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Fターム[4D048DA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | 制御 (2,761)

Fターム[4D048DA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,761


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、1回のリッチスパイク中に複数回の還元剤添加を行う場合に、より適正な添加インターバルを設定することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気中へ還元剤を添加する還元剤添加手段と、NOxを吸蔵し且つ吸蔵していたNOxが還元剤添加手段により添加される還元剤により還元される吸蔵還元型NOx触媒と、を備え、吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されているNOxを還
元するために排気の空燃比を目標空燃比とする場合に、目標空燃比とする期間中に還元剤の添加を行う期間である添加期間を複数設け、各添加期間の終了から次の添加期間の開始までの間の添加インターバルを、直前の添加期間における還元剤添加量に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐通路及び各分岐通路に配置された排気浄化触媒を備えた排気浄化システムにおいて、システム全体の排気浄化触媒の温度を早期に上昇可能とする技術を提供する。
【解決手段】複数の分岐通路及び各分岐通路に配置された排気浄化触媒を備えるようにした内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記複数の分岐通路の少なくとも一部における排気浄化触媒の上流側にヒータ付き触媒を備えるようにする。そして、排気浄化触媒を暖機する際には、前記ヒータ付き触媒を備えた分岐通路のうちの一部における排気流量を減少させ、他の分岐通路に排気を集中して通過させることにより、該他の分岐通路における排気浄化触媒を暖機する。それと並行して、排気流量を減少させた分岐通路については、ヒータ付き触媒に通電して排気浄化触媒の暖機を図る。 (もっと読む)


【課題】HC触媒にHCを供給したときにHC触媒においてHCが消費されずにHC触媒から多量のHCが流出してしまうことを抑制する。
【解決手段】HCを酸化する能力を有すると共にHCを保持したり該保持したHCを放出したりする能力をも有し、HCを酸化する量よりも保持したHCを放出する量のほうが多くなる特定の条件が存在するHC触媒14を具備し、特定の目的で該HC触媒にHCを供給するHC供給制御を実行する。HC供給制御を実行したときに上記特定の条件が成立した場合には該HC供給制御によってHC触媒に供給するHC量を少なくするか或いは該HC供給制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】再生のためにできる限り都合の良い前提条件が生み出される、排気ガス浄化装置の再生制御方法および装置を提供する。
【解決手段】堆積された排気ガス成分の中の少なくとも一つについて周期的間隔を置いて再生され、走行経路がプリセット値に基づいて計算される、自動車の駆動のために備えられている内燃機関(30)の排気ガスダクト(33)に配置された排気ガス浄化装置(35)の再生制御方法およびその実施のための装置において、排気ガス浄化装置(35)の必要な再生が、走行経路の計算に影響を与える。これにより、許されない高い温度からの排気ガス浄化装置(35)の保護と並んで定められた走行区間の上での空気の排気ガス汚染からの保護を可能にし、排気ガス浄化装置(35)のエネルギー効率の良い再生を可能にする。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒やパティキュレートフィルタの機能回復時の燃費を改善しながら、排気浄化性能の低下を防止するようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒(36)の下流側にパティキュレートフィルタ(38)を備えると共に、NOx吸蔵触媒(36)に流入する排気中にHCを供給するHC供給手段(44)と、一端がHC供給手段(44)より上流側の排気流路に接続され、他端がNOx吸蔵触媒(36)とパティキュレートフィルタ(38)との間の排気流路に接続された排気バイパス通路(46)と、排気バイパス通路(46)中を流動する排気の流量を調整するバイパスバルブ(48)とを備え、HC供給手段(44)から排気中にHCを供給するときには、HC供給を行わないときよりもNOx吸蔵触媒(36)に流入する排気の量を減少させるようにバイパスバルブ(48)を制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時においても、下流側のNOX触媒を熱損傷させることなく、排気ガス中のNOXを浄化ことができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置された上流側のパティキュレートフィルタ及び下流側のNOX触媒を含み、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するための排気浄化装置において、パティキュレートフィルタとNOX触媒との間に、NOX触媒に流入する排気ガスの温度を低下させるための熱交換器を備える。熱交換器は、排気通路中に配置することもでき、あるいは、バイパス部を設けて当該バイパス部に配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の全気筒を二つの気筒群に分けて、一方の排気通路3aには、ターボチャージャのタービン8とタービン下流側の触媒装置6aとが配置され、一方の排気通路のタービン上流側の連通部7aと他方の排気通路3bの連通部7bとが連通され、他方の排気通路の連通部の下流側には制御弁9bが配置された内燃機関の排気装置において、フューエルカット時にタービン下流側の触媒装置が劣化しても、排気ガスの良好な浄化を可能とする。
【解決手段】一方の排気通路の連通部の下流側にはもう一つの制御弁9aが配置され、他方の排気通路の連通部の下流側にはもう一つの触媒装置6bが配置され、フューエルカット時には全気筒の排気ガスが主に一方の排気通路の触媒装置を通過するようにされる。 (もっと読む)


