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Fターム[4F210AM28]の内容

Fターム[4F210AM28]に分類される特許

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【課題】装置全体を外部から密閉するようなことを不要とすることが期待できるインフレーション成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂圧送機構20が溶融した樹脂を圧送して樹脂押出口12から押し出し、円筒状に成型された樹脂フィルムPFとなる。このように成形された樹脂フィルムPFは、低分子化合物などを含む場合にはガスとして揮発する。しかし、その揮発ガスはガス吸引機構70で吸引されて処理される。 (もっと読む)


【課題】
独立した微少凹部を密に設けた第1基板の上面にハニカム材を塗布して薄いハニカム材層を形成し上記凹部を密閉して密閉空間にする第1工程と、
上記密閉空間内のガスを膨張させて上記ハニカム材を延伸させることで薄くて細長い無数のシェル(中空体)を一定方向に形成する第2工程と、
上記ハニカム材を乾燥させる第3工程とからなる、微細シェルによるハニカム構造体の製造方法について、
アスペクト比が5以上の微細シェル(中空体)によるハニカム構造体を製造できるように、上記微細シェルの膨張延伸工程を工夫すること。
【解決手段】
上記第1工程と第2工程と第3工程とからなる微細なシェルによるハニカム構造体の製造方法について、上記凹部が形成された面を重力の作用方向に向けた状態で、ハニカム材による塗布層を形成するとともに上記密閉空間内のガスを膨張させてハニカム材を延伸させ、さらに、ハニカム材を乾燥させること。 (もっと読む)


【課題】乾燥速度を向上させて固体電解質を連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導度が高いフィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質を含むドープ24を走行する流延バンド82に流延して流延膜を形成する。流延膜を流延バンド82から剥がしたフィルム62をテンタ64に送り、両側端部をクリップ64aで把持し幅方向に延伸しながら乾燥する。乾燥室69では、複数のローラ68で支持しながらフィルム62を乾燥する。流延室63とテンタ64と乾燥室69とに接続された圧力制御装置210で、各室内の流延膜やフィルム62の近傍を600hPa以下まで減圧する。流延膜やフィルム62の乾燥速度を向上させて乾燥することができるので、製造時間の短縮を図りながら、一定品質の固体電解質フィルムを連続して製造することができる。この固体電解質フィルムは不純物を含まず、燃料電池に用いると高いイオン伝導度を発現する。 (もっと読む)


【課題】 厚みムラが抑制され、耐湿熱性に優れるフィルムを得る。
【解決手段】 セルロースアセテートプロピオネート(CAP)を原料としてドープを調製する。フィードブロックが取り付けられている流延ダイ70からドープを流延する。ドープは流延ビード80aを形成して流延バンド72上に流延されて流延膜80を形成する。流延ダイ吐出口70aと流延ビード接地位置Aとを結ぶ直線L1と、吐出口配置位置方向である直線L2とがなす角度θを0°≦θ≦70°とする。流延膜80を形成した後に1分以内に5m/s以上30m/s以下の乾燥風を送風する。流延膜の幅方向よりも幅広に乾燥風を送風する。以上の方法により流延膜80にはレベリング効果が発現して、厚みムラが抑制されているフィルムが製造される。 (もっと読む)


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