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Fターム[4D027AA05]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 型式 (82) | 全曝気式 (2)

Fターム[4D027AA05]に分類される特許

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【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥固形残渣として取り出せる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】水洗送出された加水糞尿を受け入れる1つの処理槽1内に、この処理槽1内の被処理物を加熱する加熱手段7と被処理物内に空気を送り込んで撹拌と曝気を行う送気手段8とが設けられ、この処理槽1内の最低水位Lから最高水位Hまでの全高さ範囲を取り出し領域として残渣を処理槽1外に取り出す残渣排出手段16と、この残渣排出手段16により取り出された残渣を処理する残渣処理手段28とを備え、この残渣処理手段28は、水切り可能な残渣一時貯留部、残渣乾燥部、及び残渣一時貯留部で一定期間貯留された水切り残渣を前記残渣乾燥部に送り込む残渣搬送手段を備え、前記残渣一時貯留部から滴下する水分が処理槽1内に戻される構成。 (もっと読む)


【課題】 従来の微生物利用によるリサイクルトイレ処理では、腐敗を防ぐことはできず、腐敗するまでの期間をいかに延長するかが課題であった。腐敗した後は、腐敗した汚泥の廃棄物としての別途処理が必要という問題と悪臭が問題であった。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明においては、複合発酵法を用いて、付帯装置内で発酵合成を起こさせ、リサイクルトイレ内の屎尿処理槽で発酵、及び嫌気発酵、固形発酵を起こさせ、通常はメタン、アミンの発生を伴う嫌気腐敗を発酵に切り換え、汚泥を分解消失し、悪臭を軽減消失するものである。 (もっと読む)


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