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Fターム[4F205AR18]の内容

Fターム[4F205AR18]に分類される特許

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【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施の形態は、最小せん断成形プロセスの向上のための方法に関する。これは、任意の粉末とともにペレットおよび/またはマイクロペレットを用いて達成することができる。ペレットおよび/またはマイクロペレットは、減少した成形温度、減少した硬化時間、減少した回転軸比および/または減少した回転速度を組入れる非粉末溶融流れレオロジーと組合せて、制御された押出成形およびペレット化プロセスによって作製することができる。成形は、単軸成形、2軸成形、または多軸成形であり得て、回転成形、振動成形、またはそれら両方であり得る。作製された成形部は、単一の層または多層を有することができ、類似のまたは異なる化学的組成物を用いて、1つ以上の成形シーケンスにおいて作製することができる。
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