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Fターム[4C061SS10]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像回路、画像・信号処理の内容 (1,585) | 増幅、利得、感度調整 (208) | 画素毎制御、画素ブロック毎制御 (44)

Fターム[4C061SS10]に分類される特許

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【課題】酸素飽和度と薬剤蛍光に関する情報を同時に取得する。
【解決手段】被検体のリンパ節にICGを投与する。このリンパ節に対して励起光を照射して、そのリンパ節から薬剤蛍光を励起発光させる。励起光の照射と同時に、酸素飽和度を測定するための第1〜第3狭帯域光をそれぞれ順に照射する。カラーのCCDのR画素により薬剤蛍光を撮像し、B画素またはG画素により第1〜第3狭帯域光の反射光等を撮像する。R画素から出力される撮像信号に基づいて、蛍光画像を生成する。B画素またはG画素から出力される撮像信号に基づいて、酸素飽和度画像を生成する。生成された蛍光画像、酸素飽和度画像はモニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】常時もしくは、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、内視鏡の撮像素子が撮影した画像を取得し、この画像に高域通過フィルタを掛けて検出した高周波成分のデータを用いて、感度ムラ補正パラメータを生成して記憶手段に供給し、記憶手段が、この供給された感度ムラ補正パラメータを記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 画像周辺のノイズを増幅することなく、固体撮像素子が撮影した画像の感度ムラ補正を行なうことができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 固体撮像素子で撮影した画像から補正用画像を作成し、この補正用画像の低周波数成分を除いて、感度ムラ補正の補正パラメータを生成することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡により特殊光観察を行う際に、観察対象や観察位置等の観察条件を変化させても、常に適正な輝度レベルの狭帯域光による観察画像を生成し、狭帯域光により得られる生体情報を明瞭に観察できるようにする。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部45と、狭帯域光を出射する第2の光源部47と、複数色の検出画素を有する撮像素子21により被観察領域を撮像する撮像部とを具備する内視鏡装置100において、被観察領域からの白色照明光による戻り光成分と狭帯域光による戻り光成分とを共に含む撮像画像信号を撮像部から出力させる。この撮像画像信号に基づいて、複数の基準色毎の撮像画像を生成する。生成した複数の撮像画像のうち、第2の光源部47からの狭帯域光による戻り光成分を最も多く含む第1の撮像画像に対して、第1の撮像画像の輝度レベルを他の基準色の撮像画像の輝度レベルとは独立して増減制御する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で診断に適した明るさの観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム2の電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直列の画素に共通に接続された各列信号線L3には、撮像信号を増幅するカラムアンプ52が設けられている。プロセッサ装置11の輝度値算出回路38は、予め設定した複数のエリア60毎に、画像メモリ37の過去3フレーム分の画像データの輝度値を算出する。CPU30は、輝度値算出回路38で算出した輝度値と基準輝度値を比較した結果に基づき、今回得られる画像データの輝度値が基準輝度値と略等しくなるよう、エリア60毎に今回撮像時のカラムアンプ52の増幅率を決定する。 (もっと読む)


【課題】光源装置および内視鏡スコープそれぞれの特性がバラツいたとしても、また、複数存在する光源およびスコープのあらゆる組み合わせにおいても、小型で低価格な計測手段でキャリブレーションを行うことで、画像の色再現性や分解能に影響を受けることのない内視鏡システムを提供する。
【解決手段】所定の波長帯域の光を照射する光源装置と、照射される光を励起光として蛍光体にぶつけることにより発生される白色光を体腔内の被写体組織に照射し、反射光を光電変換して画像データを出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、照射される光の波長を検出する波長検出手段と、検出された波長とあらかじめ設定された基準波長との差である波長シフト量を算出する波長シフト量算出手段と、算出された波長シフト量に応じて、光源装置から照射される光の光量を補正する第1補正手段、および、撮像素子による光電変換のゲインを補正する第2補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常観察と蛍光観察とを共通の固体撮像素子で行い、通常観察における色情報の欠落を回避することのできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置は、白色光及び被検体において蛍光を生じさせる励起光を少なくとも含むスペクトルの互いに異なる複数の光を切り替えて前記被検体に向けて照射する照明手段と、固体撮像素子、及び前記照明部より光を照射された前記被検体からの戻り光を前記固体撮像素子に導光する対物光学系を有する撮像手段と、前記撮像手段から出力される撮像信号に基づいて画像データを生成する画像生成手段と、を備え、前記固体撮像素子は、それに含む複数の画素のうち前記蛍光に対して感度を有する各画素についてのみ前記励起光に対する感度を下げる感度調整手段を有し、前記対物光学系で導光された光は、直接に、前記固体撮像素子に入射する。 (もっと読む)


