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Fターム[4D032BA10]の内容

湿式集塵 (1,110) | 気液接触以外の分離、接触促進工程 (188) | その他 (5)

Fターム[4D032BA10]に分類される特許

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【解決手段】上方へ開放した集塵口7を有する貯水容器6とその集塵口7から貯水容器6内に挿入した排出筒8とをフード2の下側に配設して、排出筒8内の下側に設けた入口13と貯水容器6の底壁9との間に貯水域14を設け、貯水域14と集塵口7との間及び排出筒8の外周と貯水容器6の内周との間で集塵路15を設けて集塵口7と集塵路15と貯水域14と入口13と互いに連通している。粉塵中のスパッタは、集塵口7と集塵路15と貯水域14と入口13とを含む吸引通路の途中で、貯水域14の水Wに接触して消火される。残りの粉塵は排出筒8内の上側に設けた出口12へ吸引される。
【効果】粉塵中のスパッタによる排気ダクトの損傷を防止することができる。また、集塵用消火装置5を部品点数の少ない簡単な構造にすることができる。 (もっと読む)


【課題】スクラバー内のスス等を貯水槽にスムーズに排出することが可能なガス化装置を提供する。
【解決手段】燃料をガス化するガス化炉20と、ガス化炉20からのガスを循環水によって洗浄するスクラバー50と、スクラバー50に供給する循環水を貯溜する貯水槽60と、を備えるガス化装置1であって、スクラバー50の一側には、スクラバー50内の循環水を貯水槽60に排出する排水管53・53・・・が設けられ、排水管53・53・・・は、接続部532を介してスクラバー50側に接続され、接続部532内には、スクラバー50の循環水が排水管53・53・・・側に流れる水路532Aが形成され、水路532Aのスクラバー50側端部と、スクラバー50内の水路532A側端部とは、水路532Aの中心532Aa方向に直交する水平方向の幅Bが同じとされるものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる水分を回収して補給水として利用する湿式集塵装置およびそれを備えた生ごみ乾燥システムの小型化を図り、また、これらを安価に提供する。
【解決手段】湿式集塵装置8は、吸気口71および排気口73が形成され、処理液Wを貯留する密閉式のケーシング70と、吸気口71から排気口73へガスを流通させるガス流路77内に設置され、ガス流路77内のガスを冷却する冷却器74と、を備えている。湿式集塵装置8は、ガス流路77内のガスを処理液Wによって除塵するとともに、ガス中に含まれる水分を冷却器74で凝縮させることにより、ガスを除湿する。当該冷却器74はケーシング70内に設けられており、冷却器74によって凝縮させられたガス中の水分はケーシング70内にて回収され、処理液Wとして利用される。 (もっと読む)


【課題】 空気浄化装置(10)において、疎水性の臭気成分(S1)を含む被処理空気を十分に処理できるようにするとともに、装置(10)の大型化やコストアップを抑えるようにする。
【解決手段】 疎水性の臭気成分(S1)を含む被処理空気を処理する空気浄化装置(10)において、臭気成分(S1)を親水性に状態変化させるストリーマ放電部(20)と、このストリーマ放電部(20)に対して被処理空気の流れ方向下流側に配置され、ストリーマ放電部(20)で親水性に状態変化した臭気成分(S2)を水溶させて捕捉する臭気捕捉部(スクラバー部(40))とを備えた構成にする。 (もっと読む)


【課題】 厨房空間から発生するオイルミスト等の発生量に対してスクラバー部の散水量が過剰となることを回避できる換気システムを提供する。
【解決手段】 厨房空間(1)の調理機器(2a,2b)には、それぞれ温度センサ(5a,5b)が設けられる。調理機器(2a,2b)が稼働状態となると、温度センサ(5a,5b)の検出値に基づいてスクラバー部(40)の散水量が増加される。一方、調理機器(2a,2b)が停止状態となると、温度センサ(5a,5b)の検出値の基づいてスクラバー部(40)の散水量が低減される。 (もっと読む)


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