【課題】Sパージの際のNOx吸蔵触媒の熱劣化を防止しながら、効率良くNOxの浄化を行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒(44)の上流側の排気通路(20)に前段酸化触媒(28)を設けると共に、前段酸化触媒(28)の前後の排気通路(20)に連通し前段酸化触媒(28)をバイパスする排気バイパス通路(30)を設け、HC供給手段(52)から排気中にHC供給を行ってNOx吸蔵触媒(44)のSパージを行うときには、前段酸化触媒(28)を経由して排気をNOx吸蔵触媒(44)に流入させる一方、Sパージを行わない所定の運転状態では排気バイパス通路(30)を介して排気をNOx吸蔵触媒(44)に流入させる。 (もっと読む)


【課題】自動停止及びその後の再始動を行うエンジンにおいて、自動停止後の再始動時における排気エミッションの悪化を効果的に防止する。
【解決手段】排気通路12に排気浄化触媒13が配設され、所定の運転条件にてエンジン1の自動停止及びその後の再始動を行う構成において、エンジン1の自動停止直前においては、空燃比がリッチとなるように燃料噴射量を設定するとともに、エンジンの自動停止後の再始動時においては、燃料噴射(開始)前のエンジン空回し回数に応じて燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸蔵還元型NOx触媒への燃料の到達時間をより短くすることにより、該吸蔵還元型NOx触媒における空燃比の制御性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】排気通路中へ燃料を添加する燃料添加手段と、吸蔵していたNOxが燃料添加手段により添加される燃料により還元される吸蔵還元型NOx触媒と、燃料添加手段により添加された燃料が前記吸蔵還元型NOx触媒に到達するまでの時間に基づいて、前記排気通路の壁面に付着させる燃料量を可変制御する燃料付着量可変制御手段(S204)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用される燃料全体の消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。機関の運転期間が一定期間経過する毎に、大気中に排出される有害成分の量を規制値以下に維持しつつ燃焼用燃料と後処理用燃料との燃料全体についての燃料消費量が最小となるように機関の運転パラメータの値および後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


【課題】暖機完了や加速に伴い流路切換弁5が開いたときのトルク段差を防止しつつ加速応答を良好なものとする。
【解決手段】排気ポート2にメイン通路3が接続され、下流側に、メイン触媒コンバータ4が配置される。メイン通路3の途中に、該メイン通路3を開閉する流路切換弁5が設けられている。メイン通路3から通路断面積の小さなバイパス通路7が分岐し、その途中に小型のバイパス触媒コンバータ8が介装される。冷間始動直後は、バイパス通路7側に排気が案内され、排気浄化がなされる。暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときに、背圧の減少によりトルク段差が生じるので、流路切換弁5の開度変化速度を小さくし、点火時期の進角も遅らせる。加速要求により流路切換弁5が開くときは、流路切換弁5の開度変化速度を相対的に速くし、加速応答を優先する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化能を有する前段触媒と、PMおよび/またはNOxを捕捉する排気浄化装置とが直列に配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、前段触媒の活性状態を正確に判別して排気浄化装置に対する還元剤の供給を好適に行える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気中のPMおよび/またはNOxを捕捉する排気浄化装置と、前記排気浄化装置の上流に配置された酸化能を有する前段触媒と、前段触媒より上流の排気中に還元剤を供給する還元剤供給装置とを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、前段触媒の床温を実測する温度センサを設け、該温度センサの測定値に基づいて前段触媒の活性/失活を判別することにより、前段触媒の失活時に還元剤供給装置から不要に還元剤が添加されることを防止した。 (もっと読む)


