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Fターム[4D032AC21]の内容

湿式集塵 (1,110) | スプレ手段 (276) | ジェットスクラバ (10)

Fターム[4D032AC21]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で製造コストが低くても集塵機能に優れ且つメンテナンスが軽減された集塵装置を提供する。
【解決手段】 側壁12上部付近に排気孔が設けられた胴部10と、該胴部上端を覆う蓋部20と、蓋部20を貫通する導入管30と、導入管30に装着されたエジェクタ40と、落液構造とを備え、落液構造は、蓋部に支持され排気孔より下方まで延びる中間縦壁23と、胴部内を上下に仕切り貫通孔141及び開口142が形成された横仕切壁14と、開口142を囲んで上下方向に延び中間縦壁23より内側に位置する内側縦壁15とを備えてつづら折り状をなしており、横仕切壁14には液を落下させる通液用小孔143が設けられ、胴部10の下部には液取り出し部50が設けられている集塵装置。 (もっと読む)


【課題】捕集効率の高いジェットスクラバーを提供する。
【解決手段】ジェットスクラバーを直列に繋ぎ、初段のジェットスクラバーでほとんどの汚れを取り除き2段目で残りの汚れを取り除くようにした。初段のジェットスクラバーから僅かに汚れた水を含んだ空気24が2段目のジェットスクラバーに送り込まれるが、2段目のタンクを汚染するほどにはならない。そのため2段目のジェット水流に含まれる霧状になった水5は綺麗なので空気に混ざっても空気を汚すことがなくなった。更に初段のジェットスクラバーから来る汚れは霧状であるので、ジェット水流と親和性が非常に高くその霧を取り除きやすい。そのため2段目のジェットスクラバーは小さく、安価に作ることができる。 (もっと読む)


【課題】湿式集塵機を用いてセメントキルン抽気ガスを処理するに際し、湿式集塵機の内部での付着物の固結を防止し、安定した連続運転を可能とする。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気された抽気ガスG1に含まれるダストを湿式集塵機6によって湿式集塵するセメントキルン抽気ガスの処理システム1であって、湿式集塵機6のスクラバ6aに、カルボン酸、ジカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸を含有する固結防止剤を添加する。このとき、カルボン酸等の添加量を、持ち込まれる硫黄分に対して、0.5モル当量以上3モル当量以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持しながら、運転コストの増加を招くことなく、純度の高い石膏を得ることが可能なセメントキルン抽気ガスの処理システム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気したガスG1に含まれるダストFを湿式集塵する湿式集塵機6と、湿式集塵機6によって得られたスラリーS3の密度を測定する密度測定装置10と、密度測定装置10によって測定されたスラリーS3の密度が所定の範囲内となるように調整する密度調整手段16等を備えるセメントキルン抽気ガスの処理システム1等。密度が所定の範囲内に調整されたスラリーS2を湿式分級する湿式分級機11と、湿式分級機11によって分離された粗粒スラリーS5を湿式集塵機6に戻すルート14とを設けることができる。 (もっと読む)


酸素ガスを炭化水素含有ガスと混合する方法には、湿式スクラバー内で酸素ガスを湿式洗浄する工程、酸素ガスを、湿式スクラバーからガス混合器に供給する工程及び酸素ガスを、このガス混合器内で炭化水素含有ガスと混合する工程が含まれる。この方法に於いて使用する湿式スクラバーは、充填塔、バブルキャップ及びスパージャー型湿式スクラバーを含む、種々の形を取り得る。粒状物質の除去によって、ガス混交器内の炭化水素含有ガスの発火の危険性が減少する。酸素供給ライン内に湿式スクラバーを使用することによって、現在の実施によるような、スクリーン及びフィルターで、現在直面している多くの問題点が克服される。
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排出物の流れに対して除害処理を施すよう構成された熱除害リアクタとこの熱除害リアクタからの排出物の流れを受け取るよう構成された排出装置等を含む、電子デバイス製造装置の排出物の除害システムが提供される。幾つかの他の実施形態が提供されている。
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【課題】 凝縮ドレンのミスト化による外部飛散を防止できるだけでなく、その凝縮ドレンをスクラバー本体内へ還流させて外部風による飛散も防止できる竪型スクラバーを提供する。
【解決手段】 スタック3と鏡板2との接合部内面側に、スタック内面2aを伝って流れ落ちてくる凝縮ドレンdを捕捉する環状ポケット5が形成されているとともに、この環状ポケット5内に捕捉されたドレンdをスクラバー本体1内の下方へ向けて排出する排液孔部6が設けられている。
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【課題】排水中のタール臭を除去することができる有機物含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機物含有ガスである生成ガス66中の粉塵を水ジェットスクラバ4により除塵処理する除塵装置201と、前記除塵装置201の水ジェットスクラバ4で粉塵を除塵した排出水201a中から微粒成分を除去する浮上分離装置であるストレーナ17と、該ストレーナ17により微粒成分を除去した循環水201bの一部から抜き出した排水中のタール成分を除去する放散塔211とを具備する。 (もっと読む)


【課題】未処理ガスをクリーンなガスに精製することができ除塵装置と、有機系燃料のガス化システムと、液体燃料を高効率に製造することのできる液体燃料製造システムとを提供する。
【解決手段】未処理ガスを洗浄するジェットスクラバ104からの洗浄水を受ける循環水タンク1と、該循環水タンク1の上側部に形成され、該循環水タンク1内の循環水中の浮上分離成分をタンク外にオーバーフローさせるオーバーフロー排液口1bと、前記循環水タンク1の側部に形成され、前記オーバーフロー排液口1bからオーバーフローする前記浮上分離成分を一時的に受ける排液溜め5と、前記循環水タンクの下部に形成され、該循環水タンク1内の循環水を循環ポンプ107により強制排出する循環水排出管とを少なくとも用いて構成する。 (もっと読む)


下水汚泥(101)等の有機物は、有機物をガス化して可燃性ガスを得、該可燃性ガスをガスエンジン又はガスタービンの燃料として用いることにより動力(エネルギー)回収することによって処理される。該有機物の処理方法において、原料の有機物は、乾燥工程(51)で乾燥され、乾燥された原料はガス化され生成ガス(123)を生成し、ガス化によって生成された該生成ガス及び/又は燃焼ガスの顕熱は回収工程で熱媒体を用いることによって回収される。その後、該回収工程で加熱された該熱媒体は乾燥用の熱媒体ガスとして該乾燥工程に導入される。

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