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Fターム[4F071AF12]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 物理的性質 (897) | 液晶性 (47)

Fターム[4F071AF12]に分類される特許

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【課題】 液晶ポリエステルからなる外観の優れた押出成形体を提供すること。
【解決手段】 5量体以下の成分の重量基準の含有率が500ppm以下である液晶ポリエステルからなる押出成形体。押出成形体が、フィルムである該押出成形体。押出成形体が、ブロー成形体である該押出成形体。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記-ポリエステルの極限粘度の差および水分率の差が、それぞれ、0.05〜0.30デシリットル/グラムおよび1000ppm以下であるポリエステル組成物を乾燥前後のヘイズの増加量が5%未満になるようにして乾燥処理して水分率を100ppm以下とし、次いで、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜300秒の条件で混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角コントラストおよび黒色味の視野角特性を改善する光学補償フィルム、該フィルムを用いた偏光板、これらを備え視野角コントラストおよび黒色味の視野角特性が改善された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースを構成するグルコース単位の水酸基をアシル基で置換したセルロースアシレートのフィルムであり、グルコース単位の2位、3位、6位の水酸基のアシル基による置換度を、それぞれDS2、DS3、DS6としたときに、これらが特定の関係満たし、しかも波長λにおける面内のレタデーションRe(λ)、波長λにおけるび厚さ方向のレタデーションRth(λ)がが特定の関係を満たす光学用セルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いた偏光板、該フィルムまたは偏光板を備えた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 光学補償機能を有する偏光板に用いられ液晶セルを光学的に補償する光学補償シート、とりわけ、大型の液晶表示装置に適用した場合でも、ムラを生じることなく、表示品位の高い画像を表示することができる光学補償シートを提供する。さらに上記特性に優れる光学補償シートを備えた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 連続走行するウェブに光学異方性層を塗布した直後にウェブを囲むケーシングを有するドライヤにより、塗布面近傍の風の乱れを防止し乾燥中の塗布面側において塗布液中の溶剤蒸気を高い濃度で保ったまま乾燥を行い形成される光学補償シートであって、該光学異方性層がフルオロ脂肪族基を含有する特定構造のモノマーから導かれる繰り返し単位を含むフルオロ脂肪族基含有ポリマーを少なくとも1種と液晶性化合物を含有することを特徴とする光学補償シート、その製造方法、該光学補償シートを備えた偏光板、及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 平面性及び裁断加工性(打ち抜き性)に優れた光学フィルム及びそれを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステル及び少なくとも1種類の添加剤を含有するフィルム構成材料から、溶融流延法により得られる光学フィルムにおいて、測定条件Aで測定した該フィルム構成材料のメルトマスフローレイトをA1、測定条件Bで測定したメルトマスフローレイトをB1、測定条件Aで測定した試料を、再度、測定条件Aで測定したメルトマスフローレイトをA2とするとき、1.0≦B1/A1≦5.0であり、かつ、1.0≦A2/A1≦1.1であることを特徴とする光学フィルム。
測定条件A:測定温度=セルロースエステルのTg+40℃、荷重=1.835kg
測定条件B:測定温度=セルロースエステルのTg+50℃、荷重=1.835kg (もっと読む)


【課題】
芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミド、芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上を含んでなり、吸水率が低いフィルムを提供する。
【解決手段】
次の組成Aと組成Bとの組成物からなることを特徴とするフィルム。組成A:芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミドおよび芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上。組成B:溶融時に光学的異方性を示す液晶ポリマー。
次の(a)〜(d)の工程を含む前記のフィルムの製造方法。(a)前記組成AとBを含有した溶液を膜状物に形成する。(b)膜状物から組成Aを加湿下で析出させ析出膜を得る。(c)析出膜を水系またはアルコール系溶液に浸漬し溶媒を溶出させ、乾燥させ、プレフィルムを得る。(d)プレフィルムに加熱および/または加圧処理を施しフィルムを得る。 (もっと読む)


【解決手段】 下記式(I)および(II)で定義されるRe(λ)およびRth(λ)が、下記式(III)且つ(IV)を満たす透明フイルムである。
(I)Re(λ)=(nx−ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
(III)0≦|Re(630)|≦50
(IV)Rth(400)×Rth(700)≦0かつ0≦|Rth(700)−Rth(400)|≦150
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。またnxはフイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフイルムの厚み方向の屈折率であり、dはフイルムの厚さである。] (もっと読む)


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