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Fターム[4D006MC73]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 特定の基の存在 (677) | 解離性官能基(金属塩も含む) (549) | 酸性基 (349)

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【課題】 三次元網目状の骨格を有する構造体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る新規製造方法は、貴金属を含み構成される第1の材料が、第2の材料に分散している膜を用意する工程、及び前記膜中の前記第2の材料をドライエッチングにより除去する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性に優れるとともに膨潤性が低く、分子遮断性能にもすぐれ、また機械的性質、耐熱性、耐薬品性、物理化学的機能や耐久性にも優れるイオン伝導性隔膜を提供する。
【解決手段】 カチオン伝導性を与えるイオン交換基の濃度が0.01以上1.0meq/g以下である厚さ10ミクロン以下の緻密膜の少なくとも片側の面を、直径10nm以上1000nm以下のナノファイバー及び/又はナノチューブからなる積層帯で補強されていることを特徴とするイオン伝導性隔膜及び緻密膜がイオン交換基としてスルホン酸、カルボン酸およびリン酸のうち少なくとも一種類を含む含フッ素高分子からなることを特徴とする前記イオン伝導性隔膜。 (もっと読む)


【課題】 海洋深層水中の塩、微生物などの不純物を、低エネルギーかつ低コストにて充分に除去し、安全で良質なミネラル水などの回収水を確実に得るための不純物除去方法、及びそれに用いる簡素な不純物除去システムを提供すること。
【解決手段】 海洋深層水に対して、少なくともろ過処理及び透析処理を行い、該透析処理をモザイク荷電膜にて行うことを特徴とする海洋深層水の不純物除去方法、並びに少なくともろ過処理設備及び透析処理設備を備え、該透析処理設備にモザイク荷電膜が備えられたことを特徴とする、前記不純物除去方法に用いる不純物除去システム。 (もっと読む)


【課題】不織布のような比較的孔径の大きい多孔性支持体を用いて、高分子膜を十分に支持し得る耐圧性に優れた分離膜と、この分離膜を用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持体と、該多孔性支持体上に形成された、直径1〜1000nmの繊維よりなるナノファイバー層と、該ナノファイバー層上に形成された高分子膜とを備えてなる分離膜。この分離膜を備えてなる水処理装置。多孔質支持体上に、孔径が著しく小さく、緻密なナノファイバー層を形成し、この上に高分子膜を形成するため、高分子膜は、この緻密なナノファイバー層に支持された状態となり、孔径の大きな多孔質支持体を用いた場合でも高分子膜を十分に支持し得る、耐圧性に優れた分離膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水の流れが均一で、シリカ等の弱イオンも効果的に除去できる純水装置を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極の間をアニオン膜とカチオン膜で交互に複数の濃縮室と脱塩室に区切った電気再生式純水装置において、
1)前記複数の濃縮室と脱塩室に、それぞれ別々に直列に水を流し、
2)前記水はNa型のイオン交換体で軟水化処理され、かつ、脱塩室に流す水と濃縮室に流す水との割合が、1:0.5〜1.0の割合であること、前記濃縮室にはカーボン繊維又はイオン交換体、前記脱塩室にはイオン交換体を充填したこと及び前記イオン交換体は厚さ方向に所定の厚さにプレスし、温水に浸漬させた後、冷水に浸漬させたものであること。 (もっと読む)


アノードセパレータ及びカソードセパレータプレート(28,26)は、改質ガス等の投入流れを加圧され精製された水素リッチガス流れに変換するイオンポンプ(16)に好適なものである。前記プレートは、カソード排出ガス多岐管の一部を形成する単一のカソード出口開口部(330)と、入口ガス流れ多岐管の一部を形成し、入口カソード出口開口部よりも大きなアノード入口開口部(210)と、前記プレートの一端からカソード出口開口部の距離よりも短い、前記プレートの端に対するアノード入口開口部の距離と、前記カソードセパレータプレートの流体流路(136)の大きさよりも小さい、前記アノードセパレータプレートの流体流路(134)の大きさとを備える。前記プレート及び施設(10)を形成するための方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含む方法により得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、少なくとも一部の該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸が少なくとも一つのホスホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部分はホスホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得ることができる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化(self-supporting)するまで工程C)で形成された膜を処理する工程。 (もっと読む)


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