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Fターム[4D020CB04]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 湿式吸収装置 (1,280) | 回転式 (19)

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【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来用いられたアミン等の溶液に代替する液体を用いた二酸化炭素の吸収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加圧条件下にシリコンオイルと二酸化炭素のガスとを共存させて、前記シリコンオイルを攪拌しながら、前記シリコンオイルに前記二酸化炭素を吸収する、二酸化炭素の吸収方法を提供する。 (もっと読む)


a)流体流を、少なくとも1種のアミンと、ストリッピング助剤と水とを含む吸収液で処理し、その際にストリッピング助剤は、常圧での沸騰温度が水の沸騰温度よりも低い水混和性液体の中から選択されており、b)処理された流体流を液体水相で処理して、飛沫同伴されたストリッピング助剤を少なくとも部分的に水相へ移動させ、c)負荷された水相を加熱して、ストリッピング助剤を少なくとも部分的に追い出し、かつd)こうして再生された水相を冷却し、かつ少なくとも部分的に工程b)へ返送することによる、流体流から酸性ガスを除去する方法。ストリッピング助剤は、ストリッピングによる吸収剤の再生を促進する。処理された流体流を介してのストリッピング助剤の排出は、処理された流体流が液体水相で洗浄されることによって回避される。
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【課題】目的ガスおよび不要ガスを含む原料ガスから吸収液を用いて目的ガスを精製するにあたり、ミスト成分を含まない精製ガスを、簡単な操作条件ないし装置構成で効率よく得ること。
【解決手段】目的ガスおよび不要ガスを含む原料ガスから、当該目的ガスを優先的に吸収する吸収液を用いて目的ガスを精製するための方法であって、回転軸心O1周りに回転可能とされたロータ1に吸収液を受容させ、ロータ1を第1の回転速度で回転させて上記吸収液に遠心力を作用させつつ、原料ガスをロータ1内に導入し、第1の温度および第1の圧力下において上記吸収液に上記原料ガス中の目的ガスを優先的に吸収させる吸収工程と、ロータ1を第2の回転速度で回転させて上記吸収液に遠心力を作用させつつ、第2の温度および第2の圧力下において上記吸収液からガス成分を再生させて回収する回収工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】人類は火を使って経済の発展がなされて来たが、前述の著書、対流圏大気の科学地球環境よると、ここ200年化石燃料の消費が増加し、排気ガス等に含まれる有害物質の排出が増加しすぎて尚、森林破壊等も加速して(該、有害物質の浄化は太古の昔から地球規模での、表層海洋、陸上生物の吸収で浄化されている)自然浄化処理能力の限度を越え、大気中に残留している有害物質の増加に伴い、地球環境破壊をもたらし、深刻な公害問題になっている。
この問題を解決するため、いろいろな触媒材料等をもって、有害物質の除去の努力がなされているが、尚軽減及び除去の、求められる数値に至っていないと言う課題がある。
【解決手段】排気ガス中の有害物質の除去のために、有害物質を含む排気ガスを直接大気に排出せずに、上述の自然のメカニズムの様な浄化処理機能の構造を備えた気体浄化装置を通過させる該気体浄化装置の構造に構成した。 (もっと読む)


(A)脂肪族第三級アルカノールアミンと、(B)一般式R1−NH−R2−NH2[式中、R1はC1〜C6のアルキルを表し、かつR2はC2〜C6のアルキレンを表す]の活性剤との水溶液を含む液体の吸収剤と、前記ガス流を接触させる、二酸化炭素の分圧が200mbar未満のガス流、とりわけ煙道ガスから二酸化炭素を除去するための方法が記載されており、この際AとBの濃度の合計は2.5〜7mol/lであり、B:Aのモル比が1:3〜1.5:1である。この活性剤は例えば、3−メチルアミノプロピルアミン、脂肪族第三級アミンであるメチルジエタノールアミン、メチルジイソプロパノールアミン、またはn−ブチルジエタノールアミンである。本方法は二酸化炭素の充分な除去を可能にし、かつ吸収剤の再生は比較的僅少なエネルギー消費によって可能である。
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【課題】大深度の地下空間の換気・空調エネルギーを小さく抑えることができる換気方法及びシステムを提案する。
【解決手段】地下空間3と地上2との間に酸素O2と可逆的に結合する化合物Gの高濃度溶液Hの循環路5を設け、地上2において溶液H中の酸素分圧を上げて化合物Gを酸素O2と結合したうえで地下空間3へ流下させ、地下空間3において溶液H中の酸素分圧を下げて化合物Gから酸素O2を放出させたのち地上2へ揚水して循環させる。化合物Gの一例は、金属ポルフィリンが包接された酸素運搬化合物である。好ましくは、溶液H中に地下空間3の空気を吹き込んで酸素分圧を下げると共にその空気中の熱又は二酸化炭素CO2を溶液H中に回収し、溶液H中の酸素分圧を上げる際に溶液H中の熱又は二酸化炭素CO2を地上2に放出する。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機において、洗浄水と循環する室内空気との接触面積を最大化して空気の清浄効率を向上させ、また排出される空気の湿度の調節も可能とする。
【解決手段】湿式空気清浄機用のファンを、吸い込み力を発生させる複数のブレードと共に、洗浄水を前記ファン本体の周方向に噴射させるスプレーユニットをも備えた多機能ファンとする。湿式空気清浄機用のファンを、洗浄水の撒布と空気の吸い込み力の発生を同時に行う多機能ファンとすることで、空気の清浄効率が高められるとともに、湿式空気清浄機の部品点数も減らすことができる。 (もっと読む)


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