【課題】連続高負荷運転などによって負圧が不足した場合にも、切換弁を適切に作動させることによって触媒の劣化を抑制することが可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置は、触媒をバイパスするバイパス通路上に設けられた、負圧を利用して開閉される切換弁に対して、触媒が所定温度以上であるときに排気ガスがバイパス通路に流れるように制御を行う。負圧判定手段は、切換弁が開であるときに、切換弁を次回に開弁するために必要な負圧が確保されているか否かを判定し、禁止手段は、負圧が確保されていないと判定された場合、切換弁を閉弁することを禁止する。これにより、負圧が十分確保できる状況になるまで切換弁を開に維持することにより、切換弁を閉にした後に高温のガスが流入した場合に、切換弁を開くことができずに触媒が高温となって劣化してしまう危険を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路に設けられたフィルタ及び吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒の劣化をより正確に判定することを課題とする。
【解決手段】 NOx還元制御を実行し、そのときのNOx還元量の推定値とNOx還元制御実行開始時のNOx吸蔵量の推定値との差が所定量以上であるときは吸蔵還元型NOx触媒が劣化していると判定する劣化判定手段を備え、フィルタ再生制御が実行されているときは該劣化判定手段による吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に、上流側から順に、DPF装置、選択的接触還元型触媒装置(SCR触媒装置)を配置した排気ガス浄化システムにおいて、通常運転時のみならず、DPF装置の強制再生時においても、適切な量の還元剤を供給できて、選択的接触還元型触媒装置の下流側へのNOxとアンモニアの排出を抑えることができる排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】通常運転時には、通常運転時用のNOx排出量マップからNOx排出量を算出し、DPF装置13の強制再生時には、強制再生時用のNOx排出量マップから、NOx排出量を算出して、該算出されたNOx排出量に対応するアンモニア系水溶液の供給量を算出し、該算出された供給量になるように前記アンモニア系水溶液を選択的接触還元型触媒装置の上流側の排気ガス中に供給する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒の過昇温を防止しながら、効率良くSパージを実行することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)が予め設定されたリッチスパイク可能運転領域にないときにはNOx吸蔵触媒(36)のSパージのためのリッチスパイクのHC供給を禁止し、エンジン(1)の運転状態がリッチスパイク可能運転領域にない状態からリッチスパイク可能運転領域に移行した場合には、前回行ったリッチスパイクのHC供給から所定時間以上経過していればリッチスパイク可能運転領域に移行後直ちにリッチスパイクのHC供給を行う一方、所定時間が経過していなければ前回行ったリッチスパイクのHC供給から所定時間経過後にリッチスパイクのHC供給を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒が劣化した時の排気浄化性能を良好に維持する。
【解決手段】排気浄化触媒が劣化していると診断されたときに、吸・排気弁のバルブオーバラップ量を増大補正し、点火時期を遅角補正し、EGR量を増大補正し、かつ、これら補正量を機関負荷の増大に応じて増大するように設定して、エンジン(燃焼室)からのNOxやHC(未燃燃料)の排出量を低減すると共に、劣化していると診断された排気浄化触媒をバイパスして設けられたバイパス触媒へ排気を流通させて、エンジンから排出されたエミッションを浄化させる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の全気筒を二つの気筒群に分けて、それぞれの排気マニホルドには気筒群毎の排気通路が接続され、一方の排気通路には、ターボチャージャのタービンが配置され、一方の排気通路のタービン上流側の連通部と他方の排気通路の連通部とが連通され、他方の排気通路の連通部の下流側には制御弁が配置され、制御弁によりタービンを通過する排気ガス量を制御することができる内燃機関の排気装置において、機関始動時に触媒装置の早期暖機を可能とする。
【解決手段】一方の排気通路3aの連通部7aの下流側にはもう一つの制御弁9aが配置され、他方の排気通路の連通部7bの下流側には触媒装置6bが配置され、機関始動時には全気筒の排気ガスが主に他方の排気通路の触媒装置を通過するように他方の排気通路の制御弁9b及び一方の排気通路のもう一つの制御弁9aが制御される。 (もっと読む)


【課題】良好な排気浄化作用を確保しつつ燃料消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。いずれかの触媒の劣化度合が予め定められた劣化度合を越えたときには劣化度合の最も低い触媒に排気ガスの浄化作用を担わせるために、劣化度合の最も低い触媒に対し排気ガスの浄化に必要な後処理用燃料を供給しうるように後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


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