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Fターム[4F202AK10]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (980) | 電気的手段の特徴 (269) | 誘電加熱装置の特徴 (22)

Fターム[4F202AK10]に分類される特許

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【課題】本発明は、簡単にかつ成形サイクルを短縮してプレス成形を行うプレス成形方法及び当該プレス成形方法で熱可塑性樹脂を成形した熱可塑性樹脂成形体に関する。
【解決手段】プレス成形装置1は、モールド6のみをガラス転移温度以上に加熱しておき、この加熱したモールド6を熱可塑性樹脂20に押圧して成形し、熱可塑性樹脂20がモールド6との接触表面からガラス転移温度以上になるに従って軟化して転写成形が進行し、最終的に熱可塑性樹脂20の全表面がモールド6に密着して転写完了となる。したがって、金型2、3全体を加熱してプレス成形する場合に比較して、熱容量が小さく、加熱・冷却速度を速くして、成形サイクルタイムを大幅に短縮することができるとともに、高精度な熱可塑性樹脂成形体を得ることができる。 (もっと読む)


単一の加熱または成形サイクルで異なる成形温度を有する2つ以上の異なる成形性材料から成形品を作るための方法。成形性材料のうち1つ(20、120)が基準材料として選択され、残りの成形性材料(22、122)は、成形性材料の全てが実質的に同時にそれぞれの成形温度に達するように改変される。残りの成形性材料(22、122)の各々は、成形性材料の力率を調整するようにこれと適切な量の添加剤を混合することによって改変されることが望ましい。その後成形性材料全てが流動成形装置(10、110)に入れられ、成形品を成形するために成形性材料を横切る交番誘電電界が与えられる。
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