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Fターム[4D059DB36]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) |  (27)

Fターム[4D059DB36]に分類される特許

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【課題】単槽式活性汚泥法又は微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理槽1Aに導入して細菌により生物処理し、第1生物処理槽1Aからの細菌を含む処理液を第2生物処理槽1Bに導入して活性汚泥処理し、第2生物処理槽1Aからの処理液を汚泥と処理水とに固液分離する生物処理において、第2生物処理槽内1Bの汚泥の一部及び/又は分離汚泥の少なくとも一部を、槽内に孔径5〜100μmの浸漬膜4を設けた汚泥処理槽3に導入して好気性生物処理し、浸漬膜4の透過液を第1生物処理槽1A及び/又は第2生物処理槽1Bに返送する。汚泥処理槽3で微小動物により汚泥減量を行い、食べ残された微細成分を浸漬膜4を透過させて、再度、濾過捕食型微小動物槽1Bに返送して捕食させることにより、高い汚泥減量効果と良好な処理水質の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


【課題】コーヒー粕、茶粕、果汁残さ、ビール粕を容易に処理する。
【解決手段】下水処理場における消化槽にコーヒー粕、茶粕、果汁残さ、ビール粕、おから、焼酎かすを供給して消化槽内の下水汚泥と混合し、この混合物をメタン発酵処理することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】
食品加工工程で廃棄される魚介類残渣、鶏糞・豚糞、牛糞などの家畜の糞尿,野菜屑などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残渣といった有機系廃棄物を短時間で効率よく分解、処理することができ、さらには樹脂材料の処理も可能であり、重金属成分を含む破棄物も安全に処理でき、廃棄物の再資源化に有効な有機廃棄物の処理システムを提供する。
【解決手段】
菌体を固定するための母材と、少なくともstreptomyces、sulfolobus、saccharopolyspola、streptomyces、nocordia、pseudomonas、cytophaga、spotocytophaga、bacillus、cellulomonas、streptomyces、clostridum、aspergillus、penicillium、およびrhizopusの15属の菌体から選択される10属以上に属する菌体を含有する構成の有機廃棄物の処理システムとした。 (もっと読む)


【課題】焼酎廃液を吸着した湿潤物を短時間で乾燥でき、且つ焼酎廃液を吸着する乾燥粒体の確保量を可及的に少なくし得る焼酎廃液の乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液を乾燥処理する際に、該焼酎廃液を吸着する乾燥おからを、混合槽11で焼酎廃液と混合して生おから状の湿潤おからとした後、この湿潤おからを筒状本体部14の一端部に供給し、熱風炉16から筒状本体部14の一端部に供給される熱風によって熱風乾燥して再生乾燥おからとし、筒状本体部14の他端部に設けられた乾燥取出口15から取り出した再生乾燥おからを焼酎廃液と混合する乾燥おからとして再使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の内湾の富栄養化で、水質汚濁が進み、漁業被害が多発している。この被害発生は、人為的な富栄養化の水質汚濁が主因であり、漁業被害の軽減には、水質改善が急務である。このためには干潟の土質改良による浄化機能強化、既存の沈殿物スカム分解促進、赤潮の解消による総合的なプロセスが課題になる。
【解決手段】 自然との共生を主眼に、バイオマス材を活用する。バイオマス材の作用は、スローであるが、確実であり、副作用の発生がないものである。 干潟の土質改良による浄化機能強化は、炭ベルトラインCBRの施設、既存の沈殿物スカムSの分解促進は、機能性炭化水質浄化材FCWRの集中的な設置および竹炭C2・チップC3等の散布。赤潮RTの解消は、燻炭C1・竹炭C2・チップC3等に植物プランクトンを吸着し、炭Cの熱吸収と太陽光線による熱破壊処理。赤潮RTの解消による青潮BTの抑制の総合的な水質改善のプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 植物廃棄物の有効利用法及び汚泥脱水の有効な前処理法として期待される植物を破砕して脱水助剤として使用する技術において、脱水助剤として使用する植物繊維破砕物と汚泥との混合性を向上させて、脱水助剤としての効果を高める方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様は、植物を膨張粉砕処理して得られた膨張粉砕物を汚泥に添加混合し、脱水することを特徴とする汚泥の脱水処理方法に関する。 (もっと読む)


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