【課題】血管深さに関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に取得する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内の照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比S1/S3と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比S2/S3とに対応する血管深さ情報U及び酸素飽和度情報Vを、予め実験等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び酸素飽和度情報に基づき、血管深さ画像及び酸素飽和度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を利用した観察において、正常部位と病変部位とを視覚的に区別でき、かつ、S/Nの低下が抑制された画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一部位を撮像した蛍光画像から反射光画像を除算した画像を生成する除算処理部と、蛍光画像及び反射光画像各々において、局所領域毎の明るさをそれぞれ算出する明るさ算出部と、局所領域毎の明暗を判定する第1の判定部と、蛍光画像における一の局所領域の明るさと、反射光画像における該一の局所領域の明るさと、が類似であるか否かを局所領域毎に判定する第2の判定部と、第1の判定部の判定結果、及び、第2の判定部の判定結果に基づき、局所領域毎にゲイン値を調整するゲイン調整部と、除算処理部により生成された画像に対し、ゲイン調整部により調整された局所領域毎のゲイン値を乗ずる乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の撮像・観察・記録機器への好適な活用を提案する。
【解決手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有するCIGS系薄膜よりなり規則的に配列された複数の光電変換部と、時分割で輪番発光する赤、緑、青、赤外LEDとによりそれぞれの色の画像を分離して取得する。赤、緑、青の1つが新たに発光して画像データが取得される毎に先行して取得済みの他の2色の画像データと組み合わせて動画1フレーム分のカラー画像を作る。可視3色のデータが揃う際に赤外LEDの発光が介在しているものは補間動画データとする。可視光域照明光源と赤外光域照明光源の一方の照明下で電荷蓄積中に他方の発光下で取得読出し済みの信号をAD変換し送信する。体内カプセルで取得したRAWデータを体外で受信して画像処理する。 (もっと読む)


【課題】 分光画像において画質が劣化している部分の被写体の状態を見やすくして画像診断の効率化を図る。
【解決手段】 スコープ20により撮影された通常観察画像Pが取得されるとともに、通常観察画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。そして、通常観察画像Pが複数のブロック領域に分割され、各ブロック領域BR毎に輝度YRが検出される。各ブロック領域BRの輝度YRが所定のしきい値(Y1ref≦YR≦Y2ref)の範囲内にあるかどうかが判断され、輝度が所定のしきい値内にある領域BRには分光推定画像SPの画像データを用い、所定のしきい値外にある領域BRには通常観察画像Pを用いて合成画像CPが生成される。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズを高い精度で除去する。
【解決手段】タイミングコントローラは撮像素子に100ns〜500nsの露光時間で複数の画像信号を生成させる。A/Dコンバータ25は画像信号を画像データに変換する。画像処理部30は平均化回路31、判別回路32、およびFPN補正回路33を有する。平均化回路31は同じ露光時間の画像信号を画素毎に平均化する。判別回路32は平均化した平均擬似黒色画素データのデータレベルの最大値と最小値との差が閾値未満であるかを判別する。差が閾値未満の場合、最小値のデータレベルの平均擬似黒色画素データをノイズデータとしてDRAM27に格納する。FPN補正回路33はノイズデータを用いて撮像画素データからFPNを除去する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成しながらも、全体が明るく観察に適した画像を容易に得ることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)31、CPU52、エリア輝度算出部66、観察画像合成部67等から構成される。CMOSセンサ31は、被写体内に挿入される挿入部に設けられ、CPU52は、CMOSセンサ31の露光後に、CMOSセンサ31の各画素に信号電荷を保持させたまま、増幅率の異なる撮像信号を複数回読み出す。エリア輝度算出部66は、各画像データを複数のエリアに区分けし、各エリアを代表する輝度値を算出する。観察画像合成部67は、エリア毎の輝度値に基づき、最適な増幅率の画像データを領域毎に判別し、領域単位で各画像データを組み合わせて1枚の観察用画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】システムを複雑にすることなく、画像信号における輝度値の幅を拡大する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置(内視鏡システム)は、注目画素を含む撮像素子を備える。撮像素子による撮像で得られた画像信号に含まれる注目画素の輝度値と、画像信号に含まれ、注目画素の周囲に配置された周辺画素の輝度値との比較に基づいて、注目画素の輝度値の輝度値調整を行い、画像信号における輝度値の幅を拡大する輝度値調整部(輝度幅調整部31)を備える。 (もっと読む)


