【課題】大都市部のトンネル排気塔は用地買収の困難さ、高額な土地価格等のために、排気塔を小型化する必要性に迫られている。即ち、電気集塵機設備用スペースの縮小化が強く望まれている。
【解決手段】電気集塵機で捕集した粉塵を洗浄するに際し、電気集塵機が設置される風路の換気風量を検出する風量センサと、電気集塵機の上流側に配置した換気ガス中の粉塵濃度を検出する粉塵濃度センサとから、電気集塵機に流入する粉塵積算量を演算する制御手段と、粉塵を洗浄する水量を設定する洗浄水量を設定し、浮遊物質濃度基準量を超えない前に洗浄する制御手段とした構成にしている。 （もっと読む）

【課題】吸入パネルの開閉をドアスイッチに連動して正確に判断し、空気清浄器を運転停止をする。
【解決手段】空気調和機の電子制御装置３において、吸入パネルがオープンした時、空気清浄器１の高圧電源ユニット２への電源経路に電圧検出部を設置することで、高圧電源ユニット２の電源電圧の影響をなくし、制御部８に吸入パネル開閉信号７を入力させることで、電源電圧低下による保護機能としての空気清浄器異常でなく、吸入パネルオープンとして正確に判断することができる。 （もっと読む）