説明

Fターム[4F055DA04]の内容

Fターム[4F055DA04]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】速乾性に優れた皮革様シートを提供することを目的とする。
【解決手段】極細繊維の絡合不織布と高分子弾性体とを含み、高分子弾性体は、表層に偏在して前記極細繊維を拘束しており、上面視した場合に、シボ状に、高分子弾性体に拘束されていない極細繊維が面方向に配向して露出していることを特徴とする皮革様シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】自然な皺をランダムにちりばめた斬新且つシックな意匠を表現でき、それによって日本美や幻想的な雰囲気をも演出することができるようにする。
【解決手段】複数枚の表面紙11が重合による継ぎ目12を介して貼付され、各表面紙11における継ぎ目12を除いた領域には、互いに分散配置となる多数箇所を曲線状、折れ線状、枝分かれ線状に下地壁面10から突出させることによって表現した大小の皺16が設けられていると共に、継ぎ目12には当該継ぎ目12に向かって一方又は両方の表面紙11から延びる皺16や、当該継ぎ目12を挟んで両側の表面紙11間に跨るように配置される皺16に対してそれらとそれぞれ同じ表現を保ちつつ連続する皺16が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の合成皮革に比べて、環境負荷が少なく、耐傷付き性、耐摩耗性に優れ、更に耐久性に優れたポオレフィン系熱可塑性エラストマー製合成皮革を提案する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)とポリオレフィン樹脂(B)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー製合成皮革。シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)は、(a−1)プロピレンから導かれる繰り返し単位と、(a−2)エチレンから導かれる繰り返し単位と、(a−3)炭素原子数4〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる繰り返し単位と、必要に応じて、(a−4)共役ポリエンおよび非共役ポリエンから選ばれる少なくとも1種のポリエンから導かれる繰り返し単位とからなる。 (もっと読む)


【課題】化学薬品などを用いることなく、水で処理することにより、良好な折り曲げ皺と天然皮革様の腰の有る柔らかさを両有する皮革様シート基体の製造に適した絡合不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂を一成分とする極細繊維発生型多成分系繊維からなる緻密な絡合不織布を製造する方法において、該繊維を絡合処理して得られる絡合不織布に、該水溶性樹脂成分の5質量%以上の水を付与して、相対湿度75%以上の雰囲気下で、熱処理して該不織布の面積収縮率が15%以上となるように収縮させることを特徴とする緻密な絡合不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人の皮膚と同様の触感を有する人の皮膚様の人工皮革及び該人工皮革を装着した摩擦測定装置を提供すること。
【解決手段】ヤング率Es、厚さhsの表面層1とヤング率Eb、厚さhbの基層2とからなり、該表面層1には平面視で縦横に配列する皮溝11及び該皮溝11に包囲された皮野12が形成され、前記各層1,2のヤング率Es,Eb及び厚さhs,hbがEs>(hs/hb)Eb×1000の関係を有し、Esが0.3〜3.0MPa、hsが0.01〜0.1mmであり、皮溝11の深さは0.01〜0.07mm、皮野11は最大幅(W22)0.18〜1.4mm、最小幅(W21)0.15〜1.2mmである。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性が良好で、天然皮革調のふくらみ感のある風合いをもつ人工皮革を提供する。
【解決手段】 平均単繊度が0.1dtex以下の極細繊維を発生する極細繊維発生型繊維Aを主体とする繊維質層と、長さが38mm以上で平均単繊度が2〜10dtexの水溶性繊維Bを主体とする繊維質層とからなる積層体を準備し、該積層体を絡合一体化して該繊維Aを主体として含む層Lと該繊維Bを主体として含む層Lとからなる絡合不織布とし、その内部に弾性重合体を含浸、凝固した後、該繊維Aから極細繊維を発生させると共に、該繊維Bを水で抽出して除去することを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


1 - 7 / 7