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Fターム[4D006GA26]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | パーベーパレーション (293) | サーモパーベーパレーション (4)

Fターム[4D006GA26]に分類される特許

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【課題】 例えば、燃焼排ガス、天然ガス、バイオガス、化学プロセスガスなどの各種ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法について、吸収液の再生に必要な熱エネルギーを小さくすることができ、二酸化炭素の分離除去コストを大幅に低減することができる、二酸化炭素吸収液の再生方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法は、二酸化炭素を含有する被処理ガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて被処理ガス中の二酸化炭素を除去する二酸化炭素吸収工程と、二酸化炭素吸収工程で二酸化炭素を吸収したリッチ溶液中の二酸化炭素を除去し、再生する再生工程とを具備する二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素を吸収したリッチ溶液を液状のまま、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離用ゼオライト膜を具備する膜分離装置(5)へ導き、浸透気化法により二酸化炭素を分離除去して、二酸化炭素吸収液を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】淡水の製造効率が高く、しかも膜モジュールの透過膜が破損することのない淡水製造装置を提供する。
【解決手段】ポンプ2として、海水の沸騰温度を常温での沸騰温度より高くなるように海水を高圧に加圧することができるポンプを用いる。海水を加熱する加熱手段4としては、海水を常温での沸騰温度より高く、かつポンプによって加圧された後の沸騰温度より低い温度に加熱することができる加熱手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鋳型の無いクラスラシルの簡易な製造方法を提供することであった。更なる目的は、クラスラシル膜及びこの膜の製造方法を提供することであった。
【解決手段】その目的は、実質的に層状ケイ酸塩由来のSiOを含む骨格を有する鋳型の無いクラスラシルの製造方法であって、(i)層状ケイ酸塩、及び、存在する場合は結晶水の少なくとも一部の中間層に層間挿入されたカチオンを、少なくとも一種の水溶性の極性有機化合物で置換する置換工程、(ii)少なくとも一種の有機化合物で交換された層状ケイ酸塩を熱的トポタクティック縮合してクラスラシルを形成する工程を含む方法により達成された。 (もっと読む)


液体冷却剤および排出またはパージ空気の流れを用いて、流入供給空気を第1の温度から第2のより低い温度まで冷却する間接蒸発冷却器である。この冷却器は、流入供給空気のための第一フローチャネル、および第1フローチャネルに隣接する、排出空気のための第2フローチャネルを含む。第1および第2フローチャネルは、膜シートによってある程度規定される。膜シートは、熱が流入供給空気から液体冷却剤に伝達されるにつれて、質量が蒸気として、流入供給空気から膜を通って除湿のために含有されている液体乾燥剤および排出空気へと伝達されるように、水蒸気に対して浸透性である。分離壁は液体乾燥剤と液体冷却剤を仕切るが、供給空気から、水蒸気を逆流または直交流の排出空気へと放出する冷却剤へと熱が伝達されることは許容する。
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