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Fターム[4F055FA38]の内容

Fターム[4F055FA38]に分類される特許

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【課題】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設た合成皮革について、発泡特性、耐摩耗性を向上させた、安価な合成皮革を提供する。
【解決手段】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設けてなる合成皮革であって、前記熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネート及び発泡剤を配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形し、その後発泡させたものであることを特徴とする合成皮革である。また、非発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネートを配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形したものが好ましい。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性、耐汚染性および汚染除去性に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、ポリオレフィン樹脂組成物から形成される発泡層が積層された積層体の発泡樹脂層に、ポリオレフィンフィルムが積層することにより壁紙とする。ここでポリオレフィンフィルムが少なくとも2層からなるフィルムであって、表面層(X)がポリプロピレン樹脂組成物からなり、内層(Y)が融点80〜140℃の範囲にあるエチレン系共重合体からで形成され、表面層側の60度の入射角で測定したグロスが50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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