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Fターム[4C061SS23]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像回路、画像・信号処理の内容 (1,585) | 演算処理(画像データを含む) (617) | 加算、平均、平滑 (64)

Fターム[4C061SS23]に分類される特許

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【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光の照射による生体の自家蛍光を撮影した高感度センサ50は、生体組織が発する自家蛍光のR光およびG光と、励起光を観察部位に入射した際の生体からの反射光であるB光とを測光する。読み出し部84は、G蛍光信号およびR蛍光信号を読み出して演算部86に供給する。演算部86は、画像生成部76の蛍光処理部92に供給して自家蛍光画像を処理する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置によって撮影した画像において、狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像との、両者の特性を備えた画像を表示できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】白色光で撮影した通常光観察画像、および、この通常光観察画像と同時に所定の狭帯域光で撮影した特殊光観察画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段が取得した特殊光観察画像に所定の処理を施し、所定の処理によって生成した特殊光観察画像の情報を、通常光観察画像に付与する画像処理手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、蛍光画像を高画質化する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象の動きを検出する。自家蛍光画像に対してフレーム加算およびビニング処理を施す。その際、観察対象の動きに応じて、フレーム加算数とビニング数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、蛍光画像を高画質化する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象の動きを検出する。自家蛍光画像に対してフレーム加算を施す。その際、観察対象の動きに応じて、フレーム加算数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像から異常領域を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、演算部15は、管腔内画像を構成する各画素の複数の色要素に関し、各色要素の画素値を用いてモルフォロジ処理を行い、各画素位置における色要素の基準値を表す基準面を色要素毎に作成する基準面作成部17と、管腔内画像の各画素の複数の色要素の画素値と色要素毎の基準面との色要素毎の差分をもとに、管腔内画像から異常領域を検出する異常領域検出部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】個人差に応じた注目領域の検出が可能な画像処理装置、内視鏡装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、第1画像取得部233と、第2画像取得部235と、基準特徴量算出部234と、第2画像側注目領域検出部236を含む。第1画像取得部233は、第1の撮像素子により得られた第1画像を取得する。第2画像取得部235は、第2の撮像素子225,226により得られた第2画像を取得する。基準特徴量算出部234は、第1画像内の画素の画素値に基づいて、第2画像側注目領域の検出基準となる基準特徴量を算出する。第2画像側注目領域検出部236は、基準特徴量と、第2画像内の画素の画素値とに基づいて、第2画像から第2画像側注目領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の特定部位に対する触診を行い、その結果に基づいて患部の状態をより詳細に観察できる照明光に自動的に変更して、内視鏡による診断を支援する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部19の先端から照明光を照射するとともに、被観察対象を撮像素子21により撮像して撮像画像情報を取得する。内視鏡装置100は、白色光、及び白色光とは異なるスペクトルの特殊光を選択的に出射する光源部45と、内視鏡挿入部19の先端から、その一端に形成された触子部75を突出させて被観察対象の生体表面に押し当てる押し当て部材41と、押し当て部材41の触子部75を生体表面に押し当てて撮像した撮像画像情報から生体表面の特徴量を検出する特徴量検出部67と、検出された特徴量に応じて通常観察モード、特殊光観察モードのいずれかに切り替える観察モード切換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モーションシャープニングを考慮した動画像強調処理を実現する。
【解決手段】撮影された動画像のN個のフレーム画像をメモリに記憶する。記憶されたNフレームの画像の中から動画像強調処理の基準画像とするのに適したフレーム画像を選択する。Nフレーム画像において各画素に対する画素値の時間軸方向の平均favを求める(ステップS206)。基準画像であるフレームの各画素における平均favに対する偏差fdeを算出する(ステップS202)。各画素の偏差fdeを重み係数αで増幅し、時間軸平均favに加算し強調画像Fを得る(ステップS204)。 (もっと読む)


