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Fターム[4D020DB14]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 制御、検知、数値限定の対象 (1,159) | 装置の構造、寸法 (44) | スプレー径 (2)

Fターム[4D020DB14]に分類される特許

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水性吸収液(54)を使用する、ガスから二酸化イオウを分離する装置(50)に関する。この装置は、ハウジング(56)、開口板(64)、アウトレットボックス(68)、分配機構(66)、容器(60)、及びポンプ(58)を包含する。ハウジングは入口及び出口を有する。開口板は入口と出口との間に配置され、下方サイド、上方サイド、及び下方及び上方サイドを流動的に接続する開口を包含する。アウトレットボックスは、アウトレットボックスから排出される吸収液が、入口からのガスが開口板における開口を通過する前に、当該ガスと接触するように配置された分配機構を包含する。容器は吸収液を収容し、ハウジングと流動的に接続されている。ポンプは容器から吸収液を取り出し、導管を通って、開口板の上方サイドへ供給する。
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吸収液を用いて、ガス(4)から二酸化硫黄を分離する装置(1)は、二酸化硫黄を含有するガス(4)のための入口(2)と、二酸化硫黄が分離されたガス(16)のための出口(18)と、二酸化硫黄を含有するガス(4)の下からの通過を可能にすると共に上側部(12)に吸収液のフロー層(14)を保持するように配置されている、実質的に水平な多孔板(8)とを有する。多孔板(8)のそばには出口ボックス(20)が配置され、この出口ボックスは入口(2)からやって来るガス(4)中に散布する液体を通過せしめる。そして、第1のポンピング手段が冷却液の流れを出口ボックス(20)内へ供給するために配置され、また、第2のポンピング手段が上記冷却液の流れとは実質的に無関係である吸収液の流れを多孔板(8)の上へ供給して、フロー層(14)を形成する。二酸化硫黄を分離する方法において、上述した装置(1)を用いることができる。
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