説明

Fターム[4E001NA02]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の共通事項−一般 (75) | シールドガスノズルの形状、構造 (37) | 分割構造で、一方が他方に対し着脱自在なもの (2)

Fターム[4E001NA02]に分類される特許

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【課題】
先端ユニットをトーチ本体に対して軸周りに回転可能でかつ着脱可能に取り付けることにより、コンタクトチップの摩耗による寿命を延ばして先端ユニットの取り替え頻度を低減させることが可能な溶接トーチを提供する。
【解決手段】
嵌合突起27等からなる嵌合手段を有するチップホディ26に、コンタクトチップ、インシュレータ、オリフィス及びノズルが一体的に組み付けられた先端ユニット3と、先端部に設けたコネクタ部材4等からなる嵌合手段に前記先端ユニット3の嵌合手段が着脱可能でかつ軸周り方向に回転可能に嵌合されるトーチ本体2と、を備える。トーチ本体2の嵌合手段としてのコネクタ部材4は、スライダーの移動によりコネクタボディ9の球16が嵌合孔内を進退し、先端ユニットの嵌合突起27の外周面に設けた嵌合溝27bに嵌合もしくは非嵌合することにより先端ユニット3が着脱される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価にできて、スパッタの付着を低減でき、溶接品質および溶接作業性を向上できるアーク溶接用ガスノズルを提供する。
【解決手段】溶接トーチ1のトーチヘッド2に、溶接ワイヤWを供給するためのコンタクトチップ4を囲むように着脱自在に装着されるガスノズル5を、スパッタSの付着により炭化してスパッタSとともにその炭化部分が落ちる素材、例えば板紙により形成する。溶接中に、スパッタSがガスノズル5に付着すると、その付着部分はスパッタSの熱によって炭化してスパッタSとともに炭化部分が落ちるので、スパッタSのガスノズル5への付着堆積を確実に低減することができる。 (もっと読む)


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