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Fターム[4D057BD02]の内容

遠心分離機 (6,339) | 安全装置 (69) | 過速度を防止するもの (2)

Fターム[4D057BD02]に分類される特許

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【課題】回転子の実際の動作パラメータが期待値の所定の範囲内にあるか監視し、実際のパラメータに基づいて回転子速度を制限する超過速度防止方法。
【解決手段】回転子の実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にあるかどうかを決定するステップと、実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にないときに動作速度を制限するステップとを含む。パラメータ:(i)回転子を静止から所定の速度に加速するために必要とされるエネルギー、(ii)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされるエネルギーの変化、(iii)回転子の風損によるエネルギー損失、(iv)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされる時間、(v)所定の時間における回転子の速度、(vi)抗力係数と慣性との比率、のうちの少なくとも一つのパラメータが評価される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、操作パネルから遠心加速度の設定を行う場合、最大遠心加速度を表示する機能が無いため、誤って最大遠心加速度を超える遠心加速度を設定したとき、遠心機を運転後にロータに取り付けてあるマグネットと遠心機に設けられているセンサから最高回転速度を検出し最大遠心加速度を認識する機能や、ロータに取り付けてあるIDからロータを特定しそのロータのロータ情報から最大遠心加速度を認識する機能によって、算出した遠心加速度が最大遠心加速度を越えていると判断した場合、異常メッセージが発生し運転を中止してしまい、その間作業が滞ってしまうという問題があった。
【解決手段】 使用するロータが選択されたときに、選択されているロータの最大遠心加速度を表示する機能を設けることにより達成することができる。 (もっと読む)


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