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Fターム[4C059EE04]の内容

歯科補綴 (2,532) | ワックス加工 (10) | ワックス自体(棒、板等) (2)

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ワックスの再生

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【課題】 この発明はフィギュアや宝飾品あるいは歯科技工の鋳型を製造する際の原型造りに必要な組成物の製造方法に関し、ハードワックスの欠点である硬すぎて削りにくい、盛り上げにくい、くっつきにくい、作業に時間がかかるなどの欠点とインジェクションワックスの低融点に起因するべたつき、削りにくさ、ぐにゃぐにゃした扱いにくさなどの欠点を払拭し、切削性に優れ、盛り付けしやすくて修正が簡単で、表面の仕上りが奇麗で、べとつかないなど、ソフトなタッチで女性や素人の方にも扱いやすく、しかも、削りかすの再利用ができて経済的なワックスを提供するためになされたものである。
【解決手段】 重量比でパラフィン50〜80%とカルナバ20〜50%を混合したもの、あるいはこれらにミツロウを5〜10%、染料を1〜5%の範囲内で適宜添加し、70〜80℃の温度範囲内で加熱攪拌したのち、所望の形状の型枠に流し込み放冷固化後に型枠から取り出す。 (もっと読む)


【課題】現在市販されているパラフィンワックスは鮮やかなピンク系に着色されており、作製されたロウ義歯も生々しい色合いとなり、患者に試適する際に患者を驚かせたり、不快な気分にさせたりすることが多い。この様な、患者が不快を感じないような歯科用ベースプレートワックスを得ること。
【解決手段】厚さ1.4mmのベースプレートワックスを標準白色板の上に載せて測色したとき、L***表色系において、明度L*及び色度a*、b*が、50<L*<70、10<a*<40、a*−10<b*<a*+10の要件を満たすように、着色料を配合する。 (もっと読む)


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