変色(黒色)の問題を解消することをこの発明の課題(目的)とする。
【解決手段】密封された脱渋庫に渋柿を収納し、前記脱渋庫内の空気を二酸化炭素ガスで置換し、二酸化炭素ガスの圧入によって、前記脱渋庫内の圧力を1.01〜1.10気圧に加圧し、一方、前記脱渋庫内を25℃〜50℃の温度範囲に設定して脱渋処理を開始し、5〜30時間脱渋処理した後、ガス抜きして圧力を解除し、更に必要に応じて前記脱渋庫内を0℃〜35℃の温度範囲に設定して脱渋後処理工程を所定時間行うことを特徴とする渋柿の脱渋処理方法。 (もっと読む)


【課題】 柿の果肉、柿皮、柿蔕を洗浄、乾燥の各々の行程に水溶性柿渋を不溶性と成す作用を合わせ持たせて渋味の少ない柿加工食品と成す製造方法を提供する。
【解決手段】 生又は冷凍した柿の果肉、柿皮、柿蔕を任意の配合比率で配合し用いる。これをアルカリ性のpH9〜13の液体で付着物の洗浄と柿渋の不溶化を行う。これを脱水後天日、火力、電力を用いての加熱、マイクロウエーブによる加熱、加熱を伴う真空乾燥等によって乾燥と再度の柿渋の不溶化を成す。加熱後冷却して保存性と良好な食味を生じ、柿皮、蔕の粉砕効率の向上、水への養分の溶出性の向上をした柿乾燥物と成し、この時点で食すことを可能と成す他粉砕して柿加工食品の材料。水に養分を溶出して柿飲料及び柿加工食品の材料と成す。 (もっと読む)


1 - 4 / 4