【課題】CMOS撮像素子のローリングシャッタ歪みを低減化する。
【解決手段】CMOS撮像素子43は1/60秒で1フレームの画像信号を生成する。また、CMOS撮像素子43は1/30秒に1フレームの画像信号を生成する。CMOS撮像素子43は画像信号をプログレッシブ出力する。CMOS画像信号画像処理ユニット30はCMOS撮像素子43から画像信号を受信する。画像信号をフレームメモリ33に格納する。インターレース処理回路34はフレームメモリ33に格納された画像信号をインターレース出力する。また、インターレース処理回路34は1/30秒に1フレームの画像信号をインターレース出力する。 (もっと読む)


【課題】コスト増や大型化を招くことなく、完成品の状態で各種設定変更を可能にする。
【解決手段】カプセル内視鏡(CE)11は、電源投入によってプログラムが起動され、通常撮影モードで立ち上がり、光源30a〜30dを点灯して撮影を開始する。モード切替え用リモコン49を利用してCE11にモード切替えコマンドを照射する。これにより得られた画像データがモード切替え部45に入力される。モード切替え部45は、画像データを解析して、モード切替えコマンドであると認識し、設定変更モードに切り替える。コマンド作成装置74のモニタ77に二次元コード71を表示させる。二次元コード71は、CCD25で撮像される。これにより得られた画像データは、設定変更部46に入力される。設定変更部46は、設定変更コマンドで指定されたアドレスの設定項目に格納された設定値テーブル70の引数を、設定変更コマンドで指定された引数に書き換える。 (もっと読む)


【課題】画像データを無線送信する際に掛かる消費電力、および処理時間を低減する。
【解決手段】カプセル内視鏡11のCPU50は、加速度センサ59の測定結果を元に、人体内における移動速度を算出する。CPU50は、算出した移動速度の絶対値|V|と、予め設定された閾値TH、TH(TH>TH)とを比較する。CPU50は、移動速度が比較的速い場合(|V|≧TH)はCCD33の最高の画素数Pmax、移動速度が中程度の場合(TH≦|V|<TH)は中程度の画素数Pmid、移動速度が比較的遅い、またはCE11が停止している場合(|V|<TH、または|V|=0)は低い画素数Plowでそれぞれ撮影が行われるように、CCD33のドライバ53に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】診療歯科でも審美歯科でも所要の機能を提供できる口中撮像装置を実現する。
【解決手段】歯牙撮像装置の撮像プローブ100に、光路沿いに位置するよう少なくとも1個のイメージセンサ68を設け、また診療撮像モードか審美撮像モードかを切り替えるためのモードスイッチ(図示せず)を設ける。診療撮像モードでは蛍光撮像及び反射光撮像を実行でき、審美撮像モードでは反射光撮像を実行できる。蛍光撮像の際には、狭帯域紫外照明装置12bに発する励起光で歯牙20を蛍光させその像をセンサ68で捉える。反射光撮像の際には、広帯域照明装置12aに発する照明光で歯牙20を照明しセンサ68で反射光像を捉える。撮像の邪魔になる鏡面反射光や励起光は、必要に応じ光路上に偏光素子42aやフィルタ56を1個又は複数個挿入することによって、排除乃至遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】通常観察時において被写体が蛍光しているか否かを確認する。
【解決手段】光源ユニット10から広帯域な波長域Δλ0からなる通常光L0と狭帯域の波長域Δλ1からなる特殊光L1とが同時に射出される。そして、光源ユニット10から同時に射出された通常光L0と特殊光L1とはライトガイド15により被写体まで導波される。撮像素子22はライトガイド15から射出された通常光L0および特殊光L1が照射された被写体を撮像しカラー画像Pを取得する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像および可視光画像の解像力を高めること。
【解決手段】撮像システムは、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第1波長領域の光を受光する複数の第1受光素子と、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第2波長領域の光を受光する複数の第2受光素子とを有する撮像部と、複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる光のスペクトルを制御する制御部とを備える。制御部は、第1のタイミングにおいて、被写体からの第1波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子に受光させるとともに被写体からの第2波長領域を含む波長領域の光を複数の第2受光素子に受光させ、第2のタイミングにおいて、被写体からの特定波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる。 (もっと読む)


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