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Fターム[4F056BB18]の内容

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Fターム[4F056BB18]に分類される特許

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本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


【課題】天然皮革の風合いや肌触り等の特性を残しながら、極めて軽量で強靭な皮革様生地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】0.2〜0.5mm厚の薄帯状に形成された革帯体1Aをテープ状織物1Cに織り込んだ織地を表地1とする。該表地1の裏面に、ポリウレタン樹脂製接着シートを介してナイロン製の生地を使用した接着芯2を接着する。接着芯2を接着する前の表地1の天然皮革表面にエタノール変性アルコールで薄めた脂肪族系ポリウレタン製のバインダー溶液を含侵させる。接着芯2接着後の表地1の天然皮革にカルナバワックスエマルジョンに変性シリコンエマルジョンを混合した感触剤を吹き付ける。 (もっと読む)


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