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ダウ テクノロジー インベストメンツ リミティド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

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ノルマル(N)およびイソ(I)アルデヒドをN:I比で製造するための直列の複数(例えば2つ)の反応ゾーンのヒドロホルミル化プロセスの制御であり、方法は、オレフィン性不飽和化合物(例えばプロピレン)を、一酸化炭素、水素、ならびに、(A)遷移金属(例えばロジウム)、(B)オルガノビスホスファイトおよび(C)オルガノモノホスファイトリガンドを含む触媒と接触させることを含み、該接触を、第1および後続の反応ゾーン内で、各ゾーン内のオレフィン性不飽和化合物分圧を含むヒドロホルミル化条件で行い、第1の反応ゾーン内のオレフィン性不飽和化合物分圧を低減させてN:I比を低減させること、または、第1の反応ゾーン内のオレフィン性不飽和化合物分圧を増大させてN:I比を増大させることによって制御を実施する。 (もっと読む)


ノルマル(N)アルデヒド及びイソ(I)アルデヒドを、或るN:I比で製造するヒドロホルミル化プロセスの制御方法であって、このプロセスが、オレフィン性不飽和化合物、例えばプロピレンを、合成ガス並びに遷移金属、例えばロジウム並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスファイト配位子を含む触媒と接触させることを含み、前記接触を、合成ガス分圧を含むヒドロホルミル化条件で実施し、前記方法が、第一反応ゾーン内で合成ガス分圧を上昇させてN:I比を減少させるか又は第一反応ゾーン内で合成ガス分圧を低下させてN:I比を増加させることを含む方法。 (もっと読む)


ノルマル(N)およびイソ(I)アルデヒドをN:I比で製造するための直列の複数(例えば2つ)の反応ゾーンのヒドロホルミル化プロセスを制御する方法であり、方法は、オレフィン性不飽和化合物を、合成ガス、ならびに、(A)遷移金属(例えばロジウム)、(B)オルガノビスホスファイトリガンドおよび(C)オルガノモノホスファイトリガンドを含む触媒と接触させることを含み、該接触を、第1および後続の1つまたは複数の反応ゾーン内で、各ゾーン内の遷移金属濃度を含むヒドロホルミル化条件で行い、該方法が、第1の反応ゾーン内の遷移金属濃度を低減させてN:I比を低減させること、または第1の反応ゾーン内の遷移金属濃度を増大させてN:I比を増大させること、を含む、方法。 (もっと読む)


高効率銀触媒上の塩化銀の生成を制御するための、アルキレンオキサイドの製造プラント及びプロセスが開示され、説明されている。このプロセスは、アルキレン及び有機塩化物気相プロモーターを、高効率銀触媒上で酸素と反応させることを含む。アルキレンオキサイド反応器供給物中の硫黄濃度は、触媒毒として作用する塩化銀の生成を減少させるように制御される。 (もっと読む)


触媒ロースターベルト(26)から無機塩を除去するためのシステム(10)及び方法が開示される。本システム(10)は、触媒ロースターベルト入口(51)と、触媒ロースターベルト出口(30)と、加熱媒体入口(72)と、加熱媒体出口(74)とを有する乾燥槽(56)を備えた装置を含み、ここにおいて、触媒ロースターベルト入口(51)と触媒ロースターベルト出口(30)とは第1の方向に沿って間隔をあけて設けられており、加熱媒体入口(72)と加熱媒体出口(74)とは第2の方向に沿って間隔をあけて設けられており、加熱媒体入口(72)は触媒ロースターベルト入口(51)とは第2の方向に間隔をあけて設けられ、そして触媒ロースターベルト入口(51)は、前記第2の方向に沿って、加熱媒体入口(72)と加熱媒体出口(74)との間に位置する。本システム(10)は、酸浴(12)と、酸浴(12)から触媒ロースターベルト入口(51)を経由しそして触媒ロースターベルト出口(30)を経由して延在する、可動性の触媒ロースターベルト(26)とを含む。本方法は、無機塩が堆積した触媒ロースターベルト(26)を用意する工程と、加熱媒体を触媒ロースターベルト(26)の第1の面に供給して、加熱媒体からの熱が触媒ロースターベルト(26)を経由して触媒ロースターベルトの第2の面へと流れ、そして無機塩が蒸発させられるようにする工程とを含む。
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遷移金属−リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒及び水蒸気の存在下において少なくとも1種のアルデヒドを製造するための、気相触媒ヒドロホルミル化方法。驚くべきことに、供給流体に少量の水蒸気が存在することで触媒活性が維持される。さらに、活性を維持するために、失われたリガンドに代えて追加リガンドを加えてもよい。さらに、緩衝液による触媒の処理が触媒活性を回復させる。 (もっと読む)


アルキレン、酸素及び気体状塩素含有プロモーター種を含む反応混合物を、銀及び促進量のレニウムを含有する担持触媒の上を通過させて、第一の運転条件でエポキシ化反応を受けさせることを含むアルキレンオキサイドの製造方法。この方法は、続いて、好ましい運転条件下でエポキシ化反応を実施することを更に含む。この好ましい運転条件は、アルキレンオキサイドへのエポキシ化反応の効率(ここで、この効率は、好ましい運転条件に対応する運転温度で達成可能な最高効率よりも低い)によって特徴づけられる。
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高効率銀触媒を利用するアルキレンオキシド生産プロセスを運転する簡易方法を示し、記載する。本方法は、触媒経時劣化により起こる触媒活性の低下を、反応温度および全体的塩化効力パラメーターを交互に変更することによって補う。 (もっと読む)


レニウム促進されたエポキシ化触媒の効率を高める方法を提供する。有利には、この方法は、現場で、すなわちエポキシ化プロセス内で行うことができ、実際、所望のエポキシ化合物の生成時に行うことができる。そのようなものとして、1,2−ジオール、1,2−カーボネート、1,2−ジオールエーテル、又はアルカノールアミンの製品の製造のためにアルキレン酸化物を用いる方法のような、この高率を高める方法を導入するアルキレンのエポキシ化の方法も提供する。
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所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを達成かつ維持するための、アルキレンオキサイド製造プロセスを運転する改良方法が示され、説明されている。この方法は、総触媒塩化物化有効度パラメーター又は反応温度を、所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを得るように調節することを含む。 (もっと読む)


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