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Fターム[4E004KA03]の内容

連続鋳造 (7,741) | 鋳片の冷却 (443) | 冷却装置 (131) | 冷却板を用いるもの (13) | 冷却水孔を有するもの (7)

Fターム[4E004KA03]に分類される特許

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【課題】鋳型直下において鋳片を効率的かつ均一に冷却すること。
【解決手段】本発明は、連続鋳造装置の鋳型1の直下に設けられ、鋳型1から引き出された鋳片10を冷却する連続鋳造用冷却装置において、複数の凸部30が形成された接触面21を鋳片表面10cに接触させて鋳片10を冷却する冷却部材20を備え、冷却部材20は、冷却部材20の内部に設けられ、接触面21に冷媒40を供給する冷媒供給路24と、冷却部材20の内部に設けられ、接触面21から冷媒40を排出する冷媒排出路25と、冷却部材20の接触面21に形成され、冷媒供給路24を通じて供給された冷媒40を複数の凸部30間の空隙33に噴出する噴出孔31と、冷却部材20の接触面21に形成され、複数の凸部30間の空隙33に存在する冷媒40及び該冷媒の蒸気を冷媒排出路25に排出する排出孔32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持面積率が高く、鋳片のバルジング防止に優れた効果があり、且つ、ブレークアウトが発生した場合であっても水蒸気爆発などを発生させずに、安全に操業することができる連続鋳造機鋳型直下の鋳片支持装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る連続鋳造機鋳型直下の鋳片支持装置は、連続鋳造機の鋳型直下に設置される鋳片支持装置であって、多数の貫通孔2aを有する貫通孔付きプレート2または網目状の開口部を有する網目状プレートが、鋳片長辺面の幅方向全域にわたって鋳片7と接触する位置にガイドプレート1として配置されているとともに、該ガイドプレートの背面側の隔てた位置に、鋳片長辺面及びガイドプレートに向かって冷却水を噴射するためのスプレーノズルが配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋳片の支持面積を十分に確保すると同時に、鋳片の冷却能力を向上させた連続鋳造機用クーリンググリッド設備を提供する。
【解決手段】 上記課題は、連続鋳造機の鋳型直下に設置される連続鋳造機用クーリンググリッド設備6であって、ウェアプレート1つ当たりの鋳片11との鋳片幅方向の接触長さ(L)が40mm以下であるウェアプレート14が、鋳片幅方向に隣り合うウェアプレート同士の間隙長さよりも鋳造方向に隣り合うウェアプレート同士の間隙長さのほうが大きくなるように配置され、且つ、ウェアプレート同士の間隙にオーバル型スプレーノズル15が設置されている連続鋳造機用クーリンググリッド設備により解決される。 (もっと読む)


【課題】 鋳型直下の鋳片支持をクーリンググリッド方式で実施するに当たり、鋳片の支持面積を十分に確保すると同時に、鋳片の冷却能力を向上させた連続鋳造機用クーリンググリッド設備を提供する。
【解決手段】 上記課題は、連続鋳造機の鋳型直下に設置される連続鋳造機用クーリンググリッド設備6であって、クーリンググリッド設備を構成するウエアプレート14により鋳片11を支持する面積の割合が20%以上50%以下である連続鋳造機用クーリンググリッド設備により解決される。 (もっと読む)


【課題】 鋳型直下の鋳片支持をクーリンググリッド方式で実施するに当たり、鋳片の支持面積を十分に確保すると同時に、鋳片の冷却能力を向上させた連続鋳造機用クーリンググリッド設備を提供する。
【解決手段】 上記課題は、連続鋳造機の鋳型直下に設置される連続鋳造機用クーリンググリッド設備6であって、鋳片11と接触して鋳片を支持するウエアプレート14の間隙に、シャワー状の水流群を噴出して鋳片を冷却する冷却水供給ノズル15が設置されているクーリンググリッド設備によって解決される。その際に、前記シャワー状の水流群をウエアプレート間隙の面積に対して0.08本/cm2 以上の本数密度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鋳型直下の鋳片支持をクーリンググリッド方式で実施するに当たり、ウエアプレート部分にも、冷却機能を付与させるとともにブレークアウトのような操業トラブル時に発生する水蒸気の逃げ場を確保した、鋳片の冷却能力に優れる連続鋳造機用クーリンググリッド設備を提供する。
【解決手段】 上記課題は、連続鋳造機の鋳型直下に設置される連続鋳造機用クーリンググリッド設備であって、クーリンググリッド設備を構成するウエアプレート10には、鋳片と接触する側の面に溝12が設置され、且つ、この溝の内部に向けて冷却媒体を噴射するための噴出孔13が設置されている連続鋳造機用クーリンググリッド設備によって解決される。 (もっと読む)


【課題】鋳造速度を速くすることができ、かつ、中心部が凝固する際にクラックが生じない鋳造方法を提供すること。
【解決手段】鋳型1の一端から金属溶湯8を注湯し、凝固させた鋳塊81を鋳型1の他端から連続的に引き出すアルミニウム又は銅の半連続鋳造方法において、鋳型1によって溶湯8又は鋳塊81を冷却する一次冷却を行った後、鋳型81から引き出された鋳塊表面810に冷却水を衝突させて二次冷却を行う際に、鋳塊表面810に冷却水7が衝突する位置から鋳造方向側の所定領域において膜沸騰冷却させると共に、当該所定領域を超えたところで核沸騰冷却させる。鋳塊81は、その直径をDとした場合D=140〜600(mm)であり、膜沸騰冷却させる所定領域は、鋳造方向において、冷却水が衝突する位置から、0.2×D+20〜1.5×D(mm)の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


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