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Fターム[4D048CC28]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542) | 同一触媒層に複数回流すもの (7)

Fターム[4D048CC28]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着材からの未浄化成分および水分のパージを短い時間で完了できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10から排出された排気ガスが流れる主排気通路14を備える。触媒16の下流において主排気通路14を迂回する第2バイパス通路20を備える。第2バイパス通路20に、上流側から順に、水分吸着材32およびNOx吸着材34を備える。第2バイパス通路20から分岐し、吸気通路12に接続される第2リターン通路36を備える。触媒16を通過した排気ガスの流路の形態を切り替える第2切替バルブ30を備える。NOxの吸着動作(図2(A)参照)を行った後に、吸気通路12にNOxや水分のパージを行う第1パージ動作(図2(B)参照)を行う。第1パージ動作の完了後に、主排気通路14の下流に水分をパージする第2パージ動作を行う(図2(A)参照)。 (もっと読む)


【課題】排ガス等の流体が隔壁を2回以上通過するようなウォールフロー構造を適用したハニカム触媒体又はその触媒担体として用いられるハニカム構造体であって、その細孔特性等が触媒体として適切に調整されたものを提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、前記複数のセル3の内の少なくとも一部をその長さ方向の何れかの位置で目封止するように配置された目封止部10とを備えたハニカム構造体11であって、隔壁4の画像最大距離平均が40μmより大きく、一方の端面からセル3内に流入した流体の少なくとも一部が、隔壁4を2回以上通過した後、他方の端部から流出するように目封止部10が配置されたハニカム構造体11。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の燃料の添加により効率良くNOx吸蔵還元触媒を再生することが可能で且つ車両への搭載性も良好な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒4の半分ずつの領域に対し個別に排気ガス2を流し得るように導入流路11を二分割し、その前段に一方の領域に選択的に排気ガス2を振り分ける排気切替手段15を設け、これにより一方の領域に排気ガス2が振り分けられている際に他方の領域と選択的に連通する外部連通口16を設け、その直前から排気ガス2の一部を抜き出して外部連通口16に導くバイパス管19を排気切替手段15に沿わせて配置し、バイパス管19の上流側に燃料を添加する燃料添加手段を接続し、その燃料添加位置より下流側のバイパス管19の途中に排気ガス2中への放電によりプラズマを発生させて燃料をH2とCOに分解するプラズマ改質機26を設ける。 (もっと読む)


【課題】堆積したPMの自然燃焼が可能な程度に、 DPFに流入する排ガスを容易に昇温させる。
【解決手段】排ガス上流側に酸化触媒体1を配置し、その下流側にウォールフロー構造のフィルタ体2を配置するとともに、酸化触媒体1とフィルタ体2との間から、酸化触媒体1からの出ガスの少なくとも一部を酸化触媒体1の排ガス上流側の排ガス中に供給する排ガス循環手段4を備えた。
排ガス循環手段4によって酸化触媒体1の出ガスの少なくとも一部が酸化触媒体1を再び通過するため、フィルタ体2に流入する排ガス温度は益々高温となりNO2 濃度も増加する。これによりフィルタ体1に堆積しているPMの酸化及び自然燃焼が促進される。 (もっと読む)


【課題】冷間始動後などに触媒温度を速やかに上昇させ、早期に排気浄化を開始する。
【解決手段】脈動を伴って排気が流れる内燃機関の排気通路15に触媒装置16が介装される。触媒装置16は、略円筒状をなすケーシング19の上流側寄りの位置に触媒担体21が固定され、下流側は空間31となっている。触媒担体21の軸方向の長さAは、排気脈動によりケーシング19内に生じる排気逆流の長さBとほぼ同じか、これよりも短くなっている。脈動による排気ガスの往復動によって同じ排気ガスが触媒担体21を複数回通過することになり、触媒担体21との間で複数回の熱交換がなされる。そのため、冷間始動後などに、触媒温度が速やかに上昇する。 (もっと読む)


【課題】 車上におけるアンモニア生成を伴う排気清浄化を提供する。
【解決手段】 排気ガス清浄化用の選択的触媒還元システムに使用するための動力源が提供される。動力源は、第1の吸気通路と第1の排気通路とを有する第1のシリンダ群と、第2の吸気通路と第2の排気通路とを有する第2のシリンダ群とを含む。第2の吸気通路は第1の吸気通路から流体的に隔離される。燃料供給装置は、燃料を第1の排気通路内に供給するように構成可能であり、また触媒を燃料供給装置の下流に配置して、第1の排気通路内の排気ストリームの少なくとも一部分をアンモニアに変換することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上させることができるとともに、パティキュレート量を増加させずに、NOx吸収触媒の再生を良好に行える排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排ガス浄化装置1であって、排ガス中のNOxを吸収するNOx吸収触媒17と、排ガスの流量を制御する排ガス流量制御弁20と、排気系5の排ガス流量制御弁20よりも上流側と吸気系4との間に接続され、排ガスを吸気系4に還流するための排ガス還流通路14aと、排ガスの還流量を制御する排ガス還流量制御弁14bとを備え、排ガス浄化装置1のECU2は、排ガス還流量制御弁14bの上流側と下流側の間の上下流間差圧EGRDPを検出し(ステップ24)、目標差圧EGRDPCMDを決定し(ステップ23)、NOx還元用の還元剤の供給中に、上下流間差圧EGRDPが目標差圧EGRDPCMDになるように排ガス流量制御弁20を制御する(ステップ25,26)。 (もっと読む)


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