【課題】ざらつきや黒つぶれを防止しつつ、輝度信号のエッジ強調を行う。
【解決手段】ノイズ除去部33は、3×3フィルタを用いて、入力輝度信号Y0からノイズを除去したノイズ除去信号F1を生成する。エッジ抽出部35は、5×5フィルタを用いて、入力輝度信号Y0のエッジを抽出し、各画素の広範囲エッジ成分E2を得る。ゲイン調整部45において第1調整部38は、入力輝度信号Y0の輝度値に応じて、各画素の初期ゲインK1を設定する。第2調整部39は、各画素の広範囲エッジ成分E2の値に応じて、初期ゲインK1を調整し、修正ゲインK2を得る。乗算器37は、広範囲エッジ成分E2に修正ゲインK2を乗じ、調整済エッジ成分F2を得る。加算器36は、ノイズ除去信号F1と調整済エッジ成分F2とを加算して各画素の処理済輝度信号Y’を生成する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の高い撮像素子において微弱な光を受光して撮像信号を得る場合に、該撮像信号に応じた画像の明るさを適切なものとすることが可能な医療機器を提供する。
【解決手段】本発明の医療機器は、相互に波長帯域の異なる第1の光と第2の光とを切り替えて被写体へ照射可能な光源部と、第1の光及び第2の光を被写体に照射した際に入射される戻り光を撮像する撮像部と、被写体から撮像部に至る光路上に設けられた開口の大きさを変化させることにより、該光路を通過する戻り光の光量を増減させる光量増減部と、被写体を撮像して得られた複数画素分の信号を1画素分の信号とする画素加算処理を行う画素加算処理部と、光源部から被写体へ照射される光の切り替えと、光量増減部及び画素加算処理部における動作の切り替えと、を連動させるように制御を行う動作切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 観察モードを設定し、設定された観察モードに応じて、読み出しモードとフォーカス位置の制御を行う撮像装置、内視鏡システム及び撮像装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】 撮像装置100は被写体を撮像する撮像部200と、撮像部200により被写体が撮像される際の観察モードを設定する観察モード設定部340と、観察モード設定部340により設定された観察モードに応じて、撮像部200からの画像の読み出しモードと撮像部200のフォーカス位置の制御を行う制御部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とを合成して合成画像を表示する画像表示装置において、通常画像の可視情報を損なうことなく、かつ蛍光画像に現れている部分の通常画像上における位置を即座にできるようにする。
【解決手段】通常光および特殊光を被観察部に照射する光照射部と、通常光の照射によって被観察部から反射された反射光を光電変換して通常画像を撮像する通常画像用撮像素子と特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を光電変換して特殊画像を撮像する特殊画像用撮像素子とを備えた撮像部とを備えた画像表示装置において、特殊画像用撮像素子のフレーム毎に蓄積される電荷蓄積量が周期的に変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】明るく明瞭な偏光画像が得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】通常または狭帯域、非偏光または偏光観察のモードを選択した時は、光源装置3の回転フィルタ13は内周側または外周側のフィルタが光路中に切り換えるように配置され、内視鏡2のライトガイド7を経てその先端面から偏光板22等を介して偏光された照明光を被写体に照射できるようにし、その戻り光は前置光増幅器73で光増幅された後、偏光ビームスプリッタ23を介して前記偏光方向と平行な光成分はCCD27aで、垂直な光成分はCCD27bでそれぞれ受光し、プロセッサ4の第1〜第6フレームメモリ36a〜36fに格納すると共に、画像処理回路37に入力し加算処理して、モニタ5に非偏光画像を表示できるようにすると共に、減算処理して被写体表面の性状を診断するのに適した偏光画像を表示できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに、位置ずれの無い広帯域画像と狭帯域画像の両方を取得する。
【解決手段】広帯域光BBと狭帯域光N1とを同時に体腔内に照射して撮像する。この撮像により、狭帯域光N1に感応する感応画素のB画素から広帯域光BBのB成分の輝度値及び狭帯域光N1の輝度値を有する撮像信号Bが、狭帯域光N1に感応しない非感応画素のG画素及びR画素から、広帯域光BBのG成分の輝度値を有する撮像信号G及び広帯域光BBのR成分の輝度値を有する撮像信号Rが出力される。予め実験等により得られた広帯域光BBのR色成分、G色成分、B色成分の輝度値間の相関関係と非感応画素の撮像信号Gの輝度値(広帯域光BBのG成分)とに基づいて、感応画素の撮像信号Bに含まれる広帯域光BBのB成分の輝度値を求める。求めた広帯域光BBのB成分の輝度値を感応画素の撮像信号Bから差し引く。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とに基づいて、被観察部内に含まれる管部分を表す画像を表示する画像表示装置において、特殊画像にのみ存在する管部分を瞬時に判断できるようにする。
【解決手段】通常画像および特殊画像から、被観察部に含まれる管部分を表す画像をそれぞれ抽出し、その抽出した特殊画像の管部分を表す画像から通常画像の管部分を表す画像を差し引く演算処理を行い、その演算処理の演算結果に基づいて、特殊画像の管部分を表す画像にのみ存在する部分を表示する。 (もっと読む)


【課題】PDD及びPDT並びに通常の観察時のいずれに対しても、常に適正なカラー観察画像をリアルタイムで安定して得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】治療光(PDTレーザ光)LB3の波長成分を制限する波長カットフィルタ21を介して入射する治療光LB3を複数の撮像素子23R、23G、23Bで受光し、取得されたR、G、B波長成分に対して、赤色成分Rを検出する特定撮像素子23Rからの出力信号に、青色成分Bを検出する撮像素子23Bからの出力信号を重畳し、重畳された出力信号を特定撮像素子23Rからの出力信号として合成画像を生成してモニタ60に表示する。 (もっと読む)


【課題】極細径化を妨げることなく、簡単に関心領域(ROI)に視野を向けることを可能とする。
【解決手段】内視鏡10の先端部20は、挿入部13の軸に対して下側に曲げられている。イメージガイド31の入射端と対面し、該入射端に被観察部位の像を取り込むための観察窓25は、先端部20の先端面20aの、先端部20が曲げられた下側と逆の上側に配されている。また、処置具の先端が出し入れされる鉗子出口26は、先端部20が曲げられた下側と同じ側に配されている。イメージガイド31の観察視野は下側に指向する。下側の被観察部位を捉え易くなる。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡で生成される画素信号を有効に活用する。
【解決手段】光走査型内視鏡は等角速度で渦巻型の走査経路に沿って照射位置を変えながら観察対象領域内の微小領域に照明光を照射する。受光ユニットは照明光が照射された微小領域における反射光に応じた画素信号を一定のサンプリング周期で生成する。平均化回路は画素データに基づいて、合成画素データを生成する。合成画素データは単一の対応領域内にサンプリング位置が含まれる全画素データを平均化することにより合成する。 (もっと読む)


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