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Fターム[4C061FF39]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | ノズル (77)

Fターム[4C061FF39]に分類される特許

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【課題】挿入部先端からの観察窓及び流体噴射ノズルの突出量を抑える。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。先端部16aを構成する先端保護キャップ27の平坦面27cから一段凹となる凹部33が形成されている。観察窓28は、凹部33に囲まれ、凸レンズ面35の周縁が凹部33から突出する位置に取り付けられている。凸レンズ面35の周縁と凹部33との間に、凹部33から所定高さ突出する円環状凸部38が設けられている。円環状凸部38には、凸レンズ面35の周縁から凹部33に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面39を有する。送気・送水ノズル22は平坦面27cに設けられ、傾斜面39に流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ視野を確保する。
【解決手段】少なくとも観察窓と定圧送気ガスを噴出する開口とを備えた内視鏡の挿入部の先端面に、前記観察窓に関して前記開口とは反対側に、前記観察窓に向けて流体カーテンを形成するガスを吹き出す流体カーテン吹き出し口と、前記開口から定圧送気ガスを噴出するように定圧送気ガスを供給する定圧送気用送気装置と、前記流体カーテン吹き出し口から流体カーテンを形成するガスを吹き出すようにガスを供給する流体カーテン用送気装置と、を備えたことを特徴とする内視鏡送気システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を備えると共に、水切れが良く確実に観察窓の洗浄が行なえる内視鏡用洗浄ノズルの提供。
【解決手段】内視鏡2に内蔵される管路から送られた流体が流入される孔断面が略真円形状の流路64を備えた流入管路外郭部61と、流体の流れ方向を変換する方向変換流路65を備えた方向変換流路外郭部62と、流体の流れを整流する孔断面が扁平形状の整流路66を備えた整流路外郭部63と、を具備し、方向変換流路外郭部62よび整流路外郭部63における内視鏡の表面から露出する部分の肉厚を流入管路外郭部61の肉厚よりも厚く、且つ流路64から整流路66に向けて滑らかに扁平するよう孔断面を変化させた方向変換流路65を形成して、方向変換流路65の整流路66側の孔断面積が最小面積となるように焼結成型した内視鏡用洗浄ノズル。 (もっと読む)


