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Fターム[4C038KY05]の内容

Fターム[4C038KY05]に分類される特許

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本発明は、体液内の検体の濃度を測定するために、人間または動物の生体に移植するように構成された電流測定センサ(1)について言及し、上記のセンサ(1)は、対向電極(2)および作用電極(3)を備え、上記の作用電極(3)は、透水性であり、導体パッド(7)に隣接して配置される検知層(9)を備え、上記の検知層(9)は、検体の存在下で触媒的に作用することができる固定化酵素を備えて、電気信号を発生し、検知層(9)は、体液に面する上面と、体液とは逆に面する下面と、を有する。本発明によれば、固定化酵素は、検知層(9)で分配され、その上面と下面とのあいだの中間における酵素濃度が、少なくとも検知層(9)の上面程度に高いようにする。
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【課題】穿刺後の採血を効率よくバイオセンサー内へ送液することを可能とする針一体型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】2枚の電気絶縁性基板に挟まれた空間に、電極およびスペーサーが設けられたバイオセンサーと、該バイオセンサー内に配置された被検体の皮膚を突き刺して体液を採取するための穿刺針とが穿刺針支持体を介して一体となって構成されたバイオセンサーにおいて、該穿刺針の先にある穿刺採血口が穿刺可能な軟質材料で密閉され、該穿刺針の後部は伸縮性材料により2枚の基板と該穿刺針支持体との隙間を密閉するとともに、バイオセンサー内部を陰圧に保ち、該穿刺針が外部からの駆動を受けて軟質材料と皮膚の両方を同時に突き破ることで、吸引採血し、検出成分を測定することを特徴とした針一体型バイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】穿刺後の採血量を抑えることを可能とし、さらには測定装置への挿入を使用者が誤る恐れのない針一体型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】2枚の電気絶縁性基板に挟まれた空間に、電極およびスペーサーが設けられたバイオセンサーと、該バイオセンサー内に配置された被検体の皮膚を突き刺して体液を採取するための穿刺針とが穿刺針支持体を介して一体となって構成されたバイオセンサーにおいて、穿刺針が、一方の基板に形成された電極の長軸方向に直交する態様で配置され、好ましくはバイオセンサーが穿刺針を中心線とした左右非対称な形状である針一体型バイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】成分とりわけ生体組織中のブドウ糖をモニタリングするためのセンサーシステムおよび、その配置および方法に関するもので、移植可能な装置および適切な適切な方法を用いて簡単な方法で周辺基質の成分及び流体量の測定を可能にする。
【解決手段】少なくとも部分的に体組織に挿入される支持部(24)、支持部(24)上に配置される液体を導くための流体チャネル(28)および液体または体組織の成分に反応するセンサー(26)からなるセンサーシステムであり、センサー(26)は、体組織と直接接触のために支持部(24)上に流体チャネル(28)から分離して配置される。 (もっと読む)


【課題】電極材料の使用量を低減できる経皮血中ガスセンサを提供する。
【解決手段】センサ本体110と、センサ本体110に装着される電極ユニット120とを有する。この電極ユニット120は、計測対象ガスの透過膜121と、同ガスの不透過部材122と、両者の間に保持される電解液123と、電解液中の計測対象ガスの濃度を電気信号として計測可能な薄膜状の一方電極および他方電極とを有する。透過膜121と不透過部材122との間に電解液123を保持させると共に、両者121,122の間に電極機能を付加することで、薄膜状の電極を利用することができ、高価な電極材料の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、プローブ本体と、組織内に導入されるプローブ針と、潅流液に対する入口管と、出口管と、透析膜とを有し、潅流液に対する出口を形成し且つ、プローブ針の外面にてプローブ針の周りを少なくとも部分的にら旋状に伸びる、少なくとも1つの中空通路を備えるマイクロ透析プローブに関する。潅流液に対する入口は、プローブ針の外面の周りにてら旋状の形態にて具体化されることも好ましい。
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