【課題】WL−CSPタイプの撮像装置をレンズホルダによって保持する構成において、径方向に小型化を図ることができる構成を有する撮像ユニットを提供する。
【解決手段】内部にレンズ6を保持するレンズホルダ13と、受光部11jを有するとともに、レンズ6よりも光軸方向Lの後方に位置する撮像素子11と、撮像素子11の対向面11fに対して貼着されたカバーガラス12と、少なくともカバーガラス12の外周面12zgに形成された、レンズホルダ13の後端側部位13bが嵌合される嵌合部Kと、を具備し、嵌合K部に対し後端側部位13bが嵌合された際、径方向Rにおいて、レンズホルダ13と撮像素子11とが同径となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着したとしても、その治療光カットフィルタの表面を洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード50には、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる開口部53が形成されている。送気・送水ノズル43から出たエアや水は、開口部53を介して、特定波長カットフィルタ51の表面にまで流れる。これらエアや水により、特定波長カットフィルタ51の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に装着されるフードにおいて、生体適合性が無い観察窓用フィルタを設けたとしても、患者に影響を与えないようにする。
【解決手段】電子内視鏡の先端部16aには、着脱自在なフード50が装着される。フード50には、観察窓42に入る前の光のうち特定波長の光をカットまたは減光する観察窓用フィルタ51が設けられている。この観察窓用フィルタ51は、体腔内で露呈することがないように、封止部52によってフード50内に封止される。フード50の開口部53は、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる。この開口部53を介して、送気・送水ノズル43から出たエアや水が封止部52の表面にまで流れる。これらエアや水により、封止部52の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、フレキシブル基板に実装された電子部品の熱を効率良く逃がすことができ、装置の大型化を回避できる撮像装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子と、撮像素子と電気的に接続され、一部が折り曲げられた可撓性回路基板と、可撓性回路基板に電気的に接続された信号ケーブルと、信号ケーブル近傍に位置し、可撓性回路基板に形成されたスリットと、可撓性回路基板の折り曲げられた部位を接着固定する第1の樹脂と、可撓性回路基板におけるスリットを封止し、信号ケーブルに接着された第2の樹脂とを備え、第1の樹脂及び第2の樹脂は熱伝導性を有し、第2の樹脂は第1の樹脂より熱伝導性が高い。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴出口が複数ある場合でも洗浄液の水流が弱くならず高い洗浄性を保ち、かつ水滴を残さず確実に観察窓の洗浄を行う。
【解決手段】
操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体、及び該内視鏡本体の前記挿入部が挿入されるシースを有する硬性内視鏡において、前記シース内に挿入された前記挿入部と前記シースの内壁との間の隙間により構成された流体管路と、前記流体管路に接続し、前記流体管路から洗浄液の供給を受けて、前記挿入部先端の先端面上に前記洗浄液を噴出する複数の洗浄液噴出口と、を備え、前記複数の各洗浄液噴出口から噴出される洗浄液の水流の方向が前記先端面上で互いに交差しないように、前記複数の洗浄液噴出口の向きが配置されたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外套管により洗浄液を供給する際、特別な流路を設けることなく、効率よく洗浄液を供給することができるとともに、外套管への内視鏡挿入部の挿入を容易とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部が挿入される外套管と、前記外套管内に挿入された内視鏡の外面と外套管の内面との間の隙間により形成される流体流路と、前記流体流路を封止する封止部材と、前記流体流路と前記挿入部の先端面に形成されたノズルとを連通し、前記流体流路から前記ノズルに流体を供給するように前記挿入部内に形成された管路とを備え、また、さらに、前記挿入部の先端が前記外套管の先端より露出しない位置で、前記挿入部を固定する第1の固定手段を備えた内視鏡システムを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】送気管路及び送液管路の好ましい配置が実現され、かつ、挿入部(先端部)の大型化が回避される内視鏡の送気送液装置を提供する。
【解決手段】送気管路112は合流管110の操作部側平面(底面)110bから先端部(26)の軸方向に対して斜め上方向に向かって形成され、送液管路114は合流管110の底面110bから先端部の軸方向に対して斜め下方向に向かって形成される。合流管110と送気管路112及び送液管路114との合流部において、合流管の中心軸(120)と送気管路112の中心軸(122)及び送液管路114の中心軸(124)の少なくともいずれか一方はねじれの関係を有している。送気管路112の中心軸が位置する面と送液管路114の中心軸が位置する面は平行でもよいし、非平行でもよい。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構を有する電子内視鏡の熱保護機構を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の熱保護機構は、電子内視鏡の挿入部の先端部12の端面12aに設けられ、先端部12の温度を検知する金属部材として、送水ノズル14、光照射口15と金属連結部材17と、先端部12に設けられたLED光源と、LED光源に一定の電圧を印加してLED光源を発光させる定電圧源と、定電圧源に接続され、送水ノズル14、光照射口15、金属連結部材17で感知した温度に応じて抵抗値が変化するPTCサーミスタ31とを備える。PTCサーミスタ31は、先端部12の温度を感知し、感知した温度に応じて抵抗値が変化する。異常加熱によりPTCサーミスタ31の抵抗値が急上昇すると、LED光源に流れる電流が減少し、LED光源の光量が低下して発熱量が減少することにより先端部12の異常加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を確保しつつ、洗浄時の液切れ性が良好な内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部26の先端面26aに周囲から突出した観察窓用台地部60が形成され、この観察窓用台地部60に観察窓50が配置される。この観察窓用台地部60は、外周形状がノズル58から噴射される洗浄用流体の流れに対して流線形状に形成される。これにより、流速の遅い液流が観察窓50の上に乗るのを遮断できるとともに、洗浄の用を終えた液流を速やかに観察窓50の上から移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】アール面取りされた周縁部の近傍に観察窓を配置した場合であっても、観察窓の近傍への液滴の付着を防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】アール面取りされた周縁部26bの近傍に観察窓50が配置される場合において、その観察窓50の近傍の周縁部が、観察窓から最も近い点を起点として、その起点から離れるほどアールの径が大きくなるようにアール面取りされる。これにより、観察窓50の近傍に液滴が付着して、視野が阻害されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で透光性保護基板への結露の発生を防止して、常に良好な視界を確保できる内視鏡の撮像装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被検体からの観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子59と、撮像素子59の撮像面上に空隙を設けて配置された透光性保護基板65と、対物光学系と透光性保護基板65との間に配置され、対物光学系からの光を導光して撮像面に導く光学部材55と、電子部品77が実装された領域を光学部材55に対面させ、電子部品77を光学部材55の外面に当接させて配置した回路基板57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端面の対物レンズに破損が生じることをより確実に防止することができる内視鏡を提供する
【解決手段】挿入部先端の先端面に露呈し、体腔からの光を入射させる対物レンズ37と、先端面から突出し、対物レンズに流体を噴出する洗浄ノズル43と、先端面から突出する2つの突部45と、を備え、先端面に対していずれも突出する、洗浄ノズルの表面の1点E1と、2つの突部の2点E2,E3とに定義される平面から離間するように対物レンズ37を配置することで先端面が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズ37に接触することを回避する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、かつ簡単な構成で術者が対象のサイズを測定あるいは確認することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、液体を供給するポンプ62と、一端がポンプ62に接続された前方送水チャンネル27と、内視鏡挿入部21の先端部に設けられ、観察部位を観察するための対物光学系44と、前方送水チャンネル27の他端が接続され、観察部位に関する所定の処置基準値に基づいて先端部に形成された2つの開口30を有する。 (もっと読む)


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